重版決定!『100年のジャズを聴く』

先日発売されたばかりの 『100年のジャズを聴く』(後藤雅洋+村井康司+柳樂光隆)ですが、 もう増刷(重版)が決定したそうです。 早い! 素晴らしい! おめでとうございます! やっぱり、新しいジャズ、 新しい聴き方を求めているジャズ好きが多いのかな~と思います。 ちなみに、この本に関してのレビューを先日書きました。 ▼こちらです♪ ジャズにもビッグ…

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ジャコ・パストリアス写真集

JACO ジャコ・パストリアス写真集 ジャコ・パストリアス写真集に収録されている ジャコの写真は、どれもがやっぱりカッコいい! この写真集を眺めながら考えたことをアップしました。 ▼こちらです♪ 『ジャコ・パストリアス写真集』を見て思うこと ところどころに挿入されている ピーター・アースキンの言葉が、 これまたグッとくるのです。 …

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マイルスの自叙伝を英語で読もう!

多くのジャズファンの皆さんは、 中山康樹氏・訳の 『マイルス・デイヴィス自叙伝』をお読みになっていると思いますが、 英語で書かれた原書は読まれていないと思います。 英語が苦手、 英語で読むのが面倒くさい。 いえいえ、私も英語が苦手だし、英語を読むのが面倒な人なのですが、 『マイルス自伝』だけは例外。 面白くスリリングでサクサク読めるのです。…

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ミュージックマガジン~坂本龍一特集

ミュージックマガジン 2017年05月号 買いました。 机の上に積んであります。 まだ読んでいません。 なぜか? もう少し『async』を愉しんでいたいから。 async 昨日の記事でもちょこっと触れましたが、『async』はいいですよ。 >>async/坂本龍一 もちろん、読みながら楽しみを深めるのも良いのでしょうが、 しかし、今の私…

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マイルス・デイヴィス ビッチェズ・ブリュー/ジョージ・グレラ・ジュニア

Miles Davis Bitches Brew ジョージ・グレラ・ジュニア・著の『マイルス・デイヴィス ビッチェズ・ブリュー』。 これを読みながら、実際に聴きなおすと 発見だらけ! おお、ここでテープ編集! おお、たしかに、ここで延長繰り返し! などなど、耳でおぼろげに感じていたことを、 実際に秒数を用いて活字で説明されると 漠然と感じていたことが、 具体…

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マイルス写真集「ノー・ピクチャー」

No Picture!/内山滋 マイルス・デイヴィスの写真集、 内山滋・著の『No Picture!』についてのレビューを書いてみました。 ▼こちらです('ω')ノ マイルス・デイヴィス写真集『No Picture!』/内山繁 マイルス好きには、「く~たまらん!」な本です。

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『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』著者(自ら)レビュー

先日発売された拙著『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』に関して、 著者自らが(?)、レビューを書いてみました。 ▼こちらです ジャズ喫茶「いーぐる」後藤雅洋マスターの影響をモロに受けています/ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門 ゲラチェックの段階で気づいたのですが、 ジャズ喫茶「いーぐる」の後藤雅洋マスターの影響をかなり受けています。 ま…

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紹介動画~『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』

いよいよ、明日! 四ツ谷のジャズ喫茶「いーぐる」にて、 拙著『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』の 発売記念イベントが開催されます。 「ジャズ喫茶がはじめてだ~怖いよ~」という方も いらっしゃると思いますが、 怖くないので、お気軽にいらしてください。 ▼ジャズ喫茶「いーぐる」 http://www.jazz-eagle.com/ 11月12…

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拙著がYOMIURI ONLINEに紹介されました

本日発売した拙著『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』が、 早速YOMIURI ONLINEさんに紹介されました。 (・∀・)b ▼こちらです http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/briefcomment/20161031-OYT8T50137.html ありがたいことです。 <(_ _)>…

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『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』発売!

ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門/高野雲 拙著、『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』ですが、 早いところだと、もう店頭に並んでいるようですね。 いちおうターゲットはビジネスマン。 そして、タイトル通り「ジャズ初心者」が読みやすいように、 「ジャズマンをビジネスマンに喩えるとこんな感じの人?」 というような切り口にしてはいますが、 核心…

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新刊ジャズ本 ひと段落

来月にシンコーミュージックより発売予定の、 『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』。 先週の火曜日に、すべての原稿を書き終わったところです。 その後は、アルバムのデータや画像など、細かな修正作業を行い、それもひと段落といった段階。 おそらく、来週アタマには初校が上がってくると思いますので、それが届いたら怒涛のゲラチェックという流れになりそうですね。 …

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ラズウェル細木さんが新刊の表紙に

ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室 おそらく来月(?)に発売されるであろう、 現在執筆中の「ジャズ入門」の本の表紙ですが、 な、なんと、 あのラズウェル細木さんに表紙のイラストを描いていただけることになりました。 ラズウェルさんは、学生時代からのファンです。 ジャズ批評の『ときめきJAZZタイム』などを読んで ジャズの勉強をしていたものです。…

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『ベストカーPLUS』に音楽コラムを書きました。

クルマ雑誌『ベストカープラス』に、 音楽コラムを書きました。 夏におすすめの10曲。 ジャズだけではなく、 80年代のテクノから、 最近の音楽まで、 なるべくジャンルがかぶらないよう 色いろな音楽を選ばせていただいています。 題して「“エンドレスサマー”な音楽10」。 8月も半ばを超えると、過行く夏が惜しまれ、切ない気分に包まれる。 この季…

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『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』←執筆中のジャズ本、タイトル決定!

