ジャズの「わかる」「わからない」について

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平日、夜の居酒屋では、サラリーマンたちが酒の肴トークとして「あいつは仕事ができる」「できない」トークが合いも変わらず繰り広げられている。

一方で、ジャズ喫茶では、常連やマスターたちの間で「あいつはジャズがわかっている」「わかっていない」トークで盛り上がることも。

仕事においての「できる」「できない」は、会社の存続や、自身の生活に直結することもあるので、その多くは単なる愚痴や欠席裁判な場合も多いのだろうが、それなりに有効なことや、あるいは新人にとっては「それなりの学び」もあるかもしれない。

しかし、ジャズにおいての「わかっている」「わかっていない」は、あくまで会話が噛み合うか噛み合わないかが前提条件に横たわっているので、不毛、とまではいわないが、ジャズの理解度は客観的に計測できるものではなく、ましてや競い合うものでもない。

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