ダーク・ビューティ/ケニー・ドリュー

ケニー・ドリューを代表するピアノトリオ 『ダーク・ビューティ』評を加筆修正しました。 ▼こちらです。 http://cafemontmartre.tokyo/music/dark_beauty/ タイトル曲《ダーク・ビューティ》や《サマー・ナイツ》。 ピアノの背後に流れる鈴の音、 ♪ちり~ん、ちり~ん これが良い効果を生んでいます。 …

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スタンダーズ vol.1/キース・ジャレット

キース・ジャレットの『スタンダーズvol.1』評を加筆しました。 ▼こちらです。(・∀・)b http://cafemontmartre.tokyo/music/standards_1/ キースが、ディジョネットやピーコックを選んだ理由は、 2人とも「ピアノが弾けるから」だったんですね。 いかに「メロディ」を大事にすることがコンセプトのトリオなのか、…

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ステイ・ルース ジミー・スミス

ホームページ「カフェモンマルトル」に、 ジミー・スミスの『ステイ・ルース』評をアップしました。 ▼こちらです ステイ・ルース/ジミー・スミス 宇宙飛行士になってしまったジミー・スミス。 なんともB級感ムンムンのジャケットで、 思わずノケぞってしまいますが、 内容は、なかなかテンション高い ソウル臭をふりまきまくるオルガンジャズなのです。 St…

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ラリー・ヤングのブルーノートデビュー作

ジャケットのタイポグラフィーがカッコいい グラント・グリーンのリーダー作『トーキン・アバウト』は、 オルガニスト、ラリー・ヤングの ブルーノートデビュー作でもあるんですね。 「オルガンのコルトレーン」と呼ばれるラリー・ヤングですが、 グラント・グリーンのコッテリギターと交わると、 良い意味で角が取れた感じになり、 あまり「オルガンのコルトレーン」とい…

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不快な湿気をぶっ飛ばすオルガンジャズ 安っぽい《テイク・ファイヴ》が逆に良いトゥルーディ・ピッツ

今日のようなムシムシと湿度の高い日は、 トゥルーディ・ピッツの《テイク・ファイヴ》でもかけて、 安いビールと、安いポテトフライをつまみながら、 ベッタリとした気分を吹き飛ばしたいですね。 女性オルガン奏者、トゥルーディ・ピッツの 『イントロデューシング・ザ・ファビュラス・トゥルーディ・ピッツ』評をアップしました。 ▼こちらです イントロデューシング・ザ・…

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フランキー・ダンロップのドラミングが面白い『モンク・イン・イタリー』

演奏内容は、他のモンクの諸作の中では、 「中の上」ぐらいの位置づけなので、 特にセロニアス・モンクを代表する一枚!というほどではないのだけれど、 このアルバムが好きなモンクファンも多いはず。 『モンク・イン・イタリー』ね。 魅力を2つ挙げるとすると、 ひとつは、ピアノソロで奏でられる《ボディ・アンド・ソウル》の 構築的でありながらも、しみじみとした情緒も…

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バド・パウエルの『ライヴ・イン・ローザンヌ 1962』が地味に良い

バド・パウエルの『ライヴ・イン・ローザンヌ 1962』評をアップしました。 ▼こちら ライヴ・イン・ローザンヌ 1962/バド・パウエル 時々聴きます。 地味~にいいんですよね。 後期パウエルの音源の中でも、 あまり知られていない隠れた名盤かもしれません。 Live in Lausanne 1962 ▼収録曲 1. Anthropol…

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難曲《ジャイアント・ステップス》を平然と弾きこなすテテ・モントリュー。元気になれるピアノトリオ演奏!

楽器でジャズをかじったことがある人と、ない人の差は、 テテ・モントリュー・トリオの 《ジャイアント・ステップス》をどう捉え方の違い。 これに抱く感想の温度差は、かなりのものだと思います。 楽器をやっていない人は、 普通の勢いあふれるピアノトリオの演奏の一つとして感じるでしょう。 あまりにも普通に、平然と、しかもエキサイティングに演奏しているから。 …

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スパニッシュなチックといえば、《スペイン》だが、《アイ・オブ・ザ・ビフォルダー》も忘れずに!

