放送第94回「おすすめピアノトリオ特集」(7)



おすすめピアノトリオ特集の7曲目は私の選曲です。

そろそろ硬いピアノの音色に飽きがきている方もいらっしゃるんじゃないかもしれないということで、今回は柔らかなエレピ(エレクトリックピアノ)の音をお楽しみください。

ということで、ジャジー・ヒップホップの旗手、スペインのドラマ―、マーク・アイザのリーダーアルバム『オファリング』より《Juanito's Groove》。スペインだから、ホワニトス・グルーヴと呼ぶのかな?

OFFERING

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FRESH SOUND NEW TALENT
  • 発売日: 2009/03/22
  • メディア: CD



このアルバム、私、そうそう好きです。
いたるところで紹介しまくっています。



緩いグルーヴが心地よく、しかし、今、緩いとは書きましたが、けっしてダレダレな緩さではなく、芯のある骨太な要素もしっかりと音楽の内部にたたえている、よく聴くと硬派な演奏でもあるのです。

ラップも少しまじったり、ターンテーブルのスクラッチ音も効果的に演奏に用いられていますが、とにかくロジャー・マスが奏でるエレピが心地よい。

ウッドベースの音色も骨太セクシー。
硬くて柔らかくて柔軟なマーク・アイザのドラミングも素敵。

とってもとってもオススメなアルバムなのであります『オファリング』は。

今日もこれから収録だけど、これを聴きながらTFMのスタジオに行こっと!


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