現在執筆中のジャズ入門書のタイトルが決定しました。 『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』。 (・∀・)b これ、担当編集者氏がつけてくれたタイトルなんですが、 このカッコでくくった、 (こっそり) が、なかなかツボで気に入っています。 ほんと、「こっそり」な感じが出ていますね。 そう、こっそり読む本なのであります。…

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秋にジャズ本出します。

現在、本、執筆中。 せっせと書き書き中。 と行きたいところなのですが、 なかなか進まん……。 (-。-)y-゜゜゜ いろいろありーので、 ブログの更新が滞っていてスイマセン。 <(_ _)> 本のタイトルはまだ未定ですが、 内容は、ジャズの入門書です。 発売する出版社(版元)は、 シンコーミュージックさんです。…

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小川隆夫氏の新刊『ジャズメン、ジャズを聴く』評

先日発売された、ジャズライター・小川隆夫氏の新刊『ジャズメン、ジャズを聴く』のレビューを私の個人サイト「カフェモンマルトル」にアップしました。 ジャズメン、ジャズを聴く/小川隆夫 一言、いい本です。(・∀・)b みなさん、読みましょう! ジャズメン、ジャズを聴く

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中山康樹/リッスン <ジャズとロックと青春の日々 >

リッスン/中山康樹 音楽評論家の故・中山康樹氏の自叙伝の『スイングジャーナル青春録』の<大阪篇>と<東京編>。 径書房から出ていた分厚い2冊を、 スッキリと一冊の文庫サイズに再編集されのがこの本、 『リッスン』。 リッスン ジャズとロックと青春の日々 (講談社文庫) 個人的には、文庫本よりも径書房の2冊の書籍のほうが好きです。 様々なエピソー…

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リー・コニッツ ジャズ・インプロヴァイザーの軌跡

リー・コニッツ ジャズ・インプロヴァイザーの軌跡 コニッツの音楽に対してのインタビュー集です。 オーネット・コールマンからエンリコ・ピエラヌンツィまで、 様々な相手に対してインタビューがされています。 もちろんコニッツ自身にも。 かなりの読み応えあり。 特に、レニー・トリスターノが抱えていたドラムの問題(リズムの揺らぎ)に関しての話や、コニッツが求…

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中山康樹は何と闘い続けてきたのか?〜中山康樹・最期の著書『ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?』

ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか? お待たせしました。 「カフェ・モンマルトル」に 「中山康樹は何と闘い続けてきたのか?~中山康樹・最期の著書『ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?』」をアップしました。 ▼こちらです http://cafemontmartre.tokyo/books/nakayama_wynton/ 最新著作…

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中山康樹・最期の著書『ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?』

ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか? 中山康樹氏、ラスト・レコーディング、 ……ではなく、ラスト・ライティングの 『ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?』を読み終わり、 現在感想を書いているのですが、 うーむ、書きたいことが山ほどあって、 まだ半分ぐらいしか書けていない状況です。 既に文字数は5000文字を突破しているのですが、 おそら…

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ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅

ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅 ハービー・ハンコックの自伝が発売されました! 怒濤の416ページ! 目次を見るだけでも、興味のあることばかりです。 これは、読まねば! 第一章 シカゴのサウス・サイド 第二章 ジョージ・シアリングのジャズ 第三章 グリネル、シカゴ、そしてニューヨークへ 第四章 ドナルド・バードと〈ウォーターメロン・マ…

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有村架純 ベースマガジン

BASS MAGAZINE 2015年 5月号 有村架純とプレシジョンベース! 意外(?)な組み合わせ。 だけど、かなり似合っている。 というか、有村架純ってベース弾くんだっけ? いやいや、ベーシストではなく、 今回の『ベースマガジン』の女子ベース特集ということで、 表紙と本文1ページに登場した模様。 ま、近日公開される映画、 『ビリギャル 学年…

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ジャズタモリ SWITCH

特集:ジャズタモリ 雪が似合うジャズマンはカッコいい。 『ゴールデンサークル』のオーネット・コールマンに、『フライト・トゥ・デンマーク』のデューク・ジョーダン、……そして、タモリ! 早稲田のダンモに所属し、トランペットをやっていたということは周知のとおり。 トランペッター・タモリが雪の上で吹く姿、なかなか絵になっています。 長寿番組の呪縛から解放されて1年、好き…

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中山康樹さん記事×2アップ

先日、消失してしまった故・中山康樹さんについての記事を 再度書き直してアップしました。 ▼こちらです。 中山康樹さん 死去~中山さんの思い出/ディランにノラ・ジョーンズ そして、『ブルーノート入門』や、 『かんちがい音楽評論』だけが中山さんじゃないよ~、 という気持ちもあるので、 マジメ文体の中山さんだけではなく、 ユーモアの精神にも溢れていた 中山さん…

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中山康樹氏 死去

『マイルス自伝』の翻訳、 『スウィングジャーナル』誌の編集長、 『マイルスを聴け!』の著者。 その他、多くのジャズ本、音楽本を世に放った 音楽評論家の中山康樹氏がお亡くなりになられました。 謹んで冥福をお祈りいたします。 久々に『マイルスを聴け!』を読み返してみよう。 とはいえ、個人的には、径書房時代に出版されていた 「ver.1」ば一番好きなんですけど、 …