《スペイン》ほど、直球ストレート的に情熱的ではないかもしれないけど、 チック・コリア特有のスパニッシュフレヴァーと、迫り来るような情熱、 これを、いったん因数分解した上で、 音によるストーリーテリングの起伏を より細やかにしたかのようなアレンジの 《アイ・オブ・ザ・ビホルダー》。 エレクトリック・バンドの3枚目の目玉曲ですが、 「おっ、盛り上がるかな?」と思わせ…

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カラッと晴れた日に、バド・パウエルの《二人でお茶を》が気持ちいい

東京、今日はいい天気です。 気温だけは、夏のよう。 でも、夏のおうにジメッとした湿度はないので、 けっこう快適です。 今日干した布団で夜寝るのが楽しみ♪ こういうカラッと気持ちよく晴れ渡った日に バド・パウエルを聴くとしたら 何がいいのか考えてみました。 バド・パウエルのピアノって、 ものすごく熱くてエキサイティングなプレイが 特に…

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大西順子 デビューアルバム

やっぱり、なんだかんだいっても、 大西順子の最高傑作はファーストアルバムの『WOW』なんじゃないかと。 タッチの力強さ、 思い切りの良さと潔さ、 暖めてきたであろうアイデアの爆発…… 最初から最後まで、音が生き生きとしていて 一瞬たりとも気が抜けない気迫の一枚だと思うのです。 だからといって、それ以降のアルバムがイマイチというわけでは決してな…

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松本茜 ピアノ タッチ

以前、こちらの記事にも書きましたが、 ▼ ジャコ・パストリアス奏法 「ドナ・リー」1曲マスター やっぱり、音価や、微妙なアーティキュレーションの違いだけで、 同じ内容に弾かれた旋律も、 野暮ったくもなるし、 カッコ良くもなるものです。 あと、演奏者が持つ「リズム感」の違いでも、 ずいぶんと、楽曲に吹き込まれる生命力は変わってきますね。 ミュージシャン…

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バド・パウエル THE COMPLETE RCA TRIO SESSIONS

中期のバド・パウエル。 こと、RCAに吹き込まれたバド・パウエルの演奏が私は大好きで、 昔は『タイム・ワズ』というCDを 何度も繰り返し聴いていたものです。 今では『タイム・ワズ』は廃盤になってしまっているので、 このRCAのコンプリートを是非おすすめしたいと思います。 中期のバド・パウエルの良さ。 これは色々あるのですが、 タッチの重さとダークさ…

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ソウル・ステーションのウイントン・ケリー

ハードバップ・ファンにはお馴染み、 ハンク・モブレイの『ソウル・ステーション』。 テナーサックスのワンホーンアルバムゆえ、 ハンク・モブレイの良いところをたっぷりと味わえる 素晴らしいアルバムです。 このアルバムの出だしの《リメンバー》が特に好き。 そう感じているジャズファンの方は、 きっと私だけではないと思います。 モブレイのリラックスした円…

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ウォルター・デイヴィスのパウエル的なピアノ

我々の多くが耳に馴染んでいる ウォルター・デイヴィスのピアノの音って、 ジャズ・メッセンジャーズでのピアノや、 ブルーノートの『デイヴィス・カップ』のピアノだったりします。 いずれも、管楽器入りの編成の中でのピアノですね。 では、ピアノトリオになると? 意外なことに、かなりバド・パウエル。 いや、もうそっくりそのまんま、 バド・パウエルのコピー…

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正月にバド・パウエル

正月にバド・パウエル。 もう20年以上、そんなスタイルが定着しちゃっていますね。 毎年『ジャズ・ジャイアント』を聴いて 気を引き締めるということが多いのですが、 今年はブルーノートの『ジ・アメイジング』のvol.1を聴きましたよ。 むしょうに《バウンシング・ウィズ・バド》が聴きたくなったので、 まずはこのナンバーの《マスターテイク》から。 導…

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Live In Hamburg 1972 キース・ジャレット

