ジミー・スミス初期のライブ、『クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミス vol.1』!
当時30歳のオルガン奏者に入れ込んだブルーノートのオーナー、アルフレッド・ライオンは、非常に短期間のうちに、しかも商業的な結果が出る前から、たび重なる頻度でジミー・スミスのレコーディングを重ねますが、スタジオでのレコーディングには飽き足らず、日常的なクラブでのライブハウスの模様を余すことなく録音し、アルバム化する試みに出ます。
![Live at the Baby Grand 1 [Original recording remastered, Import, From US] / Jimmy Smith (CD - 2008) Live at the Baby Grand 1 [Original recording remastered, Import, From US] / Jimmy Smith (CD - 2008)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51R0pkCTF2L._SL160_.jpg)
Live at the Baby Grand 1 [Original recording re...
デラウェア州、ウィルミントンのクラブで行われたライブ。本場ニューヨークの客層とは違う中で、地方都市のクラブに集まったお客たちはジミーのオルガンプレイに圧倒されたことが容易に想像できます。
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