放送第67回「エレクトリック4ビート」(1)

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さて、本日8時から放送されるコミュニティFMでは、ジャズはジャズでも、コントラバス(ウッドベース)ではなく、エレクトリック4ビートで奏でられる4ビートの特集をお送りします。

早速番組中でかけた曲を……


……げっ!

まだ同録が届いていない!
(これを書いている、午後7時30分の時点で)

明日には届くと思うので、
番組でかけた曲に関しては、
明日以降にアップしたいと思います。

明日はきっとApple Storeのイベントで1日中外だろうから、もしかしたら、月曜日のアップになってしまうかもしれません。

すいません。

ただ、今回の番組の中で、いちばんのオススメを1曲だけ紹介させていただきます。

もう、ポッドキャスト編を聴いた方には、
ネタバレなのですが(笑)、

やっぱ、コレっしょ!



これなのであります。

ピアニスト、ミシェル・カミロがリーダーのトリオ。

ベースはアンソニー・ジャクソン。

もうアンソニーのエレクトリックベースは最高!

現代最高峰のエレクトリックベース奏者だということは、この演奏を黙って聴けば、誰もが納得するに違いありません。

この演奏で聴けるアンソニーのベースには、

テクニック、
グルーヴ、
卓越したセンス、
絶対に揺らがない安定感、
恐ろしいほどの音価の統一感、
めまぐるしい高速フレーズから一転して地を這うような地底ビート

等々、
彼の特質がズラリと勢ぞろいしているのです。

番組でかけた曲は《チャチャ》でした。

結構長めの演奏で、これをかけると、紹介したい他の音源をかける時間がなくなってしまうのですが、それでもいいのだ!(笑)
ってぐらいの勢いでかけました。

他の曲に関しては、しばしお待ちを!

この記事へのコメント

  • tommy

    雲さん。

    その特集、かなりマニアックですよ(笑)。
    でもさぁ、雲さんいつも番組でエレベ弾いてるでしょう。
    番組聴いている方は、もう慣れちゃっているんじゃないの?雲さんのエレベの4ビートに(笑)。

    アンソニーの4ビートに感激しなかったとしたら、雲さんのせいだよ(笑)。
    2010年01月09日 23:08
  • tommyさん

    いやいや、そんなことないですよ。

    私とアンソニーのエレベは、アメーバとゼットンぐらいの違いがありますって(笑)。

    アンソニーは、エレベでしかできない、しかも彼のオリジナルの楽器でしかできない、彼ならではの表現をしていますが、私のベースって、モンク・モンゴメリーというか(笑)、あ、そんなこと書くと、モンク・モンゴメリーにすごく失礼か! 要は、エレベでしか出来ない表現は出来ないんですよ、つまり、「あなたの弾いている内容って、べつにウッドベースでも出来ることだよね? エレベはウッドベースの代用品なわけ? ならどうしてエレベ弾いてるの?」と突っ込まれたらグーの音も出ないのであります(涙)。

    小さい声で、「エ、エレベのほうがエフェクターとかけて遊びやすいし……、持ち運びがラクだし……、パンクもできるし……」と答えるのがせいぜいなところです、、、
    2010年01月09日 23:25
  • tommy

    モンク・モンゴメリーは、ウッドベースを持っての移動が辛かっただけだよ(笑)。でも、それも必然だなぁ~(笑)。

    まぁ、アンソニーが何をやっているかを聴き取れたなら、ジャズ聴きとして進歩しているツーことですね。
    2010年01月10日 01:28
  • おはようございます。

    >アンソニーが何をやっているかを聴き取れたなら

    聴きとれますよ、きっと。
    だって、普段私が放送で弾いているベースより8次元ぐらい上の世界ですから(笑)。

    そう考えると、ほんと、私のエレベは、ウッドの代用品だよなーって(笑)。
    TFMのスタジオに、ウッドベースを運ぶ根性と体力という面もそうだけれども、現場的にもエレベのほうが録音がラク(笑)。
    こっちもマイクの前に座ったまま、「ここがこうで~」と気楽にボンボン弾けちゃうし(笑)。

    だから、モンクの気持ちはとてもよく分かるんです。

    あと、エレベの普及はR&B、ロックンロール、カントリー等の、エンターテイメント音楽のステージングが容易という面もあったんじゃないかな?

    つまり、ホーン陣やギターと一緒にフロント立って、彼らと同じアクションが取れる(笑)。
    バンドが動きのあるステージアクションをして、お客さんを喜ばせるというショービジネスとしての見え方の向上にも一役買ったんじゃないかと思います。

    で、そのようなバンドは一つのハコでやる場合もあるけど、基本は「移動、移動!」の連続だから、やっぱり持ち運びがラクなほうがいいですもんね。

    50年代末のフェンダー社のプレシジョンベースの広告を見ると、明らかにウッドベースよりも小さくて運搬がラクですよ、ということを強調したビジュアルになっていますもんね。
    ウッドベースのハードケースの中に、小さなエレベがチョコンと収納されているビジュアルです。

    コピーが"the best things don't always need big packages"(笑)。

    ウッドベース弾きを挑発しているかのような煽り文句です(笑)。
    2010年01月10日 05:51

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