スタンダーズ・トリオとはまた違った 勢いと瑞々しさ。 ベースは、ピーコックではなくて、ヘイデン。 ドラムスは、ディジョネットではなくて、モチアン。 1972年、ハンブルグでのライヴ映像です。 初出の曲あり。 音良し。(・∀・)b 1972年6月14日、ドイツ・ハンブルグにて。 キース・ジャレット(p, fl, ss) チャーリ…

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Introducing カール・パーキンス

ピアニスト、カール・パーキンス唯一のリーダー作は、 『イントロデューシング』というアルバム。 パキパキッ! サクサクッ! 歯切れの良い心地よいピアノです。 このサクッとした雰囲気、 ウエストコースト・ジャズそのものです。 というか、ウエスト・コースト・ジャズに感じる カラリと晴れて湿度少ないテイストって、 じつはカール・パ…

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アヴェック・ユー 妹尾美里

妹尾美里さんの4枚目『アヴェック・ユー』。 アヴェック・ユー 再びピアノトリオのアルバムです。 で……、 よりピアノのタッチが繊細になった感あり。 ベーゼンドルファーのフラグシップ・モデル モデル290インペリアルを弾いていることにも関係ある?! 冒頭の3秒後から、 あのメロディ、響きで、 すでに美里ワールドに引き込まれます。…

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ソニー・クラーク 朝日のようにさわやかに

ソニー・クラークの『ソノー・クラーク・トリオ』。 あ、タイム盤ではなくて、ブルーノートのほうね。 このアルバムの代表曲といえば、 なんといっても《朝日のようにさわやかに》ですが、 聴きドコロといえば、 なんといっても、アドリブ後半の倍テンです! 売店、 じゃなくて、 倍テン=倍速テンポ のことね。 ソニー・クラ…

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ペイパー・ムーン デイヴ・ブルーベック・カルテット

デイヴ・ブルーベックの『ペイパー・ムーン』。 なんだか、洋書の絵本のようなジャケットですね。 パーソネルは、 お馴染みのポール・デスモンドがフロントではなく、 このアルバムのブルーベック・カルテットは、 テナーサックスのジェリー・バーガンジ。 まさかブルーベックが《セントルイス・ブルース》を演るとは。 ▼収録曲 1. ミュージック、マエスト…

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ハーレム・ブルース フィニアス・ニューボーン

フィニアス・ニューボーンJr.の『ハーレム・ブルース』。 これ、2曲目の《スイート・アンド・ラヴリー》が泣けるんですわ。 そう、モンク作曲のナンバーね。 セロニアス・モンクが作る曲から漂う 独特な匂いが良い意味で脱臭され、 でも、きちんとエッセンスは残した状態で、 演奏の隅から隅まで、くまなく超絶テクニック。 「うーん、凄…

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コンプリート・ボックス・ビル・エヴァンス・オン・ヴァーヴ

The Complete Box Bill Evans On Verve 1997年に発売されたら、発売と同時に即完売! ビル・エヴァンスのヴァーヴ時代のレコーディング、 18枚のCDに完全収録されたコンプリート・ボックス・セットです。 未発表演奏も多数収録。 22bitデジタルリマスター音源採用、 ブックレット(英語)付! …

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エレピ ビル・エヴァンス

エレピを弾くビル・エヴァンスも悪くないです。 硬いピアノの音とは違った アタックの弱いやわらかなフェンダーローズの音色でしか 表現できない世界も、たしかにあるんですね。 新しい楽器が登場した。 いっちょ使ってみるか! エヴァンスにとっては、 それぐらいの気軽な感覚だったのかもしれないけど、 でも、エヴァンスのキャリアの中では …

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バド・パウエルの芸術

ジャズ歴を積めば積むほど 染みてくるはず、この凄さ。 最初はどこが凄いのか もしかしたらピンとこない人も多いかもしれないけど、 ピアノトリオのいわば原点であり、原典がコレ。 バド・パウエルの芸術! たくさんのピアニストが、こういうふうに弾きたいと憧れました。 たくさんのピアニストたちが、これをコピーしました。 このスタイルを色濃く受…

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ドド・マーマローサのグリーン・ドルフィン・ストリート

ドド・マーマローサの『ドドズ・バック』は 聴きどころ満載の素敵なピアノトリオのアルバムです。 良いところを挙げればキリがないのですが、 今回は彼のピアノのタッチについて。 けっこう重たいタッチですよね? バド・パウエルを彷彿とさせる、 ズシン!とくる重量感あふれるピアノの音色です。 この音色と、ドドが持つ独特の揺れるようなタイム感。 …

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ケニー・バロン ホワット・イフ?

