たとえば、ウェイン・ショーターの『ナイト・ドリーマー』に収録された《チャコール・ブルース》。

>>ナイト・ドリーマー/ウェイン・ショーター
これ、ブルースなんだけど、顕微鏡的な耳で聴くと、その瞬間瞬間はあまりブルース的ではない。
しかし、もう少し距離を置いて長い目(耳)で全体像を捉えると、そこから浮き立ってくるのはまぎれもないブルースなのです。
アルバムの中では目立たない曲ではあるのですが、面白い演奏だな~って最近思ってます。
▼レビュー
ウェイン・ショーターのチャコール・ブルース
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