お盆なので、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番



さきほどワーグナーの記事で、私は、クラシックになると偉そうな(?)曲が好きって書いたけど、これはきっとチャイコフスキーのピアノ協奏曲の影響なんだと思います。

なにしろ、うちの母がクラシック好きで、ロシア音楽愛好会(ロシア音楽同好会だったっけ?まいいや忘れた)に入っていたほどなので、私が赤ん坊の頃から家で日常的に流れているのはクラシックか、父親の趣味のポップス(ビートルズやサイモン&ガーファンクルなど)のどちらかだったのね。

だから、幼稚園に入る前から、私のオモチャといえば、当時“ステレオ”と家族で呼んでいたラジオとプレイヤーとスピーカーが一体になった再生機と、それにのっける黒い円盤(レコード)だったわけです。

私が好んでかけていたレコードが、なぜか、ロンドンフィルのチャイコフスキーのピアノ協奏曲だったのです。

だから、テレビアニメの主題歌を覚える前から、
♪チャ・チャ・チャ・チャーン!
の勇壮な(偉そうな?)出だしが刷り込まれてしまっていたというわけで。

この曲の旋律は、ほんと、私の中の原点かもしれませぬ。

そして、大好きなメロディなんで、大きくなって小遣いをもらえるようになってからは、そんなにたくさんは買ってはいないけれども、色々なピアニストや指揮者のバージョンの《ピアノ協奏曲 第1番》を買ったり聴いたりしていました。

高校か浪人のころ、アルゲリッチがピアノの演奏を聴いて、「うお~すげぇ速ぇ~!!!!」と仰け反って以来、アルゲリッチの演奏をよく聴いていたものですが(多分情熱的~!と感じたからなんでしょうね)
▼このようにテンポ速~!なのです
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、他

  • アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),チャイコフスキー,アバド(クラウディオ),エコノム(ニコラス),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: CD

チャイコフスキー:P協奏曲第1

チャイコフスキー:P協奏曲第1

  • アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),チャイコフスキー,コンドラシン(キリル),バイエルン放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/10/16
  • メディア: CD


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

  • アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),チャイコフスキー,シューマン,デュトワ(シャルル),ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,ワシントン・ナショナル交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD


最近は年をとったからなのかな、もっとスローで、ドッシリとした演奏のほうを好むようになってきました。

たとえば、リヒテルとカラヤンのバージョンとかね。
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

  • アーティスト: リヒテル(スヴャトスラフ),ラフマニノフ,チャイコフスキー,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ウィーン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD


うーむ、たまに聴くとやっぱりいい気分です♪

この記事へのコメント

  • いっき

    雲さん

    こんばんは。
    私も情熱的なアルゲリッチのピアノが好きです。
    アバド/ベルリンフィルのやつは私が持っている数少ないクラシックCDの1枚です。
    チャイコフスキーのロマンティックな美メロもかなり好きです。
    情熱的なという意味では、バイオリニストのキョン・ファ・チョンも好きです。
    チャイコフスキーのバイオリン協奏曲のCDを1枚だけ持っています。
    2010年08月16日 00:27
  • いっきさん

    こんばんは。
    そうですか、いっきさんもマルタ・アルゲリッチお好きだったのですね。
    嬉しいです。
    たまにはジャズを離れてクラシックを聴くのもオツですよ。
    というか、クラシックを聴けば、ジャズがもっと楽しめるし、楽しみの幅が広がることは確かです。

    ジャズにとってリズムはもっとも重要な要素であることには異論がありませんし、そのとおりなのですが、クラシックからのハーモニーの影響を細かく分析した評論って、そういえばあまりお目にかかっていないですね(指摘程度のものならあるけど)。

    エリントン、モンク、パウエル、そしてハンコックにテイラー(あとエヴァンスやニコルズもね)。
    いわゆる革新者たちのピアノの響きに宿るクラシックからの影響や発展に関して、もっと言及した評論を読んでみたいというのがじゃ最近の私の欲求です。
    ジャズオススメ名盤的な本よりも、もっと表現者の表現内容、表現意図を汲み取り、丁寧にアナライズした本が欲しい今日この頃です(ザヴィヌル、コリア、坂本龍一の分析本は出ていますけどね……)。
    2010年08月17日 00:38

この記事へのトラックバック