パワー・トゥ・ザ・ピープル ジョー・ヘンダーソン

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Power To The People/Joe Henderson

ムード一発で聴くアルバムですね。


もちろんジョー・ヘンダーソンの「ふがふが」テナーは健在でタマラン味を醸しだしているのですが、この芯があるんだけれども茫洋としたテナーサックスを包み込むリズムセクションが、これまた素晴らしいのです。


ハンコック、ロン・カーター、ディジョネット!


なんて凄いリズム隊!
w(゜ロ゜;w


時代的には、マイルスの『ビッチェズ・ブリュー』直前。

そして、マイルスのグループを抜けたばかりのハンコックがエレピを弾いているので、当時の新しいジャズ特有の勢い、曇り空が暗転する直前の「何かが起こりそうな感じ」と「なにやら怪しげな予感」がムンムンと伝わってくるのです。

あまり語られることのないアルバムかもしれませんが、サウンド、演奏ともにかなりの充実度だと思います。

好きなんだよな~、
このアルバムが醸し出すムードが。





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