ドルフィーに捧げる涙 テッド・カーソン


テッド・カーソンのリーダー作
『ドルフィーに捧げる涙』。

download.jpg

これは、ドルフィーがベルリンで死去してから、
1ヶ月と数日後にレコーディングされたアルバムです。


このアルバムの紹介を動画でしています。



しかし、聞けば聞くほど不思議なアンサンブルです。

ミンガスの『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス』において、
ドルフィーと抜群の相性を見せたカーソンですが、
聴けば聴くほどテッド・カーソンのトランペットは、
遠くて近い。

不思議なほどに、
遠近感を心地よく狂わせてくれる
音色とフレージング。

キャッチーなナンバーはありませんが、
というより、むしろ地味演奏が続くといっても良いくらいなのですが、
不思議なくらいに、「なぜかまた聴きたい」と思わせる1枚なのです。