ヴィジテーション サム・ジョーンズ

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Visitation/Sam Jones

もちろん音楽も良いのだけれど、まずはジャケットに惹かれてしまうアルバムなんですね。

このアングル、このサムの表情。
そして、しなやかで長い指。

もう生まれる前からベーシストってな感じの空気が醸し出まくっており、こんな素晴らしい表情でベースを弾くことなんて、アタシだったら3回死んでも無理無理無理って感じですな。

肝心な「音」のほうなんですが、ヒノテルのガッツあふれるトランペットが強い!

同じくフロントのボブ・バーグにも触発されているんでしょうが、サムの作り出すリズムの屋台骨に登り、より高みへと向かってジャンプをしているかのようであります。

アル・フォスターがドラム、ピアノがロニー・マシューズ。

露骨にではなく、音を重ねるほどにジワリと滲み出てくる「黒い煮汁」のようなサムのベースとは申し分のない相性です。

この力強い演奏に触れるたびに、腰から下にグッと力が入り、自然にこぶしを握り締めている自分がいるのでした。



▼収録曲
1.Occurance
2.Visitation
3.Jean Marie
4.Before you
5.My funny Valentine
6.Del Sasser
7.Before you
8.My funny Valentine
9.Visitation


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