スタンリー・タレンタインの『ザ・マン』



ソニー・クラークとトミー・フラナガン、2人のピアニストが参加。
それぞれのピアニストの個性を楽しめると同時に、やっぱりフロントでリーダーのタレンタインの存在感が圧巻。

▼収録曲
1. レッツ・グルーヴ
2. シェリ
3. ストールン・スウィーツ
4. マイルド・イズ・ザ・ムード
5. マイナー・ムード
6. タイム・アフター・タイム
7. マイ・ガール・イズ・ジャスト・イナフ・ウーマン・フォー・ミー


ザ・マンザ・マン
スタンリー・タレンタイン
ビクターエンタテインメント
発売日 2008-10-22
定価:¥3,000(税込)
価格:¥2,850(税込)
発送可能時期:在庫あり。



???スタンリー・タレンタインの魅力は、目いっぱいブロウする一本気なプレイにある。本作はそれを実感できる骨太の演奏だ。ワン・ホーン・カルテットで、ピアノはトミー・フラナガン(3曲)とソニー・クラーク(4曲)が分担。ドラムスはマックス・ローチだから、メンバー的にも申し分ない。
???自作のから、エンジン全開でとばすタレンタイン。豪快さと繊細さを兼ね合わせた重心の低い演奏は、ベン・ウエブスターをモダンにしたような趣で、まことに心地よい。2曲目も自作で、ファンキームード満点のスローファンク。こういう曲には、ソニー・クラークのピアノがよく合う。
???ジーン・アモンズの後継者、つまり第2のボス・テナーと期待されたタレンタイン。本作では、その期待を裏切らない快演を聴かせてくれる。スタンダードのは、しっとりとした味わいのバラード演奏。豪快な演奏中心の本作にあって、唯一しみじみとした気分にさせてくれる美しい演奏だ。(市川正二)


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この記事は2008/10/22に作成しました。
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