濡れたベースと潤いあふれるフルート

おそらく、今週末のアップル銀座での公開収録では、
MIYAさんのフルートと
私のベース(エレベね)のデュオ演奏になると思うんだけど、

フルートとベースのデュオって
渋い編成だけれども、
一般的かどうかというと、
あまり無い組み合わせかもしれない。

でも、私が好きな
フルート+ベースのデュオ演奏があって、

それは、エリック・ドルフィーのフルートと、
チャック・イスラエルのベースによる
《ハイ・フライ》なんですよね。

この演奏が収録されているアルバムは、
『エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパvol.1』です。

《ハイ・フライ》は、ランディ・ウェストンの曲。

キャノンボール・アダレイの演奏などが有名ですが、ドルフィー+イスラエルの演奏は、他の演奏から感じられるある種の勇ましさとはまた違った雰囲気を湛えているところが良いのです。

しっとりと濡れて、
しなやかさ抜群のイスラエルのベースと、
軽やかに浮遊し飛翔するドルフィーのフルート。

これ、今日演奏時間を初めてみて驚いたんだけれども、13分以上のけっこう長めの演奏なんですね。

そんな長さは
まったく感じさせない内容です。

少しずつじわじわと熱量を帯びてくるドルフィーのフルートと、それをあくまでしなやかな4ビートで支えるイスラエルのベース。

こんな感じの演奏が出来たら
ほんと気持ちいいだろうな~、
なんて思いながら聴いていました。

Eric Dolphy in Europe, Vol. 1

Eric Dolphy in Europe, Vol. 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Prestige/OJC
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD

この記事へのコメント

  • おやぢ

    こんばんは!
    今日も寒かったです。。。
    フルートのJazzってぇっと
    ビル・エバンスとジェレミー・ステイグのデュエットが
    印象的でした。
    もっとも、それしか持ってんですけどね(^^;
    一見、無骨なイメージのJazzの中でフルートの柔らかくて
    優しい音色がよいですねぇ~
    しかも、こんな美人奏者だったらなおさら
    あれ?ジェレミーどこ行った???(w
    美女美男ライヴ、御盛況をお祈りしております!
    2010年01月07日 21:13
  • おやぢさん

    こんばんは。
    MIYAさんが好きなフルート奏者はジェレミーで、インタビューをしたこともあるそうです。

    ちなみに、彼女が一番最初に聴いたジャズフルートもエヴァンスとやっている『ホワッツ・ニュー』だそうですよ。

    >御盛況をお祈りしております!
    ありがとうございます。
    頑張ります!
    2010年01月07日 21:42
  • おやぢ

    そうです!
    我が家にあるのも「ホワッツ・ニュー」です!
    いいアルバムですよねぇ
    2010年01月09日 00:24

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