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サウンド・アナトミア―高柳昌行の探究と音響の起源

高柳昌行の音楽を一言で言ってしまえば、 厳しい。 言い方かえれば、 ストイック。 これは彼の音楽に対する真摯な姿勢が そのまま出てくる音に直結しているからなんでしょう。 だから聴かず嫌いの人が多いように思えるし、 聴いたとしても、聴いたけど嫌いな人も少なくないかもしれません。 良薬口に苦しといいますけど、 たしかに、苦味の成分は多いと…

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現代ジャズ解体新書 ~村上春樹とウィントン・マルサリス

中山康樹・著の 『現代ジャズ解体新書 ~村上春樹とウィントン・マルサリス』。 この本は、ジャズが好きな人、といよりは、 ジャズシーンや、ジャズ評論に関心がある人向けの内容です。 ジャズ評論家の立場から見た 現代ジャズシーン。 というより、現代ジャズ評論シーン。 ウィントン・マルサリスの音楽が“つまらない”理由も、 まあまあ納得。 ジャズの歴史…

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マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス 風に消えたメアリー

超強力プッシュ本です。(・∀・)b ↓ ↓ ↓ マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス 風に消えたメアリー この本は、ジャズファンのみならず、 音楽ファン必読の書でしょう。 音楽ファンの知的好奇心を満たす要素が満載! まるで頭の中に散在している知識が 一本の線につながっていくような快感があるのです。 マイルスとジ…

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1人でも2人でも手軽にジャズが楽しめる ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス ジャズ・スタンダード編

これぞ王道、模範演奏!と言うべきスタンダード20曲の譜面と演奏CD2枚付属の楽譜集です。 サックス奏者はマイナスワンとしてCDを活用できるし、ピアノ奏者は、歌伴の練習用教材として、伴奏のセンスを磨くことができます。 これはなかなか便利! 1人でも2人でも手軽にジャズが楽しめる ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス ジャズ・スタンダード編 (CD2枚付) (サックス&ブラ…

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ジャズ・スタンダード・セオリー

ベーシスト、納浩一・著の『ジャズ・スタンダード・セオリー』。 語り口はものやわらかですが、 内容は中級者向けかもしれません。 具体的には、 数回ジャムセッションを経験していて、 ある程度、初対面の人とは 演奏前の短い打ち合わせが出来て(共通言語とを持っていて)、 かつ、 自身のアドリブの守備範囲を広げたい人に もっとも相応しい本だと思います。 …

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サウンド・オブ・ジャズ!―JBLとぼくがみた音

一関『ベイシー』のマスター著、 『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択―ぼくとジムランの酒とバラの日々』の新装版です(・∀・)b オーディオマニアではない私でも 面白く読める本です。 常連客・タモリによる帯の一言が光る! サウンド・オブ・ジャズ!―JBLとぼくがみた音 (新風舎文庫) これで『ベイシー』に興味を持ったら、 今度は是非、村松友視・著の『…

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ラズウェル細木のブルーノート道案内

『ラズウェル細木のブルーノート道案内』。 ラズウェルさんは、やっぱりジャズ漫画が一番! 学生の頃は、『ジャズ批評』に連載されていた 「ときめきJAZZタイム」も私にとっては楽しいジャズ教科書でした。 (もちろん単行本も) だから、ラズウェルさんのジャズ漫画は無条件に大好きヽ( ̄▽ ̄)ノ ブルーノート・クラブの会報誌に連載されている漫画が単行本になっちゃ…

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一生モノのジャズ名盤 後藤雅洋

「いーぐる」マスターの後藤雅洋氏による バランス感覚に優れた名著です。 また「ネーミングの勝利」な本でもあります。 発売間もなく、版を重ねたそうなので、 内容もさることながら、 店頭で目を惹くタイトルも良かったのでしょう。 個人的には、一生モノの「モノ」あたりに 後藤さんらしさを感じる( ̄w ̄) 文章をわかりやすくするために、 後藤さ…

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ボサノヴァの真実

良書(・∀・)b ブラジル国内と 日本でのボサノヴァの認識の大きなギャップ。 ま、私もスタン・ゲッツ経由でボサを好きになったクチですので、知らないことだらけでした。 ボサノヴァの真実: その知られざるエピソード作者: ウィリー ヲゥーパー出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2013/03/05メディア: 単行本

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ジャズ批評 2013年03月号 マイ・ベスト・アルバム 2012

『ジャズ批評』の最新号、 発売されましたね。 特集は「マイ・ベスト・アルバム 2012」。 私も寄稿しています。 選んだ5枚は、 新譜3枚、 国内初CD化の復刻2枚。 すべて、このブログで紹介したものばかりです(紹介していなかったものがあったらゴメンなさい)。 さて、何を選んだのかというと、 ぜひ、ジャズ批評誌をご覧になってくださいm…

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聴く鏡 菅原正二

東北を訪れるたびに、 ついつい足を運んでしまう一関のジャズ喫茶「ベイシー」。 なんだかんだで訪問したくなるのは、 なるほど、「居座る原理主義」の術中(?)に知らず知らずはまっていたからなのか?! 趣味は面倒なものに限る。 面倒は愉しみを持続させ、 楽はアクビをさそうだけだから なるほど 読みごたえあり! 聴く鏡―一九九四‐二〇〇六 (…

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村上春樹雑文集

ディスクレビューやガイド、あるいはミュージシャンの自叙伝(伝記)だけがジャズ本ではありません。 たとえば、村上春樹の『雑文集』はいかが? これは、村上春樹が雑誌やライナーノーツ、受賞の言葉など様々なところで書いた(話した)未発表のテキストが編集された本ですが、いくつかの「ジャズ文」も収録されています。 そして、これがめっぽう面白い。 ブランフォード…

