寺島靖国さんの番組にゲスト出演した際の録音を、

いま、遅ればせながら聴いているんですが、いやはや、面白いですねぇ(笑)。

いつもの 「PCMジャズ喫茶」と雰囲気がだいぶ違う。

もちろん自分が出ているから客観的に聞けていないということも差し引かねばならないんだけれど、それでも、いつもの、しっとり&まったりと進行してゆく番組に、“高野 雲という異物”が混入された効果もあったのか、いつもに増して、座がエキサイティングになっている。

とくに、寺島・長澤 vs 岩浪・高野 による、「バド・パウエル論争」は、けっこうエネルギッシュに盛り上がっていて、とくに、岩浪さんがいつもに増してハッスル、ハッスルなので(笑)、普段、聞き慣れていた「PCMジャズ喫茶」とは、だいぶ違うノリ、雰囲気が出ているように感じた。

私は普段、ジャズ仲間と喋っているような感じで、きわめて普通のトーンで話していたつもりなんだけれども、改めて自分の声を録音された音、それも寺島さんや岩浪さんの声が入り混じった中で聴くと、けっこう論争っぽい喋り方をしているように聞こえるのにビックリ。

これは、私の喋り方が、べつだん戦闘的というわけではなく、私を含め、寺島さん、岩浪さん、長澤さんと、それぞれ4人が、自分の意見を「俺にも言わせろ」なマインドが前へ、前へと出てゆく状態が作り出した雰囲気が、そう聞こえさせているのだろうと思う。

あと、やっぱり自分の喋りの稚拙さが、あらためて聴き返すとよーく分かり、反省。

次は、もっと言葉を選ぼう(笑)。

収録時は、終始、和やかな雰囲気に感じていたんだけれども、実際、番組というパッケージで聴くと、また違う趣きに聞こえるのだから、面白いなぁと思った。

収録中の雑談で、ちょっと冗長だったかなぁと感じた部分はカットされている箇所もあるので、よりトークの部分がスリムになったことも、違う聞こえ方に感じた一因なのだろう。

自分が出て、喋った番組を実際に聞き返してみると、「ああ、俺って、思ったことそのまま口に出しちゃってるよなぁ、大人げねぇなぁ、もっと、短いフレーズで説得力のあるコトバを話せるようにならなければ、今後は、ラジオもテレビも出られねぇぞー」

とつくづく感じた。

そういった意味でも、良い反省材料にもなったと思う。

次のゲスト出演の際の良い教訓にはなりましたです、ハイ。

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