『超・音楽鑑賞術!』の表紙は、

こんな感じになりそうです。 発売は、ヤマハ・ミュージック・メディア、 定価は1500円(税抜き) ソフトカバーで、 発売は3月15日を予定しています。 全国の書店の音楽担当者様、 是非、ヤマハ・ミュージック・メディアに指定注文のfaxか電話をいれて、配本後は、音楽書コーナーでの平積み展開を宜しくお願いいたします<(_ _)> この本の内容は、ジャズの…

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『超・音楽鑑賞術』(仮)

一昨日の夜から、 ずーっと、このブログのプロバイダ、seesaaブログがメンテナンス中で、なかなかブログをかけずじまいでいました。 しかし、考えようによっては、 たまにはブログ更新休んで、他のことをする時間に充てられる! ということでもあり、 昨日はブログの更新をやめて1日中、3月に出る本のゲラの著者校正をしていました。 そう、3月15日に発売予定の、 『超・音楽鑑賞術…

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『iPod Fun』2009年10月号に「快楽ジャズ通信」のポッドキャスト編が紹介されました。

少し前の話になっちゃいましたが、9月発売の『iPod Fun』(毎日コミュニケーションズ)で、『高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?』のポッドキャスト編、「ジャズボサ特集」が紹介されました。 iPodFan 2009 Autumn(マイコミムック) (MYCOMムック)作者: 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009…

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今月の「ADLIB」にマーカス記事書いています。

そういえば、告知するの、すっかり忘れていたんですが(汗)、今月号の「ADLIB」(ケイコリーが表紙の号ね)に、マーカス来日ライブ記事書いてます。 ADLIB (アドリブ) 2009年 11月号 9月に来日したマーカス・ミラーさんが六本木・ミッドタウンの『ビルボード』で熱いライブを繰り広げましたが、ライブ開始前に楽屋を訪問してインタビューしたお話とともに、ライブについての記事を書かせて…

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オススメ本『人を動かす質問力』

嘘か誠か真実は分かりませぬが、「ジャズ評論家のトホホな都市伝説」の一つとして誠しやかに語られている話があります。 その評論家先生は、来日した某ジャズマンのインタビューをすることになったのですが、そのときの質問内容が、 「あなたが196●年の▲月◆日に録音した作品についてですが……」 だったのだそうです。 いきなりウン十年も前にレコーディングをした演奏について尋ねられたジャズマンは…

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『ADLIB 2009年11月号』マーカス・ミラー特集

すでに書店店頭に並んでいますが、今月の『ADLIB』(ケイコ・リーが表紙のやつね)のマーカス特集に、ライブレポートと楽屋体験記を書いています。 9月に来日したマーカス・ミラーが、六本木の「ビルボード」でライブを行った際、『アドリブ』編集長の松下佳男さん(日本ジャコ党会長兼顧問)のはからいで、番組収録のために、ライブ直前に楽屋を訪問し、マーカス・インタビューが実現しました。 そ…

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『ジャズ批評 No.152』2009年11月号 発売!

発売されました 発売されましたね、『ジャズ批評』。 今回の特集は、なんとなんと 嬉しいことに 嬉しいことに、レッド・ガーランドとウイントン・ケリー。 いやぁ、二人とも大好きなピアニストです。 ジャズ批評 2009年 11月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: 松坂発売日: 2009/10/26メディア: 雑誌 前号の、トミー・フラナガンとデューク・ジョーダンの特集も嬉…

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『アフロ・ディズニー』菊地成孔・大谷能生

 今考えるならば、このようなリスニング・スタイルはきわめて儀式性の高い行為だと言えるでしょう。われわれは、オーディオ・セットという神棚に向かい、どこで誰によって録音されたかもわからない音楽に対して真剣に耳を傾け、その言わんとすることを全身で受け止めようとする――こうした音楽の需要の在り方が、二〇世紀の長きにわたって、一般的には完全に受け入れられてきたという訳です。  日本におけるこのような音楽…

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いっき、塩サバ、タカラにアキラ/ジャズブロガー群雄割拠時代(笑)

先日も紹介しましたが、今月号の『ジャズ批評』のブログランキングのコーナーにも、『「いっき」のジャズあれこれ日記』の管理人、いっきさんのブログからの記事も掲載されています。 いっきさんは、私の番組のレビューをしてくださっている、とっても素晴らしい友人なのですが、ここ10ヵ月近くの間のいっきさんのブログパワーと、それと優にも劣らないジャズパワーには驚嘆すべきものがあります。 「甲…