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JAZZ JAPAN Vol.27  2012/10/23発売

JAZZ JAPAN Vol.27、本日発売。 JAZZ JAPAN Vol.27/ヤマハミュージックメディア ■転機 矢野沙織×日野皓正 ミュージシャンシップがもたらした10年目の成果 矢野沙織が日野皓正のサポートのもとシーンに復帰,待望の新作をリリースする。 →矢野と日野の新作リリースまでの知られざるエピソードを紐解くHIROMI + PARCO … or F…

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ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム

学生の頃はジャズピアノをかじる学者が書いた本をむさぼり読んだものですが、 ▼ 鍵盤を駆ける手―社会学者による現象学的ジャズ・ピアノ入門 どうも私は、 ジャズマン(あるいは演奏者)が 演奏中に何を考えているのか、 あるいは、 何を考えていないのかということに 昔から興味があるみたいです。 その場でおこっている出来事=音楽 のみならず、 表現者の…

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ジャズと生きる 穐吉敏子

昨日紹介した『孤軍』聴きながら 自伝読み返してます。 ジャズと生きる (岩波新書)作者: 穐吉敏子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/10/21メディア: 新書 淡々とした筆致ながらも、 ジャズへの情熱、 ひたすらジャズを吸収して我が血肉に取り込もうという意気込みが伝わってきます(ジャズ喫茶で流れてくるピアノのフレーズを採譜したり等)。 …

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JAZZ雑文集 寺島靖国

結局、なんだかんだで 引き込まれちゃうんだよなぁ。 知らないミュージシャンの話でも、 ジャズに感じるツボが違っていても。 そのあたり、やっぱり寺島靖国さんはウマい!としかいいようがない。 ジャズを題材とした、 稀代のエッセイストというと、 ちと褒めすぎですかね(笑)。 JAZZ雑文集 (DU文庫)作者: 寺島 靖国出版社/メーカ…

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ラズウェル細木のときめきJAZZタイム

私の愛読マンガの一つ。 ラズウェル細木のときめきJAZZタイム (ジャズ批評ブックス)作者: ラズウェル細木出版社/メーカー: 松坂メディア: 単行本 大学生のときにこれを読んで、なるほど~、これがジャズマニアの生態かぁ~などとゲラゲラ笑って読んでいたものです。 それに作中に登場するアルバムや ちょっとしたウンチクのようなものも、 けっこう勉強になったし、 実…

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BRUTUS 2012年 8/1号

長澤まさみが麺をすすっている表紙が印象深い 今号の『ブルータス』は、 麺の特集。 たしか、今年頭にも同じ特集を組んでいたから、 好評だったんでしょうね。 様々なタレント、文化人おすすめの ラーメン屋、蕎麦屋などが紹介された特集ですが、 そんな中、上原ひろみオススメのラーメン屋も。 片書きが「ジャズピアニスト」ではなく、 「ミュージシャン」になっとりました…

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ジャズ批評 No.168 2012年7月号

先日発売された『ジャズ批評 No.168 2012年7月号』の特集は、 「ジャズ365日名曲を聴こう♪vol.2」。 前号に引き続き、 その日が誕生日や命日のアーティストの名演を聴こうという特集です。 今回も私、寄稿させていただいています。 アーティスト20人ほど。 是非、読んでみてください。 ジャズ批評 2012年 07月号 [雑誌]/ 松坂 (刊) …

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なぜ今日もシウマイ弁当を買ってしまうのか? ラズウェル細木

名著『ときめきJAZZタイム』の著者でもある ラズウェル細木氏の新刊、 本日発売です(・∀・)b なぜ今日もシウマイ弁当を買ってしまうのか?作者: ラズウェル 細木出版社: 集英社発売日: 2012/05/25メディア: 単行本

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本日発売の楽器教則本 シンコー・ミュージックMOOK『肉体派アカデミック・ギター・ソロ~身体で覚えるコード・トーン・フレーズ・プログラム~(CD付)』2012/3/22

本日2012年3月22日発売の楽器教則本です。 肉体派アカデミック・ギター・ソロ~身体で覚えるコード・トーン・フレーズ・プログラム~(CD付) (シンコー・ミュージックMOOK)作者: 北郷真出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタテイメント発売日: 2012/03/22メディア: ムック初級・中級ギタリストはセッションの際、“Key”を音選びの基準としますが、熟達したギタリス…

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活字世代とネット世代の価値感・行動様式の違いが浮き彫りになった本~『かんちがい音楽評論』を読んで

かんちがい音楽評論(JAZZ編)/中山康樹 先日、中山康樹さんの新刊『かんちがい音楽評論(JAZZ編)』(彩流社)を読み終えました。 ▼レビューというか感想はこちらです。(・∀・)b http://cafemontmartre.tokyo/books/kanchigai/

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うわっ!高っ! かんちがい音楽評論

かんちがい音楽評論/中山康樹 現在Amazonで品切れ中の中山康樹・著『かんちがい音楽評論』。 さきほど、アマゾンの画面を見たら、 うわっ! 1680円の本が、 中古で4千円で出品されている! さきほど私は、甲斐のジャズ虎・いっきさんより 「ネットショップで手に入らんとウダウダ言っとらんと、  東京に住んどるなら、  いくらでも買える店が…

