ニュース・フォー・ルル ジョン・ゾーン


いやぁ、今聴いても新鮮。

というよりも、
今聴くからこそ、
当時の衝撃で冷静な判断力を欠いていた自分の頭を
クールダウンして真正面から受け止めることが出来るアルバム、

それが、ジョン・ゾーンの『ニュース・フォー・ルル』だと思います。


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はじめて聴いたときは(90年代初頭でした、私の場合)、
なんでハードバップの曲を、
それも、ハードバップの中でも渋めの曲を
アルトサックス、
トロンボーン、
ギターという

超がつくほど変則的な編成でやるの?
という疑問ばかりが頭に浮かび、
冷静に彼らが繰りなす演奏を、
音楽として受け止められなかったかもしれません。

しかし、いま聴くと?

最高に気持ちよい音楽じゃん?!


この『ニュース・フォー・ルル』についてを
YouTubeでも語っています。





ジョン・ゾーンの発狂的かつ痙攣的でありながらも
正確無比なテクニック、
そして浮遊感あふれるビル・フリゼールの謎ギターがたまらん!