ケニー・バロンは、 個人的には、好きな演奏と嫌いな演奏が 両極端に分かれてしまうタイプのピアニストなんですが、 1986年、エンヤレーベルに吹き込んだ 『ホワット・イフ?』は良いピアノだと思います。 たぶん、ウォレス・ルーニーのトランペットが 前面に立っている効果もあるのだと思います。 スタン・ゲッツの『ピープル・タイム』の時もそうでしたが、…

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レッド・ガーランド

名イントロ。 あまり語られることはないけれど、 レッド・ガーランドは名イントロを生み出すピアニストの1人だと思います。 アート・ペッパーの『ミーツ・ザ・リズムセクション』の1曲目、 《帰ってくれればうれしいわ》のイントロを もういちど聴いてごらん。 なんて小粋な橋渡しをアート・ペッパーにしているんだろう。 そう思いません? アート・…

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レフトアローン +6 日本独自企画盤

『レフトアローン+6』。 「+6」って何? そう思って調べてみたら、 マル・ウォルドロンの『レフト・アローン』に ステレオバージョンがプラスされたものなのね。 特に未発表曲があるというわけではなく、 6曲すべての音源が ステレオ化されたものがプラスされとるわけです。 まだ聴いてないんですが、どう違うんでしょ? (聞き比べてみた方い…

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ラスト・ワルツ ビル・エヴァンス

ビル・エヴァンスの『ラスト・ワルツ』。 Last Waltz: Final Recordings Live Box エヴァンス晩年のライブの模様を 8枚組のCDに収録したボックスセットです。 エヴァンスの晩年といえば、 『コンセクレイション~ラスト・コンプリート・コレクション』という ボックスセットも出ていますが、 そこには収録されていない演奏がまだまだあったん…

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アーマッド・ジャマル 代表作

アーマッド・ジャマルが少ない音数で勝負できるのは、 一音一音のピアノの音の粒立ちの美しさにあるのだと思います。 たぶん、最近の速弾きピアニストには求めえない 気品すらたたえた音色です。 それがよく分かるジャマルの代表的名盤が 『パーシング・ラウンジ』なのです。 心地よし。 小粋。 大人チックなまったりとしたいやらしさのないお洒落感。 …

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バウンシング・ウィズ・バド Bud Powell

いつもはマスターテイクしか聴いていないんだけど、 たまに《バウンシング・ウィズ・バド》の別テイクを聴くと楽しいです。 アドリブの順番がパウエルに回ってきて、 パウエルが繰り出すピアノソロの出だしがなんとも可愛らしいのです。 ♪タラリン・タッ・タッ・タッ・タ……のフレーズの、 ♪タッタッタ……と跳ねるところが、 なんとも陽気で、ほのぼのとした気分になるのです。 …

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ハンプトン・ホーズ For Real

ハンプトン・ホーズの隠れ(?)名盤。 なんたって、ベースがスコット・ラファロですから。 「ビル・エヴァンスと組む前のラファロは、ピアノトリオでどういうベースを弾いていたの?」 という興味も満たせることでしょう。 エヴァンスとの共演があまりにも有名なので、 スコット・ラファロといえば、 「メロディアスで音数の多いベーシスト」というイメージが強いのでし…

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オスカーピーターソン 名盤 Walking the Line ベースはジョージ・ムラーツ

たまにはピーターソン。(・∀・)b やっぱりピーターソンはMPSがいい! そして、この盤、 『ウォーキング・ザ・ライン』のベースはジョージ・ムラーツ! これは聴きごたえアリ! 当時無名の新人だった弱冠26歳の ジョージ・ムラーツのベースが、 ピーターそんを刺激しまくる! ノリノリ! 充実の演奏群ヽ( ̄▽ ̄)ノ オスカ…

