久々にジャコ・パストリアスの『ライヴ・イン・ニューヨーク vol.1』を聴いています。

Live in New York City, Vol. 1: Punk Jazz
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Big Bear
- 発売日: 1992/03/24
- メディア: CD
ハイラム・ブロック、ケンウッド・デナードのトリオ編成のvol.2も良いのですが、私はニューヨークのシリーズでは、vol.1が一番かな。
その大きな理由に《ダニア》が入っているから。
《ダニア》、いい曲です。
さらに、ジャコの4ビートも格好いい。
脈打つジャコの4ビートは、独特のノリ。
ところどころに表れる、もはやベースラインを越えたメロディアスなフィルインはジャコならではのセンスだと思います。
先日放送した「エレクトリック4ビート」での選曲候補の1曲ではあったのですが、ちょっと時間が長かったため、他の曲との兼ね合いもあり、ジャコの演奏はマクラフリンとトニー・ウィリアムスとの3つ巴戦をセレクトしました。
でも、いずれ機会があったら、《ダニア》もかけたいなと思っているところです。
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