1500円シリーズ、一挙紹介。/東芝EMIの再発盤



東芝EMIが実施している、1500円シリーズのキャンペーン、いいですねぇ。

1500円のCDを3枚買って、3枚分のシールを応募用紙に貼り付けて、切手350円分を送ると、1枚CDがもらえるというもの。

昨年はブルーノートで実施していて、随分とお世話になりましたが、今回もなかなかおトクな企画。

早速、安く買って、シールためて、安く未聴盤を手に入れようと思ったんだけれども、
ホームページでラインナップを見ると、あらら、ほとんど持っているものばかり…。

しかし、中には私が愛聴しているCDも多いので、その中の一部を駆け足で紹介しちゃいましょう。
あ、べつに東芝EMIから宣伝料はもらってません(笑)。

まずは、



スー・レイニー, ビリー・メイ楽団
雨の日のジャズ




でしょうね。
以前、ヴォーカル本にこのアルバムの解説を書いたことがあるけれども、やっぱり良いです。
フルートとトロンボーンのみという特異なオーケストラ編成が、“雨”感を増長!



これはアダルトですねぇ、な、



ジュリー・ロンドン, バド・シャンク, ジョー・パス, ラス・フリーマン, モンティ・バドウィッグ, コリン・ベイリー
オール・スルー・ザ・ナイト


ジュリー・ロンドンの「オール・スルー・ザ・ナイト」。
タイトルもジャケットも夜ですが、中身も夜です(笑)。


ナット・キング・コールはどれも好きだが、




ナット・キング・コール, ゴードン・ジェンキンス・オーケストラ
恋こそはすべて


これは、ある意味決定版かも。
これは、一家に1枚常備盤です。べつに、ジャズとか、ヴォーカルとか、そういうものにこだわらず、良い音楽、ということで。


最初はコジンマリして嫌いだったんだけれども、最近、だんだん耳に慣れてきたのが、




チコ・ハミルトン, バディ・コレット, フレッド・カッツ, ジム・ホール, カーソン・スミス
チコ・ハミルトン・クインテット・イン・ハイ・ファイ



チェロ入りのアンサンブルは秀逸で、どこまでも、「嗚呼、ウエストコーストなジャズだなぁ」。
ブルーノート、ハードバップ命!な方には、ちょっとオススメできないかも。

マクリーンの初リーダー作の



ジャッキー・マクリーン, ドナルド・バード, マル・ウォルドロン, ダグ・ワトキンス, ロナルド・タッカー
ザ・ジャッキー・マクリーン・クインテット


も外せませんねぇ。
熱演、熱演。マクリーンは最初から熱かった!

同じアルトでも、ワタシ、マクリーンは好きだけど、ソニー・スティット、あまり好きではないのですが(テナーを吹く彼は嫌いではない)、これは認めざるを得ない!ってアルバムです。



ソニー・スティット, ハンク・ジョーンズ, フレディ・グリーン, ウェンデル・マーシャル, シャドウ・ウィルソン
ソニー・スティット・プレイズ



なにより、ジャケットのカッコよさに負けた(笑)。ピアノがハンク・ジョーンズ、リズム刻みがフレディ・グリーンというリズム隊の良さから目覚めていったアルバムがコレだ。


そして、そして、これは外せない。超オッカナイJAZZの筆頭格。
ピアノがバシバシ、ベースがギョイン・ギョイン!

あなたたち、音でケンカしてますね?な盤。

ザコ同士のケンカは絵にならないが、大物同士のケンカは音になる。
エリントン、ミンガス、ローチ。あなたたち、なにをそんなに怒ってるの?な名演集。



デューク・エリントン, チャーリー・ミンガス, マックス・ローチ
マネー・ジャングル



最後は、アダルトに締めくくろう。

フランク・シナトラの



フランク・シナトラ
イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ



です。
バラード集です。

先ほどの、ジュリー・ロンドンも夜だが、こっちも夜。アダルトで男な夜。うーん、切ない。
これも、ナット・コールと同様、ジャズとかジャズじゃないとかは抜きにして、“良い音”として一家に1枚常備薬ですね。
以上、ザッと紹介。

また気がむいたら、他のアルバムもザット取り上げてみようと思います。



2009-03-13 08:34:42

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