
In Serch Of The Memory/Gato Barbieri
今月、4月2日にこの世を去った、テナーサックス奏者のガトー・バルビエリ。
彼に寄せる追悼原稿を、奄美大島の高良俊礼氏よりいただきましたので、「カフェモンマルトル」に掲載いたしました。
▼こちらです
追悼:ガトー・バルビエリ
初期のアルバム『イン・サーチ・オブ・ザ・メモリー』について書かれておられます。
ガトーといえば、個人的には『第三世界(サード・ワールド)』が思い入れの深いアルバムです。

Third World
ガトーの咆哮はもとより、チャーリー・ヘイデンの重く粘るベースが、非常に良いカタチでアンサンブルを形成していました。
また、アルバイトをしていたジャズ喫茶「いーぐる」のお客さんで、ガトーが好きで『アンダー・ファイア』をリクエストしていたお客さんがいらっしゃったのですが、そのお客さんの影響なのか、『アンダー・ファイア』も好きなアルバムの1枚ですね。

Under Fire
ガトーのビリバリ、ブリバリと炸裂テナーサックス、たまには浴びるように聴くのも良いのでは?
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