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バド・パウエルの『ブルース・フォー・ブッフォマン』

バド・パウエル最後の(?)名盤、 『ブルース・フォー・ブッフォマン』評をアップしました。 ▼こちらです。 Blues For Bouffemont 個人的には後期パウエルの中では、 『イン・パリ』以上の傑作なんじゃないかと思っています。 ▼収録曲 1. In The Mood For A Classic 2. Like Someone In Lov…

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パウエル最後のアルバム『リターン・オブ・バド・パウエル』

バド・パウエル最後のスタジオ録音作品が 『リターン・オブ・バド・パウエル』です。 まるで自身の死を予期していたかのように、 長らく活動拠点としていた欧州から ニューヨークに戻り、 何枚かの吹き込みをしますが、 その中のでも最後の録音となるのがこの作品です。 出だしの1曲、 《アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ》。 うーむ、ピアノのフレーズの一音一音が、 …

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ライヴ・アット・イースト1993+コンサート1996 キース・ジャレット

DISC-1 キース・ジャレット・トリオが マイルスに捧げた一夜限りの野外コンサート。 1993年7月25日オープン・シアター・イーストでの映像。 DISC-2 皇太子ご夫妻も観覧された 1996年3月30日渋谷のオーチャード・ホールでのライブ。 トリオ(スタンダーズ)の詳細な ディスコグラフィー付き(・∀・)b ▼収録曲 DISC-1…

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夏うたJAZZ 松本茜

松本茜&ニュー・ロマン・トリオが今年発表した 『夏うたJAZZ』が、 アマゾンで846円で売り出されています。 な、なんと定価の2,625円から68%オフ! 廉価で手にはいるのは嬉しいのだけれども、 茜ちゃんファンとしては ちょっと複雑な気分です。 持っていなかったので、 当然買います! 夏うたJAZZアーティスト: 松本茜(…

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アーマッド・ジャマル 3 Original Album Classics

アーマッド・ジャマルって、 マイルスがらみのエピソードから 名前こそは有名なピアニストではありますが、 実際のところ、彼のアルバムをたくさん持っている、聞いているという人は少ないのではないでしょうか? ま、いちばん無難というかオーソドックスなところで『バット・ノット・フォー・ミー』なら持ってますよ~、が関の山だったり。 バット・ノット・フォー・ミーアーテ…

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Up & Down Horace Parlan

昨日に引き続きホレス・パーラン。 『アップ・アンド・ダウン』ね。 うーむ、これも黒い。 これもジャズ喫茶名盤なのではないでしょうか? 『アス・スリー』のトリオに、テナーサックス奏者のブッカー・アーヴィン、ギタリストにグラント・グリーンが加わった「濃ゆ~い」5人で繰り広げる、黒くて重くてオイシイ作品です。 特に、ブッカー・アーヴィンのテナー…

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ブルー・パーラン ホレス・パーラン

ジャズ喫茶名盤といってもいいですね。 なぜか家で聴くよりも ジャズ喫茶で珈琲を飲みながら聴いたほうがグッと音がしみこんでくる。 ダニー・リッチモンドの力強いシンバルワークもバシバシと胸に迫ってくる。 胸をはってリクエストできるアルバムなのではないかと。 作曲者のセロニアス・モンク以外のピアニストが弾く《モンクス・ムード》は、個人的にはコレがベ…

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ニュー・トリスターノ

雨が降るたびに涼しさが増す今日この頃。 秋が近付いてきます。 涼しく、日が短くなってきている日々の夜は、 色々なものごとをじっくりと考える良い機会。 そんなときは、 レニー・トリスターノの 『トリスターノ』のような厳格なピアノが相応しいのではないかと。 厳格すぎるかな? しかし、恐ろしいほど深~いのです。 New …

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ライヴ・イン・マルシアック 上原ひろみ

上原ひろみの新譜『ムーヴ』にガツーン!とやられた人は、是非、映像のほうも。 メンバーは、『ムーヴ』と同じく、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスのザ・トリオ・プロジェクトです。 昨年の2011年10月26日から30日までの5日間、 5つの都市(ケルン、ブラティスラヴァ、ザルツブルグ、チューリッヒ、サシーレ)でのメイキング映像もオマケについています。…