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今月の『スイングジャーナル』と『ジャズ批評』

今月発売の『スイングジャーナル』に、私、記事書いてます。 クリスチャン・マクブライドの新譜について、そして全編アコースティック・ベースでアルバムを作るまでに至る経緯などの記事ですね。 片側1ページが、ズーン!とマクブライドのポートレイトが配されたレイアウトなので、なかなかいい感じに仕上がっていると思います。 是非是非、お読みになってください。 (Special Tan…

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『POPEYE』と『Hot Dog PRESS』

先日、収録にいらしたトランペッター・類家心平氏は、ファッション誌『POPEYE』で紹介されていたチェット・ベイカーを見て、おお、ジャズマンってカッコいいな~!と感じたそうです。 そういえば、『POPEYE』じゃないけど、私は『Hot Dog PRESS』をたまに読んでいて、この雑誌には、巻頭の数ページにトレンドなカルチャーの話題が掲載されていたのですが、ここでウイントン・マルサリスの名前を…

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今月号のジャズ批評

今月号の『ジャズ批評』2009年7月号は、150号記念号です。 1967年に創刊されて以来、季刊、隔月刊を経て、じつに40年以上の年月も発行を続けてきた雑誌なんですね。(そういえば、67年といえばコルトレーンが亡くなった年ですね) まだ、私が生まれる前から松坂編集長は奮闘してきたのだと思うと、その熱意には頭が下がりっぱなしです。 この150号は、ジャズ批評ゆかりの関係者…

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『ジャズ・ピアノ百科事典』発売中!

えー、告知するのをずっと忘れていたんですが、 スイングジャーナルの別冊『ジャズ・ピアノ百科事典』が発売中です。 私もは今回、2つ記事を書いています。 「真実か!俗説か!?語り継がれるジャズ・ピアノ 噂の真相」という特集内に、 2本、記事を書いています。 「故意?それともミスタッチ?モンクが放つ独特のハーモニーの真相とは?」と、 「セシル・テイラーと山下洋輔のプ…

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ジャズ批評2009年5月号

先日発売された『ジャズ批評』2009年5月号(No.149)の「ブログウォーキング」に、このブログに掲載した松本茜さんのライブレポートが転載されていますので、是非ご覧になってください。 tommyさん撮影の写真入り。 あと、このブログウォーキングには、 いっきさんのブログ記事(「いっき」のJAZZあれこれ日記)も掲載されていますので、いっきさんファンはお見逃しなく! …

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今度はエレクトリック・ベース特集

今月号の「スイング・ジャーナル」に原稿を書いています。 (Swing Journal 2009年4月号) 今回のお題目は、前回の「ウッドベース」に引き続き、「エレクトリックベース」です。 楽器をやったことのない人に向けての記事というオーダーなので、あまりマニアックなことは書かず、詳しい方からしてみればベタな内容に感じられるかもしれませんが、是非、お目を通してくださいな。

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坂本龍一の新譜と新刊

坂本龍一の自伝、『セルダム・イリーガル』以来、約20年ぶりの自伝を読んでいる。 幼少期から現在までの教授の足跡。 ファンとしては面白く、また、駆け足で読んでしまうのが勿体ないので、パラパラとランダムにページをめくりながら、興味のあるトピックスから、ゆっくりと読んでいる。 村上春樹の本を読むときと同じで、勢いに乗って早く読み終わるのが勿体ないので、勢いをセーブしながらゆっ…

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『アイデアマラソン企画術』発売!

私が編集したアイデアマラソン研究所所長・樋口健夫さんの新刊、いよいよ発売です。 仕事の肝は、なんといっても企画力。 企画力のある・なしが、ビジネスマンの能力と評価を大きく左右する要因であると同時に、今後、ますます求められる能力が「企画力」だと思います。 会社勤めのビジネスマンから、これから社会にはばたかんとする学生さんまで、是非ご一読ください。

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マイルス・デイヴィスのグループに参加したビル・エヴァンス

ともあれエヴァンスのマイルス・グループにおける濃密なる7ヶ月間は、1958年4月25日、ニューヨークの『カフェ・ボヘミア』の2週間前にわたる出演によってその幕を切って落とす。週給200ドル。それはエヴァンスが手にした過去最高額の報酬だった。 (中山康樹『ビル・エヴァンスについてのいくつかの事情』より) ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄 /中山康樹

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エヴァンスの音楽性を形成した一端はニューオリンズ時代にあった