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かんちがい音楽評論、まだ読んでないのであります

かんちがい音楽評論[JAZZ編]/中山康樹 先日ご紹介した中山康樹氏の新刊『かんちがい音楽評論』ですが、 じつはまだ読んでおりません。 というより、 まだ、注文した本が届いてないのです。 アマゾンって、 ふつうは注文すると その日のうちに届いたりすることもあるぐらい早いのですが、 ことジャズ関係のものになると 届くのが遅いことがあります。 発売前に予約…

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中山康樹・著『かんちがい音楽評論(JAZZ編)』

かんちがい音楽評論/中山康樹 音楽評論家の中山康樹さんが、おもしろそうな本を出されましたね。 『ジャズ構造改革』以来の、問題の書となるか!? コンテンツを一望するだけでも、なんだかそそられますね。 なので、さっそくネット書店で取り寄せ中です。 ▼目次より 第1章 ジャズ評論のかんちがい 感謝すべきはジャズ評論家 山中千尋さんのかんちがい 「毒…

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村上春樹訳の『バット・ビューティフル』セロニアス・モンクの章を読みながら

ジェフ・ダイヤー(著)、村上春樹(訳)の 『バット・ビューティフル』が面白い! 「まるで見て書いてきたような嘘だ」などと揶揄する向きもあるかもしれませんが、どこまでが真実で、どこまでが想像なのかなどと、いちいち根掘り葉掘るのは野暮というものです。 ジャズ愛に満ちた著者が、一粒の創作(フィクション)を織り交ぜることによって、かえってそれが生き生きとしたジャズマ…

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本日発売!『女子JAZZスタイルブック』

女子ジャズブームの火付け役、『Something Jazzy』の著者、島田奈央子さんが新刊を出しました。 女子JAZZスタイルブック / 島田奈央子  アマゾンで購入⇒女子JAZZスタイルブック    楽天で購入⇒女子JAZZスタイルブック 今回の本は、アルバムよりも曲にスポットをあて、シチュエーション別にエッセイで紹介されています。14のシチュエーション、140…

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『ライブ・アット 騒 (GAYA) ─ 阿部薫、鈴木いづみ、フリージャズメンとの日々』~本日発売のジャズ本 2011/12/07

本日発売のジャズ本は、かつてのフリージャズの伝説のジャズクラブで、晩年の阿部薫が拠点としていたライブハウス「騒(がや)」のオーナーによる、騒恵美子さんの著書『ライブ・アット 騒 (GAYA) ─ 阿部薫、鈴木いづみ、フリージャズメンとの日々 ─』です。 日本のフリージャズに興味のある方、特に阿部薫ファンにとっては必読の書といえましょう。 ライブ・アット 騒 (GAYA) ─ …

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渋谷「ブラックホーク」の99枚

ブラックホークといえば、我々ジャズファンは、サンフランシスコのジャズクラブスを思い浮かべてしまうかもしれません。 セロニアス・モンクの聴きやすいライブ盤に『ブラックホーク』がありますからね。 しかし、サンフランシスコだけではなく、日本にも「ブラックホーク」という店はあったんですね。 渋谷の百軒店に。 知る人ぞ知る、伝説のお店。 先日、ジャズ喫茶「…

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【今月の注目ジャズ本】『黒と白のジャズ史』中山康樹

黒と白のジャズ史/中山 康樹 黒人と白人の敵対と主導権争い、そして「白い黒」の誕生…。ジャズの一〇〇年史に、祝福されるべき勝者はいるのか?アメリカで生まれたジャズという音楽を、黒(黒人)と白(白人)、そしてドイツ人という三つの視点から眺めることによって、定説を超えた、新たなジャズとブルーノートの歴史が明らかに。(BOOKデータベースより) ジャズの歴史とは、「…

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『ピーター・バラカン音楽日記』9/26発売予定!

今月26日(9/26)に集英社インターナショナルより、ピーター・バラカン氏の著書『ピーター・バラカン音楽日記』が発売される予定です。 ロック、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックについて独自の視点と音楽観で書き尽くしたエッセイ集で、130枚を超えるCDガイドも付いています。 『ピーター・バラカン音楽日記』ピーター・バラカン Amazonでの購入予約は⇒こちらからどう…

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『マイルス・オン・マイルス~マイルス・デイヴィス インタビュー集』のススメ

私はかつて宝島社という出版社で働いていたのですが、そこに就職した理由は、なんといっても、ジャズ本が豊富だったから、ということが大きな理由です。 『マイルス・デイヴィス自叙伝』や、『ウェス・モンゴメリー』、『ジャズ・ウエスト・コースト』、『セレブレイティング・バード』や、かつてあった神保町のジャズ喫茶「響」のマスターの『ジョイフル・ジャズ・ストリート』などといったマニアックな本も出していたし…

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『JAZZ PERSPECTIVE VOL.2』5/18に発売!

