矢野沙織シークレットライブ(2)

昨日おこなわれた矢野沙織シークレットライブの1コマです。

撮影は、沖縄のジャズカフェ「スコット・ラファロ」のオーナーtommyさん。

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ステージ終了後、メディア関係者の取材枠が設けられました。

沙織さんのお話のなかで興味深かったことを以下、箇条書きしてみます。


9歳の時にブラスバンドに入った。

他の女の子と同じく、女の子に人気なフルートを志望したが、競争率が高く、ジャンケンに負けてフルートを断念。

人気のクラリネットもジャンケンに負けて断念。

ジャンケンで負けた結果アルトサックス担当に。
(それがかえって今につながる良い結果をもたらしましたね)

自宅はテレビを置かない家庭だったので、本を読むか、音楽を聴くかの選択肢がなかった。

お父さんはファンク好きで、JB'Sのメイシオ・パーカーなどはよく聴いていた。
また、さすがファンク家庭とでもいうべきか、矢野沙織さんはベーシストといえば、ブーツィ・コリンズぐらいしか知らなかった。

Play with Bootsy

Play with Bootsy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WEA International
  • 発売日: 2004/06/08
  • メディア: CD

※ちなみに私もブーツィ好きです(笑)

ブーツィしか知らない中、お父さんが持っていた『ジャコ・パストリアスの肖像』を聴いて、「これがベース?」と思った。

Blu-spec CD ジャコ・パストリアスの肖像

Blu-spec CD ジャコ・パストリアスの肖像

  • アーティスト: ジャコ・パストリアス,ハービー・ハンコック,デイヴィッド・サンボーン,マイケル・ブレッカー,ランディ・ブレッカー,ナラダ・マイケル・ウォルデン,レニー・ホワイト
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

ベースらしからぬ、たくさんの音の数に驚いたそうです。

この『ジャコ・パストリアスの肖像』の1曲目《ドナ・リー》を聴いて興味を持った。

オリジナルのチャーリー・パーカーが演奏する《ドナ・リー》を聴いて、ジャコのバージョンとは全然違うじゃん!と思った。

パーカーを聴いて、「よし、私はパーカーになるぞ!」と決意した。ルー・ドナルドソンでも、メイシオやキャンディ・ダルファーでもなく、なぜか「パーカーになりたい!」と思った。

この決意が現在の矢野沙織につながっている、
というわけですね。

シークレットライブが行われた場所は、
赤い壁に赤いじゅうたん、
天井には無数のシャンデリアと、
かなりコテコテながらも、大正・昭和初期の貴族趣味的ロマンスを醸し出す素敵な内装だったため、沙織さんのステージ衣装が、まるで溶け込むようにシックリとマッチしていました。

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ドラムス、オルガンというトリオ編成で、本日発売の

BEBOP AT THE SAVOY

BEBOP AT THE SAVOY

  • アーティスト: 矢野沙織,ジム・ロトンディ,Hideo Ichikiawa,ランディ・ジョンストン,Tomio Inoue,パット・ビアンキ,Hideo Yamaki,Fukushi Tainaka,Satoshi Onoue,Yoshiaki Sato,Whacho
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD

のナンバーを中心に演奏。

短い時間の中、なかなか充実したイベントでしたよ。

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