アルバムの枚数

持っているアルバムの枚数、あるいは聴いたアルバムの枚数は多いにこしたことはないとは思う。

しかし、持っている枚数や聴いた枚数の多さが、即、その人の鑑賞力に比例するとは限らない。

たくさんのアルバムを持っているにも関わらず、ブルースナンバーをブルースだと気づかなかったり、モード奏法とはもっとも対極的な構造を持つコルトレーンの《ジャイアント・ステップス》のことをモード奏法だといっている人もたくさんいる(それも、じつはプロの評論家だったりもする)。

よって、枚数を競うことはあまり意味がない。
どれだけ深く鑑賞できるかのほうが重要であることは言うまでも無い。


ジャイアント・ステップス / ジョン・コルトレーン, ポール・チェンバース, シダー・ウォルトン, トミー・フラナガン, ウィントン・ケリー, レックス・ハンフリーズ, アート・テイラー, ジミー・コブ (演奏) (CD - 1990)
ジャイアント・ステップス / ジョン・コルトレーン, ポール・チェンバース, シダー・ウォルト...

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