快楽マイシャ


マイルスの『ゲット・アップ・ウィズ・イット』。

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このアルバムの1曲目、
《ヒー・ラヴド・ヒム・マッドリー》の後に流れ出す
《マイシャ》は最高です。


レコードの場合は、
裏面にひっくり返す必要がありますが。



もちろん《ヒー・ラヴド・ヒム・マッドリー》も
深~い味わいなのですが、

沈鬱でストイックな30分に没入した後の開放感を
快楽《マイシャ》が拡張してくれるのです。


ロバート・グラスパーの《マイシャ》も悪くないんだけど、
綺麗なぶん、原曲の濃さが薄くなっているというか。


エヴリシングス・ビューティフル/ロバート・グラスパー


やっぱり、原曲独特の(『アガルタ』のバージョンもそうだけど)、
グジョグジョと混濁した要素があってこその
美しいメロディだと思うんですよね。