エヴァンスがニューオリンズで演奏した場所に設置されていたピアノは、ほとんどの場合、音程が♭気味だった。クラブや演奏場所を提供する主催者はピアノの調律など眼中になく、しかもニューオリンズの気候は蒸し暑く、おまけに当時のほとんどの店には冷房さえなかった。 おそらくエヴァンスは、こうした悪条件による環境のもとで演奏をくり返すことによって、のちに開花する独自の個性やスタイルにつながるヒントとア…

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ビル・エヴァンス、自殺した兄・ハリーへの追悼

1979年、兄ハリーが自殺した直後には、その思いを託して《ウイ・ウィル・ミート・アゲイン》を再録音、レコードB面の最後に収録したのみならず、さらに手を加える。 すなわちA面の最後に《フォー・オール・ウイ・ノウ(ウイ・メイ・ネヴァー・ミート・アゲイン)》という曲を配し、A面を「二度と会わないかもしれない」としめくくり、B面の最後で「ふたたび会うかもしれないだろう」と結ぶ。 …

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知人にちなんだ曲を多数作曲したビル・エヴァンス

ビル・エヴァンスほど親族や友人にちなんだ曲を多く書き、また彼ら彼女たちの名曲を曲名に引用したミュージシャンもそうはいないことに気づかされる。たとえば、エヴァンスの作品中もっとも有名な曲である《ワルツ・フォー・デビー》は、兄ハリーの娘である出ビーを主人公として生まれた。《ワン・フォー・ヘレン》や《ソング・フォー・ヘレン》は、1962年以来、エヴァンスが他界するまでマネージャー兼プロデュ…

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エヴァンスの生い立ち

ビル・エヴァンス(本名:ウイリアム・ジョン・エヴァンス)は、1929年8月16日、木曜日、午前4時、ニュージャージー州ブレインフィールドに生まれた。父親ハリーはウェールズ系、母親マリー(もしくはメアリー)はロシア系、そしてエヴァンスには、2歳年上の兄ハリーがいた。 (中山康樹『ビル・エヴァンスについてのいくつかの事情』より) ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄 /中山康樹

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『ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実』

小川隆夫・著『ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実』 読了。 次は4000番台編も是非読みたい。 ま、当然、4000番台やりましょー、って企画は出ているんだろうけど、 1500番台の売れ行き次第で、様子見、なのかな?

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変形合体ブルース!(←本文とはあまり関係ありません)

先日発売された小川隆夫さんの新刊 この本は、なかなかカッコいい装丁なので、表紙を眺めたり、紙の匂いをかいだりしながら(笑)、お気に入りのアルバムのところから、ランダムに少しずつ読んでいるのだが、 ……あ、ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』の紹介のところで、2つ間違いを発見! ひとつは、P231の “その代表的な演奏がタイトル曲だ。二四小節で構成されたこの…

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ジャズとカレーの美味しい関係

来月上旬に発売予定の、「首都圏版美味いカレー2008-2009(仮)」(交通タイムス社)に、「ジャズとカレーの美味しい関係」というコラムを書きました。 首都圏のおいしいカレー屋さん123店を紹介した雑誌です。 東京・神奈川・千葉・埼玉に住まいの方は、コンビニでも売られる雑誌のようですので、是非チェックを!

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はたしてハービー・ハンコックが再生するときはやってくるのか。こないと思う。

はたしてハービー・ハンコックが再生するときはやってくるのか。 こないと思う。 この一節が気になった人は、中山康樹氏・著の『ジャズ名盤を聴け! 』を紐解いてみよう。 ジャズ名盤を聴け! (双葉文庫) [文庫] / 中山 康樹 (著); 双葉社 (刊)

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『知識ゼロからのジャズ入門』発売中

すっかり告知するの忘れていたんだけど、 発売されました、 『知識ゼロからのジャズ入門』。 1年以上前より、私が全面的に 制作、 執筆、 編集、 に携わっていた本です。 正蔵師匠へのインタビューの時間がなかなかとれないなど(あくまで私から見てですが)編集サイドの段取りのイマイチさゆえ、本来であれば、もう少し早く発売される予定だった本なのですが、ようやく、先日店頭に並…

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ビリー・ホリデイの少女時代には脚色がほどこされていた

近年リンダ・クウェールやドナルド・クラークらの精力的な研究によってわかったことなのですが、ジャズ・ファンが信じてきたそのビリー・ホリデイの少女時代には、脚色がほどこされていたのです。それは自伝が、ウィリアム・ダフティという大衆紙の新聞記者によって代筆されたことによります。悲劇の色を濃くすることで、センセーショナルな話題をねらって書かれたのです。もちろん、ビリーはそのことを承知しており、という…

