寺島vs後藤バトル再び?! 『テラシマ円盤堂』


すいません、タイトルは少々、
いや、かなり煽ってます。
盛ってます。


『寺島靖国 テラシマ円盤堂: 曰く因縁、音のよいJAZZ CDご紹介』の巻頭対談。


ジャズ喫茶『メグ』のマスター・寺島靖国氏と
ジャズ喫茶『いーぐる』のマスター・後藤雅洋氏による、
お店で流すオーディオ、ジャズに関しての対談は、
オーディオマニアのみならず、
ジャズ喫茶好きにもそそる対談なのではないかと思います。

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かつての講談社『名演!モダンジャズ』で見られた
火花散る(?!)応酬はなく、
終始なごやかなムードで
ジャズ喫茶マスターのお二人の対談が進んでいきます。


寺島さん
⇒自分の趣味を店の音に反映させる

後藤さん
⇒お客さんのことを考えてオーディオをチューニングしている


などなど、

お二人の信条は正反対なんだけど、
互いに「それはそれでいいんじゃない?」と
認め合っているところが、歳月の経過を感じますね(笑)。


後藤さんのお客さんが求めるジャズの音に対しての基準は明確。

相反するブルーノートとECM両レーベルの音源を
両方とも良い音で鳴らす。


様々なところでお書きになられていることではありますが、
これ、なかなか難しいことのハズ。


なのに、たしかに「いーぐる」のJBLが放つ音は、
両レーベルともに良い音なんだよな~。






かつてのバトル対談(?)本。