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上原ひろみ 新譜

上原ひろみの新譜、 なかなか良いです。 ムーヴ [SACD] / 上原ひろみ, アンソニー・ジャクソン, サイモン・フィリップス かっこいい。 演奏のクオリティ高すぎ! 先日は、アンソニー・ジャクソンのベースが聴ければいいや的なことを書いたけど、いやいやピアノもドラムもすばらしいです。 唯一の欠点は、 真剣に聴くと、こちら…

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トミー・フラナガン30歳のときの落ち着いたピアノトリオ

派手な内容ではないけれど、噛めば噛むほど味が出る、端正かつ上品なピアノトリオ。 トミー・フラナガンが30歳のときの録音で、この落ち着きっぷりはなかなか。 ▼収録曲 1. イン・ザ・ブルー・オブ・ジ・イヴニングス 2. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド 3. ヴェルヴェット・ムーン 4. カム・サンデイ 5. ボーン・トゥ・ビー・ブルー 6. ジェス・ファイン 7. イン・…

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バド・パウエル『ザ・ロンリー・ワン』評

本日2012年4月27日より、ちょうど57年前の1955年4月27日に、バド・パウエルはアルバム『ザ・ロンリー・ワン』の冒頭3曲、 《コンファメーション》、 《スター・アイズ》、 《ララバイ・イン・リズム》を録音しました。 バド・パウエル中期独特の重たいタッチとダークな感触が封じ込められたこのアルバム。 パウエルのダークな側面が色濃く出ています。 一般…

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パウエルとモンク

あくまで個人的な話ですが、私の場合、ジャズに迷ったら、モンクかパーカー、パウエルに還ればいいと思っています。 とはいえ、あまりジャズに迷ったことってないんですけどね(笑)。 時代とかスタイルとか新しい古いとかは関係なしに、聴きたいときに聴きたいものを聴いているだけなので。 ただ、何を聴こうか一瞬躊躇してしまうときは、上記アーティストのコーナーの棚に手が伸びているとい…

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ニューロマントリオ(松本茜)『JAZZで聴くバッハ』評

先日の予告どおり、松本茜(ニューロマントリオ)『ジャズで聴くバッハ』評をアップしました。 ⇒こちらです。 ネット銀行の電話保留音に使用されていることからも、信用第一でお客様に安心を提供する業種の宣伝、広報担当の方は、一度、この音源の使用をご検討されてみたらいかがでしょう? と、ファンゆえの宣伝(笑)。

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Bud Powell『Jazz Giant』評

新年あけましておめでとうございます。 さて、年明けの一発は、 バド・パウエルの『ジャズ・ジャイアント』。 このアルバムを元旦にかけて 身も心も引き締めることが多い私です。 厳しさと深い叙情性をただよわせる初期パウエルのピアノは、やはり素晴らしいですね。 本年も宜しくお願いいたします。

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トミフラの《ダラーナ》が染みる!

ここのところ連日飲みで、タクシー帰りの日々(涙)。 昨日も深夜にヘベレケになって帰宅し、 手が伸びたアルバムが、トミー・フラナガンの『オーバーシーズ』。 2曲目の《チェルシー・ブリッジ》が大好きで、それを聴こうと思ったのですが、昨日は《ダラーナ》が染みましたね。 追い酒の日本酒を飲みながら、うーん、いい気分。 エレガントな《柳よ泣いておくれ》もいい感じで…

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Bud Powell『A Portrait Of Thelonious』評

本日2011年12月17日より、ちょうど50年前の1961年12月17日に、バド・パウエルはパリで『ア・ポートレイト・オブ・セロニアス』を録音しました。 《モンクス・ムード》という曲は、モンクの作風と演奏スタイルとが非常にマッチした、個人的には大好きなモンク・ナンバーなのですが、バド・パウエルが演奏する《モンクス・ムード》もしみじみしたタッチで、なんともいえぬ風情を感じます…

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ブルーマンデイ? 曇った月曜日、これを聴いて元気になろう!

