「太陽にほえろ!」の岸部一徳ベースに燃えろ!

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初期「太陽にほえろ!」のメインテーマでベースを弾いているのは、岸部一徳だったということは御存知でしたか?

改めてそういう“目線”ではなく“耳線”で聴いてみると、けっこうカッコいいんですわ(笑)。



基本は、旋律を奏でるサックスを引き立てるシンプルなラインです。

ところが、
ところどころのフィルインに登場するフレーズが、なかなかファンキーで、脇腹にショコッとくる(笑)。

このショコッとくる感じが、たまらんですね。

いま、気づいたけれども、
私がグラント・グリーンの『ライブ!』が好きなのって、もしかしたら、『太陽にほえろ!』のメインテーマが身体にしみ込んでいる故の懐かしさからくるのかも(笑)。

Live at the Lighthouse

Live at the Lighthouse

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note
  • 発売日: 1998/03/31
  • メディア: CD

というより、幼少時に、日常生活の中、なにげにテレビから流れてきた音がけっこう無意識に堆積され、思わぬところに反応してしまうのかもしれませんね。

70年代~80年代初頭のアニメ・特撮番組は、和製ブラスロックというか、ニッポン・ソウルとでもいうべき、イナたいサウンド(笑)が、大量にテレビから放出されていましたから、これらのサウンドを聴いて育った影響っていうのは、やっぱり大きいと思います。

『スパイダーマン』のOP(オープニング)テーマなんかはかなり燃えます(笑)。



あと、「仮面ライダーアマゾン」のリズムギターや、鋭く切り込むブラスセクションにも燃える!(笑)

この「秘密結社との密林かくれんぼ」な映像は、小栗虫太郎の『人外魔境』の世界が好きな人、
あるいは太田螢一の『人外大魔境』の容赦のない直截的客観的歌詞描写にシビれている人にとっては、ツボまくりなのではないでしょうか?

太田螢一の人外大魔境

太田螢一の人外大魔境

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: アルファミュージック
  • 発売日: 1990/02/25
  • メディア: CD

さて、話を軌道修正いたしまして、
燃えるリズムギターといえば
われらがスーパーロボット「コンバトラーV」の♪若チョコ・若チョコギターも強烈でした(笑)。




こういう下地がある私が、ブーガルー・ジョー・ジョーンズや、グラント・グリーンを聴くと燃えまくるのは自然の成り行きなんですわ(笑)。

▼たとえば、コレなんか、かなりヤヴァッ!



上記コテコテングなものよりは、かなりジャズ寄りだけど、エレガントに燃えることが出来る《ジャン・ド・フルール》も大好きなグリーンの3本指にはいります。



上の《ジャン・ド・フルール》を聴いて「良ひ!」と感じた方は、是非、グラント・グリーンの『アイドル・モーメンツ』を買いましょう(笑)!

アイドル・モーメンツ+2

アイドル・モーメンツ+2

  • アーティスト: グラント・グリーン,ジョー・ヘンダーソン,ボビー・ハッチャーソン,デューク・ピアソン,ボブ・クランショウ,アル・ヘアウッド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/12/26
  • メディア: CD

もうひとつ、ギターアップのジャケット名盤に、
ウェス・モンゴメリーの『フル・ハウス』があります。

フル・ハウス

フル・ハウス

  • アーティスト: ウェス・モンゴメリー,ジョニー・グリフィン,ウィントン・ケリー,ポール・チェンバース,ジミー・コブ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2009/06/12
  • メディア: CD

こちらも、すっげ~イイんだけど、私はどちらかというと『アイドル・モーメンツ』派(笑)。

そんなこというと、硬派なジャズマニアからは「軟弱!」とか「ケシカラン!」と怒られそうですが……(笑)。

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