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指導者的立場でもあったメアリー・ルー・ウイリアムス

(メアリー・ルー・ウイリアムス)のハーレムにあったアパートは、サロンの様相を呈していました。彼女の音楽に関する広い知識や意見を求めて、その後ビ・バップの創始者になるミュージシャンたちが、しょっちゅう集まっていたのです。彼女が「サロン」の客に選んだミュージシャンは多くはありませんでしたが、ディジー・ガレスピー、セロニアス・モンク、バド・パウエル、タッド・ダメロンと、次世代のジャズを担う人が常連…

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サッチモの妻

誰よりもルイの才能を高く評価したのは、妻となったリル・ハーディン・アームストロングでした。ルイ自身は、アイドルであるオリヴァーのとなりでプレイできるだけで幸せでしたが、リルは夫の「第二奏者」としての立場が不当だと感じ、ルイに自分の音楽を追求すべきだと進言しました。 (中川ヨウ『ジャズに生きた女たち』より) ジャズに生きた女たち/ 中川ヨウ

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ジャズの歴史とウイントンがやろうとしたこと、要するに……

100年に及ぶジャズの歴史を、チャーリー・パーカー、マイルス、ウイントン・マルサリスの3人だけで総括しようと思えば、できないわけではない。パーカーがジャズをつくり、マイルスがそのパーカーがつくったものを極限まで引き伸ばし、ウイントンがそのマイルスが引き伸ばしたものをきれいにふたつに折りたたんだ。それがジャズ史の本質だろうと思う。したがってウイントンとパーカーは上下に重なり、ウイントンの視点に…

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三宮 ジャズ喫茶

時々読み返すこの本、 ジャズ喫茶のマスターからのアンケートから編まれた名盤紹介。 三宮のジャズ喫茶では、 「茶房 ヴォイス」と 「Dear Old Curry SAVOY」の店主が アンケートに参加されていますね。 JAZZ喫茶マスターの絶対定盤200 (静山社文庫)

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『レコード・バイヤーズ・ダイアリー―レコード・バイヤー内門洋の華麗なる海外買い付け日記』

知られざるレコードバイヤーによる海外でのレコード買い付けの実態が、平易な文体でさくさくと読むことが出来ます。 音盤購買意欲がくすぐられる刺激的な読み物としておすすめです。 レコード・バイヤーズ・ダイアリー―レコード・バイヤー内門洋の華麗なる海外買い付け日記 [単行本...

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菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 』

分からないコトバは遠慮なくすっ飛ばして、出来るだけ高速で読むが吉。 立ち止まりながら読むよりも、勢いで流れるように読んでしまったほうが楽しい。 で、次に分からないところを調べながら再読すると吉。 面白い⇒理解 という順で、ね。 東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編菊地 成孔 /大谷 能生メディア総合研究所 刊発売日 2006-03価…

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今月のプレーボーイはコルトレーン特集だ

またまた本ネタで申し訳ないんだけれども、今月の月刊プレイボーイは、コルトレーンの特集ですね。 中山康樹、原田和典、菊地成孔…といった豪華執筆陣、というか、いつもの顔ぶれ?(失礼) マニアからしてみれば、とりたてて新しい事実や考察はないけれども、ふんだんなカラー写真をまじえて展開される誌面は迫力アリ。 あ、新しい事実はないって書いちゃったけど、私にとっては一つアリマシタ。 …

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ジャズ・クラリネットの教則本『これなら吹けるクラリネット ジャズ曲の吹き方』

スイングジャズ華やかりし頃(ベニー・グッドマン全盛期)の頃は花形楽器だったクラリネットですが、 ビ・バップ以降はすっかりサックスに主役の座を奪われた感はありますね。 しかし、クラリネットをやっている人口はあいかわらずですし、高校までブラバン、大学はいってジャズ研はいってサックスに転向というパターンの人も何人か知ってはいるのですが、ムリしてサックスに持ち替えずと…

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デヴィッド・ストーン・マーチンの本

長年ジャズを聴いている人は、一度ならずデヴィッド・ストーン・マーチンの名前ぐらいは聞いたことはあるでしょう。 そう、ヴァーヴから出ているパーカーのアルバムなどのジャケットのイラストを描いた人ですね。 彼の親しみやすく遊び心とジャズ心にあふれたタッチが好きな人は、彼の本もお薦めです。 ジャズ・グラフィックス―デヴィッド・ストーン・マーチンの世界 (ジャズ・…

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