Disk Union(ディスクユニオン)が発行しているスタイリッシュなジャズ雑誌『Jazz Perspective(ジャズ・パースペクティヴ)』が、来月18日に発売されます。 Amazonでの予約は⇒こちらからどうぞ。 JAZZ PERSPECTIVE VOL.2(ジャズ・パースペクティブ) [雑誌] / DIS... ▼コンテンツは以下の通りになります。 イタリ…

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油井正一氏の名言

ジャズ評論家、故・油井正一氏は著書の『ジャズ ベスト・レコード・コレクション』(新潮文庫)の冒頭で、以下のように述べています。 「ジャズをきくと、仕事をしようという意欲が湧いてくる」と、その効用をたたえる人が多いのは、美しいものをつくりだしてゆこうとするプレイヤーの気魄が、何かをせずにいられない気分に、きく者をかり立ててくれるためであろう。 ものすごくそのとおりだと思います!…

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『スコット・ラファロ その生涯と音楽』

ビル・エヴァンス・トリオをささえた名ベーシスト、スコット・ラファロ本の決定版『スコット・ラファロ その生涯と音楽』(国書刊行会)が発売されました。 没後50周年記念出版とのことです。 スコット・ラファロ その生涯と音楽 著者はラファロの妹、ヘレン・ラファロ・フェルナンデス、 翻訳は、ここのところすごい勢いでジャズ本を出しまくっている音楽評論家の中山康樹氏(実際、六本木のあおい…

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『ジャズ批評』11月号発売

『ジャズ批評』の11月号が発売されました。 今回の特集は「20世紀CDコレクション」。 残念ながら、先月で「ブログ・ウォーキング」のコーナーがなくなってしまいましたが、ブログ・ウォーキングの筆者の一人、いっきさんは健在。 いっきさんセレクトの「20世紀CD」の3枚とは……? 書店の立ち読みで、あるいは、買って読んでみてくださいね。 ジャズ批評 2010年 11月号 [雑誌]…

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『JaZZ JAPAN』5つの“良い”

先日発売された『JaZZ JAPAN』、もうご覧になりましたか? 御存知、『スイング・ジャーナル』の元編集者達(3人)によって作られた新しいジャズの雑誌です。 JAZZ JAPAN Vol.1 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア発売日: 2010/08/28メディア: 雑誌 創刊号としては、個人的にはまずまずの内容だと感じてはいますが、次号はいったいどういう…

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スイングジャーナル最終号(6)

毎号『スイングジャーナル』の表4(背表紙)には、オーディオ機器の広告が掲載されていますが、今回の“最終号”の広告はJBLでした。 コントロールモニター4312Eというスピーカーで、貫禄あるデザインは、昔ながらのJBLの趣きをそのまま踏襲していますね。 JBL スピーカー 4312E(ペア)出版社/メーカー: JBLメディア: ちなみに、オーディオといえば、今回のJazz Au…

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スイングジャーナル最終号(5)

最後の号の『スイングジャーナル2010年7月号』ようやく、ページをぱらぱらとめくっています。。  スイングジャーナル 2010年7月号価格:1,200円(税込、送料別) 最後のディスコグラフィは、ジョン・コルトレーン。 表紙と連動していますね。 アルバムジャケットを見ながら、ほとんどあるな~などと思いつつも、ところどころに持っていないヌケがあったりするので、ディスコグラフ…

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スイングジャーナル最終号(4)

最後の号ということで、なかなかページをめくる気分になれなかった『スイングジャーナル2010年7月号』。ようやく今、読み始めています。  スイングジャーナル 2010年7月号価格:1,200円(税込、送料別) 「HOT NEWS」のコーナーは、ほぼ見開きでハンク・ジョーンズの記事ですが、残りの少スペースで、オーネット・コールマンが名誉博士号が授与されたことも書かれています。 …

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スイングジャーナル最終号(3)

ようやく重い腰をあげて(?)、めくりはじめた『スイングジャーナル 2010年7月号』。 この号で休刊なんですよ、ああ残念。  スイングジャーナル 2010年7月号価格:1,200円(税込、送料別) 村井さんのコーナー。「解明!ジャズ素朴な疑問」を読み終え、パラリとまた1枚ページをめくると、「HOT NEWS」のコーナー。 先日、惜しくもこの世を去ったハンク・ジョーンズ…

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スイングジャーナル最終号(2)

ようやく重い腰(?)をあげて、めくりはじめた、この号で休刊の『スイングジャーナル 2010年7月号』。  スイングジャーナル 2010年7月号価格:1,200円(税込、送料別) 山中千尋嬢の連載エッセイページをパラリとめくると、いつもの村井康司さんのコーナー。「解明!ジャズ素朴な疑問」です。 「ジャズの歴史を知ろう(89)」明日のジャズはどうなるの? というお題目です。 …

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スイングジャーナル最終号(1)

ようやく重い腰(?)をあげて、めくりはじめた、この号で休刊の『スイングジャーナル 2010年7月号』。 まず最初に見たのは、山中千尋様のエッセイのコーナー「山中千尋の日々 day by day」。 ほほお、今回はいつもの寺島靖国批判ではなく、今回は村上春樹批判です。メキシコ行かれたんですね。いいな~。  スイングジャーナル 2010年7月号価格:1,200円(税込、送料別)

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『ジャズ批評』最新号はペギー・リー、ジュリー・ロンドン、ダイナ・ショア特集

昨日、『ジャズ批評』の最新号が届きました。 今回の特集は「人気女性歌手3人のすべて」。 ペギー・リー、ジュリー・ロンドン、ダイナ・ショアの3人。 ブログウォーキングのコーナーには、すずっくさん、いっきさん、私のブログの記事がいつものように掲載されています。 ペギー・リーもジュリー・ロンドンもダイナ・ショアもあっさり目のテイストゆえ聴きやすいヴォーカルの3人ですね。 …

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スイングジャーナル休刊号

休刊ということもあってか、私の行動半径の中だけの話なのかもしれないが、近隣の書店では売りきれが目立ちます。ジョン・コルトレーンが表紙のスイング・ジャーナル。 Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 07月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: スイングジャーナル社発売日: 2010/06/19メディア: 雑誌

