async/坂本龍一

async.jpg
async/坂本龍一

ジャズの紹介ではないんですが、
「最近、こればっか聴いてますっ!」というアルバムが、
3月末に発売された坂本龍一の『async』。


これ、深いです。


ついに、この境地にまで至ったのか、
と思うと同時に、
若い頃から一貫して流れている
エッジの立った坂本イズムも底流に流れているんですね。


深い響きのピアノの曲もあれば、
限りなく自然なんだけれども、
絶妙に人為的に配列されたノイズのような曲もあり、

これらの音は、
難解といえば難解なのかもしれませんが、
「難!」という鎧をかぶって
耳に襲い掛かってくるのでは決してなく、
自然に抵抗感なく、気付けば脳の奥にまで浸透している感じなのです。


もっと聴き込んでいけば、
このアルバムは、
もしかしたら、これまでの教授(坂本龍一)のアルバムの中では、
自分の中のベストになってしまうかもしれません。


それほど、素晴らしい。
心地よい。


環境音楽、アンビエント、クラシック……。

色々な括りが出来るかもしれませんが、
とにもかくにも「自然に呼吸する音」が
ストレスなく流れるように配列された
素晴らしい音の集積です。



▼収録曲
1.andata
2.disintegration
3.solari
4.ZURE
5.walker
6.stakra
7.ubi
8.fullmoon
9.async
10.tri
11.LIFE, LIFE
12.honj
13.ff
14.garden

この記事へのコメント