本日、曇り空。 12月も近い寒い陽気の月曜日。 テレビの天気予報では 洗濯物も乾きにくいなんていってますね。 なんだか、ふさぎ込んでしまいそうな一週間のスタート、 いわゆる「ブルーマンデイ」な気分の方も いらっしゃるかもしれませんが、 そんなときには、 エロール・ガーナーの 『コンサート・バイ・ザ・シー』を聴いて元気になろう! グイグイ押せ押せのビハインド…

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トミフラの《チェルシー・ブリッジ》

今朝から東京は、肌寒くなってきた気候にさらに拍車をかけるかのような冷え冷えとした雨が降っています。 皆さまお風邪などひかれぬよう。 暖かい部屋で飲む、暖かいコーヒーやココアが恋しくなるような日ですが、と同時に暖かくリラックスできる音楽もあったほうがいいですよね。 今、私はコーヒーを飲みながら、久々にトミー・フラナガンの『オーヴァー・シーズ』を聴いています。 …

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ミシェル・ペトルチアーニ『トリオ・イン・トーキョー』評

アンソニー・ジャクソン奏でるエレクトリックベースの安定した重低音が大好きです。 なので時折、ミシェル・ペトルチアーニが晩年結成していたピアノトリオ、スティーヴ・ガットがドラムで、アンソニー・ジャクソンがベースのトリオがむしょうに聴きたくなります。 そんなときに引っ張りだすのがコレ。 『トリオ・イン・トーキョー』です。 Trio in Tokyo [Im…

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Tommy Flanagan『Over Seas』評

本日2011年8月15日より ちょうど54年前の本日1957年8月15日に、 J.J.ジョンソンのヨーロッパツアーにサイドマンとして同行した、 トミー・フラナガン、ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズは、ピアノトリオの名盤『オーヴァー・シーズ』をレコーディングしました。 親分のJ.J.には内緒の録音(笑)。 夜、こっそり一行はホテルを抜け出してスタジオに駆けつけ録…

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フレディ・レッド『アンダー・パリ・スカイズ』評

輸入盤が長い間品切れだったフレディ・レッドの『パリの空の下』。 しかし、現在は寺島レコードインポートが発売元となり、寺島氏書き下ろしの日本盤ライナー付きで発売されているので、手に入れられずに中古ショップめぐりをしつつもなかなか手に入らず、地団太踏んでいた方にとっては嬉しい状況になったのではないかと思います。 これ、沈鬱で沈み込むようなピアノが好きな人にはたまらないアル…

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Michel Petrucciani『Power Of Three』評

本日2011年7月14日より、ちょうど25年前の1986年7月14日のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルにて、ミシェル・ペトルチアーニと、ウェイン・ショーター、ジム・ホールの3人が繰り広げた、心温まるハイクオリティな演奏が収録されたアルバムが『パワー・オブ・スリー』です。 音の輪郭がしっかりとしたペトルチアーニのピアノに、ショーターのサックスとジム・ホールのギターのハ…

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ジャズピアノ 楽譜 独学

ジャズピアノの演奏は、クラシックと違って、独学も可能だと私は思っています。 アマチュアであれば、自分の持っている技量に応じて、その持っている技量の中で折り合いをつけながら最大限の表現が出来れば、それはとても楽しいことだし、人前で演奏し、あるいは人前で演奏する機会が増え、人から褒められれば、さらにはモチベーションが上がり、よりいっそう精進してみよう!という気になるからです。 も…

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ハンク・ジョーンズ『ティプトー・タップ・ダンス』評

本日2011年6月29日より、ちょうど34年前の1977年6月29日と、翌年の1978年1月21日に、ハンク・ジョーンズはソロピアノアルバム『ティプトー・タップ・ダンス』を録音しました。 端正なタッチで奏でられる落ち着いたソロピアノの演奏。 聴き手のマインドにじわりと染みてくるベテランにしか出せない風格は、何度でも聴きたくなる素晴らしい味わいです。 …

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Herbie Hancock『洪水~ライブ・イン・ジャパン‘75』評

本日2011年6月28日より、ちょうど36年前の1975年6月28 日の渋谷公会堂と、7月1日の中野サンプラザで、来日したハービー・ハンコック率いるヘッドハンターズがライブを行い、その模様が『洪水』に収録されています。 私、ポール・ジャクソンの太い音色でグルーヴするベースが大好きで、これを聴けるだけでも幸せ気分になれる幸せ盤がこのアルバムなのです。 彼のベーススタ…