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あ、そういえば、Swing Journal最終号

あ、そういば、スイング・ジャーナルの最終号(という呼び方、適切?)も、あまり読んでない(涙)。 主要な記事をサラサラと、のみ。 自分の記事すらどこにあるのか探していないという(笑)。 Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 07月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: スイングジャーナル社発売日: 2010/06/19メディア: 雑誌

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SJ誌休刊によせて

先ほど、『スウィング・ジャーナル』誌から依頼されていた原稿を入稿し終えたところ。 もう皆さんご存知でしょうが、SJ誌休刊なんですよね。 Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 06月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: スイングジャーナル社発売日: 2010/05/20メディア: 雑誌Swing JOURNAL (スイングジャーナル) 2010年 05月…

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女子ジャズ・オヤジジャズ

仕事帰りに、“いつもの駅”で降りて、 “いつもの店”で、 “いつものやつ”を一杯ひっかける。 十代の頃の私は「早く大人になりたい」症候群だったので、「そのようなスタイルがサマになる大人になりたいな」と憧れていたものです。 しかし、“いつもの店”で“いつもの酒”が似合う年齢になってくると(それとも、まだまだお子チャマかな?)、それって、なんだかオッサンくさくて、ダサイものに思え…

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『ジャズ批評 No.155』2010年5月号

告知するの、忘れてましたが、 今月発売の『ジャズ批評 No.155 2010年5月号』。 ジャズ批評 2010年 05月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: 松坂発売日: 2010/04/24メディア: 雑誌いつものコーナー「ブログ・ウォーキング」に、妹尾美里さんのピアノと、「君に届け」に絡めた記事を書いてます。 ラヴィアーティスト: 妹尾美里,鳥越啓介,加納樹麻出版社/メーカー…

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村上春樹の『1Q84』の3冊目

村上春樹の『1Q84』はもう読まれましたか? 私はまだ読んでません(涙)。 先日発売されたときは、「ハリー・ポッター」が発売されたときのような長蛇の列の店もあったようですが、私の周囲にかぎっての話ですが、今回の内容に関しての評判で、あまり芳しい評価は聞いてません(涙)。 早く読まなくては。 その前に読む本が山積しているんだけど……。 1Q84 BOOK 3作者: 村上春樹出…

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お前は、ジャズのことは何もわかっておらんじゃないか!

今、マイク・モラスキー氏・著の『ジャズ喫茶論』を読んでいます。 ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く作者: マイク・モラスキー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/02/27メディア: 単行本たいへん興味深く、かつ面白い内容なので、一気に読み終えてしまわないよう、ゆっくりゆっくりと読んでいるのですが、やっぱりジャズ喫茶でまったりと煙草吸ったりコーヒー飲んだり昼寝したりするのが大…

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マイク・モラスキーさんの『ジャズ喫茶論』に、tommyさんの店「スコット・ラファロ」が紹介されています。

現在、読み中の本が、マイク・モラスキーさんの新刊『ジャズ喫茶論』。 ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く作者: マイク・モラスキー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/02/27メディア: 単行本ジャズ喫茶大好き族な私なので、すぐに読み終わるのがとても勿体ないので、現在、じっくり&ゆっくり読んでいるところ。 この本のP138~142にかけて、どこかで聞いたことのあるお店(…

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さっき届きました。

さきほど帰宅したら『超・音楽鑑賞術!』の見本、届いてました。 実際、手にとってみると、思ったよりもコンパクトな仕上がりになっていましたね。 おそらく、明日か明後日には本屋さんの店頭に並ぶと思います。 書店の音楽書コーナーに行ったら、手に取ってみてみてみてね。 ▼アマゾンでも受け付けてまーす。

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島田奈央子さんの「女子ジャズ」と、高良&雲の「初ジャズ」と、いっきさんのブログ

今、話題のジャズ本といえば、ジャズライター・島田奈央子さんの「女子ジャズ」でしょう。 Something Jazzy 女子のための新しいジャズ・ガイド作者: 島田 奈央子出版社/メーカー: 駒草出版発売日: 2010/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー) もちろん、発売直後に私も読みました。 以前、奄美大島のCD屋「サウンズパル」の高良俊礼さんと一緒に書いた『初ジャズ』…

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『超・音楽鑑賞術!』オビ推薦の言葉は、フルート奏者Miyaさんです!

発売まで、あと10日前後と迫った『超・音楽鑑賞術!』ですが、カバーにかかるオビにはフルーティスト・Miyaさんからの推薦文をいただきました。 ▼仕上がりイメージ この本の軸となる鑑賞術の基本は「ペンを持って紙に書きながら聴こう!」なのですが、なんとMiyaさんも音楽を聴きながら紙にメモするのが習慣なのだそうです。 まさに、このオビの言葉に適任なお方でした! なので…

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書店様にお願い/平積み展開していただいた書店は。もれなくブログに掲載します!

