放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(6)



山中千尋の《クレオパトラの夢》についでかけた曲は、ゲストの松本茜さんの新譜『プレイング・ニューヨーク』より、《プレイング》。

プレイング・ニューヨーク

プレイング・ニューヨーク

  • アーティスト: 松本茜,ナット・リーヴス,ジョー・ファンズワース
  • 出版社/メーカー: タカギクラヴィア
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD

高校生のときに作った曲だそうです。

バップをイメージして、右手で旋律を遊びながら弾いているうちに完成した曲なのだそうです。

だから、遊びながら=プレイング

タイトルの由来を話すときには、
「えーと、浅いんですけど(笑)」と控えめな茜さんですが、
ジャズの曲のタイトルって、けっこう、これぐらいの軽いノリでネーミングされる曲が多いですよ。

山下洋輔の《Sate》なんかは、「さて、何を演奏しようか?」から来ているし(笑)。

ま、そんな感じのノリもジャズっぽくてイイんじゃないでしょうか?

地を這うようなウネウネ低音旋律(山中千尋のクレオパトラのアドリブアプローチの次に、この曲を当ててみたかったのです)。

このウネウネとは、まさに茜さんの思い描く「バップ」のイメージそのもの。

硬派にグイグイ迫る茜流バップであります。

私は、ドラムとの4バースを終えて
テーマに戻る寸前の、ピアノの高音部の一瞬の♪チーン という和音が好き。

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