セロニアス・モンク ライヴ・アット・ザ・ジャズ・ワークショップ-コンプリート

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Live At The Jazz Workshop-Complete/Thelonious Monk

チャーリー・ラウズがテナーとして長年在籍していた、セロニアス・モンクのカルテットは、やっぱりどう逆立ちしても、「マンネリ」である感は否めないのだけれども、それでも、各所で行われたライヴ音源を聞き比べると、同じ「マンネリ」ナンバーでもあっても、演奏した日のメンバーの体調や気分、シチュエーションなどで、ずいぶんと表情が変わっていることが分かります。

ラウズのアドリブの展開は、だいたい道筋が決まっているので「ワンパターン」と呼ばれても仕方がないかもしれませんが、モンクの突拍子も無いピアノのバッキングにハッとすることも少なくないのです。

昨年末に期間限定で発売された2枚組『ライヴ・アット・ザ・ジャズ・ワークショップ-コンプリート』。

モンク入門者に真っ先にオススメすべきCDではないのだけれども(20枚目ぐらいで丁度良い)、モンク好きなら、コレクションとして持っていても良いでしょう。

私にとっては、あの『ブリリアント・コーナーズ』に収録されている「なにげ名曲」、《バルー・ボリヴァー・バルーズ・アー》を2度聴けることが嬉しい音源です。



▼収録曲
Disc 1
1. ドント・ブレイム・ミー
2. バルー・ボリヴァー・バルーズ・アー
3. ウェル・ユー・ニードント
4. エヴィデンス/リズマニング
5. エピストロフィー(テーマ)
6. ハッケンサック
7. ブライト・ミシシッピ
8. エヴィデンス
9. エピストロフィ
10. ラウンド・ミッドナイト
11. アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
12. メモリーズ・オブ・ユー(SOLO PIANO)
13. ジャスト・ユー,ジャスト・ミー
14. エピストロフィ

Disc 2
1. ブルー・モンク
2. ウェル・ユー・ニードント
3. ブライト・ミシシッピ
4. ベムシャ・スウィング
5. ラウンド・ミッドナイト
6. ナッティ
7. ストレイト・ノー・チェイサー
8. セロニアス
9. ハッケンサック
10. ミステリオーソ
11. バルー・ボリヴァー・バルーズ・アー
12. エピストロフィー(テーマ)


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