息子がまだ保育園児だったころ、
嫌いな食べ物は?と聞かれたら
「とくに嫌いなものはないんだけれども……」
と前置きをしつつも、
「おせち料理が苦手」と答えていました。
理由は、なんか調子が狂うから。
だそうで。
これを聞いて、私は、なんて贅沢な子供なんだ!と思ったものですが、昨年あたりから、なんとなく息子のいいたいこと分かってきました。
調子狂うんですよ。
今日も微妙に体調悪い。
寝込むほどではないのですが、なんか身体のリズムがおかしい。
あんなに喰ってるのに、消化がいいのか、すぐに腹がすく。
また食べる。
またすぐにお腹がすく。
お腹がすくだけなら、それはいつものことなのですが、手足(とくに脹脛)がぶるぶる震えるほどお腹がすいて、いてもたってもいられなくなる。
すぐに満腹になりたいから、目についたチョコパイとか、ポテトチップスとかチョコレートをバクバクくって、なおかつ、お節料理の残りや、雑煮も食う。
ついでだからビールとかワインの残りも飲む。
こんなことを元旦から繰り返しているのだから、調子が狂うのも仕方がないかもしれませんね。
朝から酒飲んでるわけですから、原因はお節料理ではなく、酒の飲み過ぎなのかもしれませんが、こういう状態のときのおせち料理って美味くないし、「まだ残ってるんだ、まだ喰わなきゃいけないんだ」と気分はウンザリだったりするんですね。
1日と2日は、女房と私の実家に顔を出しているから、本当、3食お節なんですよ。
外でもお節だし、家でもお節が残っているから、なんというか、お節料理三昧で、も~っ!ウンザリっ!て感じ?
お節の繰り返し生活は2日で飽きる。
昔の息子もそんな気分だったのかな、って。
いまだに、足の裏がむくんだ感じがして、背筋も微妙に寒いし。
今日は、お節のほかに、早朝にはカレー、10時頃には、食パン3枚、昼は煎餅とピザ、夕飯前はチョコパイやポテトチップスをバクバク食べたはずなんですが(with ビール)、おならは出まくるし、お腹は満腹な感覚ないし、肩は凝るし、悪寒はするし、あまりいい気分じゃありません。
ダルな気分を一掃しようと風呂にも3回はいったし、ゴロゴロしながら大好きな『五分後の世界』(村上龍)を読んだりしても、
読んでいる間は興奮しても、読み終わるとまた元のダルダルモードへ。
うーん、しゃきっとせにゃアカンな、と思いながらも、なかなかしゃきっとしないので、今日はもう寝ようかな、なんて(笑)。
こういう日もあるんですね、たまには。
ちなみに、今日も西山瞳さんの『パララックス』を聴きながら、《ジ・アザー・サイド・オブ・ミッドナイト》はやっぱりええなぁとマッタリしていました(笑)。
4回聴いたかな、今流れているので5回目ぐらい?
もちろん、この曲もいいのですが、ほかいもいい曲たくさんあるね。
重厚オリジナルアプローチの《朝日のようにさわやかに》なんかもとても良いです。
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この記事へのコメント
い
アケオメで~す。
具合はいかがですか~?
もういい歳なんですから、暴飲暴食は慎みましょう(笑)。
私も過去に何度か痛い目に会っているので、正月は控えめにしていますよ。
ノラ・ジョーンズ特集。
楽しかったです。
私はたまには緩めの番組もいいんじゃないかと思います。
今回は特に正月ですからね。
雲
おはようございます。
>もういい歳なんですから、暴飲暴食は慎みましょう(笑)。
そうですね、気をつけないと(ノд-。)クスン
>ノラ・ジョーンズ特集。
>楽しかったです。
>私はたまには緩めの番組もいいじゃないかと思います。
>今回は特に正月ですからね。
ありがとうございます。
楽しんでいただけたようでよかったです。
新年早々、気張ったトーク内容の特集よりも、題材的にも内容的にも、これぐらいの湯加減でよかったかな(笑)、と自分でも思いました。
来週は気張ったトークですが(笑)。