ソプラノ・サックス/スティーヴ・レイシー

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Soprano Sax/Steve Lacy


ソプラノサックス奏者、スティーヴ・レイシーの初リーダー作の
『ソプラノ・サックス』。



とても丁寧、
というよりも、
かなり慎重にフレーズを積み重ねてゆくレイシー。



有名スタンダードの《アローン・トゥゲザー》は、
悲しさが微量に滲み出るレイシーのソプラノサックスが発する音色、
そしてフレーズが独特。


ゆえにオーソドックスなアプローチながらも、
レイシーのソプラノでしか味わえないムードがある。


しかし、お次の《ワーク》が始まった途端、
おお、これぞスティーヴ・レイシー!と身を乗り出してしまう。


いうまでもなく、セロニアス・モンク作曲のナンバーだ。


モンク研究の第一人者でもあるレイシーだけれども、
やはり、モンクの曲を演奏しているレイシーのソプラノサックスには、
確固たる自信を感じることが出来ますね。


やっぱり、このアルバムでは《ワーク》が一番イイ。


ウイントン・ケリーのピアノも良いね。



▼収録曲
1. デイ・ドリーム
2. アローン・トゥゲザー
3. ワーク
4. ロッキン・イン・リズム
5. リトル・ガール・ユア・ダディ・イズ・コーリング・ユー
6. イージー・トゥ・ラヴ


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