全国の書店様、 書店店長様、 仕入れご担当者様、 ならびに、 音楽書担当者様、 芸術書担当者様、 文芸書ご担当者様 にお願いです。 今月の18日以降に発売される 拙著『超・音楽鑑賞術!』(ヤマハミュージックメディア)を 平積み展開、 もしくは、 10冊以上仕入れて販促くださった書店様は、 ご連絡ください。 このブログに、貴店名を掲載させていただ…

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『超・音楽鑑賞術!』の表紙は、

こんな感じになりそうです。 発売は、ヤマハ・ミュージック・メディア、 定価は1500円(税抜き) ソフトカバーで、 発売は3月15日を予定しています。 全国の書店の音楽担当者様、 是非、ヤマハ・ミュージック・メディアに指定注文のfaxか電話をいれて、配本後は、音楽書コーナーでの平積み展開を宜しくお願いいたします<(_ _)> この本の内容は、ジャズの…

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『超・音楽鑑賞術』(仮)

一昨日の夜から、 ずーっと、このブログのプロバイダ、seesaaブログがメンテナンス中で、なかなかブログをかけずじまいでいました。 しかし、考えようによっては、 たまにはブログ更新休んで、他のことをする時間に充てられる! ということでもあり、 昨日はブログの更新をやめて1日中、3月に出る本のゲラの著者校正をしていました。 そう、3月15日に発売予定の、 『超・音楽鑑賞術…

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『iPod Fun』2009年10月号に「快楽ジャズ通信」のポッドキャスト編が紹介されました。

少し前の話になっちゃいましたが、9月発売の『iPod Fun』(毎日コミュニケーションズ)で、『高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?』のポッドキャスト編、「ジャズボサ特集」が紹介されました。 iPodFan 2009 Autumn(マイコミムック) (MYCOMムック)作者: 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009…

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今月の「ADLIB」にマーカス記事書いています。

そういえば、告知するの、すっかり忘れていたんですが(汗)、今月号の「ADLIB」(ケイコリーが表紙の号ね)に、マーカス来日ライブ記事書いてます。 ADLIB (アドリブ) 2009年 11月号 9月に来日したマーカス・ミラーさんが六本木・ミッドタウンの『ビルボード』で熱いライブを繰り広げましたが、ライブ開始前に楽屋を訪問してインタビューしたお話とともに、ライブについての記事を書かせて…

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オススメ本『人を動かす質問力』

嘘か誠か真実は分かりませぬが、「ジャズ評論家のトホホな都市伝説」の一つとして誠しやかに語られている話があります。 その評論家先生は、来日した某ジャズマンのインタビューをすることになったのですが、そのときの質問内容が、 「あなたが196●年の▲月◆日に録音した作品についてですが……」 だったのだそうです。 いきなりウン十年も前にレコーディングをした演奏について尋ねられたジャズマンは…

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『ADLIB 2009年11月号』マーカス・ミラー特集

すでに書店店頭に並んでいますが、今月の『ADLIB』(ケイコ・リーが表紙のやつね)のマーカス特集に、ライブレポートと楽屋体験記を書いています。 9月に来日したマーカス・ミラーが、六本木の「ビルボード」でライブを行った際、『アドリブ』編集長の松下佳男さん(日本ジャコ党会長兼顧問)のはからいで、番組収録のために、ライブ直前に楽屋を訪問し、マーカス・インタビューが実現しました。 そ…

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『ジャズ批評 No.152』2009年11月号 発売!

発売されました 発売されましたね、『ジャズ批評』。 今回の特集は、なんとなんと 嬉しいことに 嬉しいことに、レッド・ガーランドとウイントン・ケリー。 いやぁ、二人とも大好きなピアニストです。 ジャズ批評 2009年 11月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: 松坂発売日: 2009/10/26メディア: 雑誌 前号の、トミー・フラナガンとデューク・ジョーダンの特集も嬉…

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『アフロ・ディズニー』菊地成孔・大谷能生

 今考えるならば、このようなリスニング・スタイルはきわめて儀式性の高い行為だと言えるでしょう。われわれは、オーディオ・セットという神棚に向かい、どこで誰によって録音されたかもわからない音楽に対して真剣に耳を傾け、その言わんとすることを全身で受け止めようとする――こうした音楽の需要の在り方が、二〇世紀の長きにわたって、一般的には完全に受け入れられてきたという訳です。  日本におけるこのような音楽…

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いっき、塩サバ、タカラにアキラ/ジャズブロガー群雄割拠時代(笑)

先日も紹介しましたが、今月号の『ジャズ批評』のブログランキングのコーナーにも、『「いっき」のジャズあれこれ日記』の管理人、いっきさんのブログからの記事も掲載されています。 いっきさんは、私の番組のレビューをしてくださっている、とっても素晴らしい友人なのですが、ここ10ヵ月近くの間のいっきさんのブログパワーと、それと優にも劣らないジャズパワーには驚嘆すべきものがあります。 「甲…

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今月の『スイングジャーナル』と『ジャズ批評』

今月発売の『スイングジャーナル』に、私、記事書いてます。 クリスチャン・マクブライドの新譜について、そして全編アコースティック・ベースでアルバムを作るまでに至る経緯などの記事ですね。 片側1ページが、ズーン!とマクブライドのポートレイトが配されたレイアウトなので、なかなかいい感じに仕上がっていると思います。 是非是非、お読みになってください。 (Special Tan…

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『POPEYE』と『Hot Dog PRESS』

先日、収録にいらしたトランペッター・類家心平氏は、ファッション誌『POPEYE』で紹介されていたチェット・ベイカーを見て、おお、ジャズマンってカッコいいな~!と感じたそうです。 そういえば、『POPEYE』じゃないけど、私は『Hot Dog PRESS』をたまに読んでいて、この雑誌には、巻頭の数ページにトレンドなカルチャーの話題が掲載されていたのですが、ここでウイントン・マルサリスの名前を…

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