暑い夏に、一服の清涼剤


いやぁ、暑いですねぇ、
なんて書くと、南の島の方々からは、冗談じゃない!東京なんかよりもこっちのほうがもっと暑いんだ!とお叱りを受けそうですが(笑)。

そういうときに、ふと取り出したこの1枚が、暑い夏を快適に、心地よく過ごせる1枚なのかな、と思い久々に聴いてみたのが、パット・メセニーの『シークレット・ストーリー』。

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これ、メセニーのギターがどうこうというよりも、アンサンブルが圧巻、かつ気持ちいんだよね。

カンボジアのコーラスではじまり、インディアンのチャントも入れるし、矢野顕子も参加するし、民族楽器も取り入れたり、などなど、ほんと、ボーダレスなごった煮・快適な「ミュージック」そのもの。

しかし、ごった煮といっても、暑苦しさは皆無。
全編スッキリと透明感の漂う仕上がりとなっている。

メセニーは、レコーディング前の準備に、半年間すべての仕事をキャンセルしてスタジオにこもるほどの、この作品に対しては気合を入れて臨んだという。

スケール大きく、奥ゆきのあるサウンドは、是非、大音量で聴いて欲しい。
ボリュームをあげればあげるほど、雄大な大地から吹き込む涼やかな風を体感できることだろう。




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