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ピアノの無料楽譜

アクセス解析をしていると、よく「ピアノの無料楽譜」という言葉で検索されて、どういうわけか、このHPに辿りつかれる方が多いようです。 無料楽譜がダウンロードできるサイトはいくつかあるのですが、個人的にはそれらをまとめたリンク集的なサイトの、こちらがオススメです。 ジャズのみならず、クラシック、洋楽、ポップスなど、それぞれジャンルにわかれた楽譜をダウンロード出来るサイトが集約…

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上原ひろみとエロール・ガーナー

タイムコントロール/上原ひろみ 先日、4/19に放送された「笑っていいとも!」の録画、ようやく観ることが出来ました。 テレフォンショッキングのゲストは、清水ミチコさんからの紹介の上原ひろみさん。 ちょうどアルバムの『ヴォイス』がグラミー賞受賞直後ということもあり、話題性も十分。 ヴォイス [CD+DVD, Limited Edition] / 上原ひろみ …

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Sonny Clark『Sonny Clark Trio (Time盤)』評

本日2011年3月23日より、ちょうど51年前の1960年3月23日に、ピアニスト、ソニー・クラークはタイムというレーベルに『ソニー・クラーク・トリオ』を録音しました。 『ソニー・クラーク・トリオ』といえば、ブルーノート盤が有名ですが、 ソニー・クラーク・トリオ+3 / ソニー・クラーク, ポール・チェンバース, フィリー・ジョー... タイム盤のほうの…

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ジョージ・ウォーリントン・イズ・バック

ジョージ・ウォーリントンといえば、白人パウエル系ピアニストとして知られていますが、おそらく多くの方が知っている彼の作品は、50年代のごくごく初期のものが多いのではないでしょうか? 『ジョージ・ウォーリントン・イズ・バック』は、83年に録音された作品で、なんと26年ぶりの録音です。 しかも、ピアノソロ。 パウエル風の力強い右手のメロディラインは健在ですが、月日を経たことによって、…

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ザ・サウンド・オブ・ジミー・スミス ジミー・スミス

ジミー・スミスの1957年ブルーノートにおけるマラソンセッションの5枚目、 『ザ・サウンズ・オブ・ジミー・スミス』! このアルバムでは、トリオとソロの演奏が選曲されています。 アート・ブレイキーが1曲のみドラムで参加、残りのトリオでのドラムはドナルド・ベイリーです。 ソロで演奏される《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》もなかなか。バロック風アレンジについ耳…

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ホレス・シルヴァー『ホレス・シルヴァー・トリオ』評

本日配信のメルマガは1520号。 それにちなんで、本日のご紹介はブルーノート1520番の『ホレス・シルヴァー・トリオ』です。 ホレス・シルヴァー初期の名作ですね。 初期の頃からホレス・シルヴァーのピアノはポキポキしていて、 ファンキーなスタイルを確立する前の、 この時期の彼のピアノのフレーズは、 バド・パウエルのフレーズがいたるところに顔を出すことから、 …

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.1』(Blue Note 1503)評

本日配信のメールマガジンは1503号。 それにちなんで、今回はブルーノート1503番の『ジ・アメイジング・バド・パウエル vol.1』です。 1.Un Poco Loco (1st take) 2.Un Poco Loco (2nd take) 3.Un Poco Loco 4.Dance Of The Indidels 5.52nd St.Theme …

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上原ひろみ『プレイス・トゥ・ビー・ツアー・エディション(DVD付) 』

2009年に、上原ひろみがブルーノート東京でおこなったライヴ映像2曲分の映像を収録したツアー・エディション限定DVD付き。 本編のほうは、2009年3月20、21日にニューヨーク、アヴァター・スタジオにて録音された演奏。 ▼収録曲 ディスク:1 1. BQE 2. シュー・ア・ラ・クレーム 3. シシリアン・ブルー 4. ベルン、ベイビー、ベルン 5. サムウェア…

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ピアニスト・松本茜さん/今月のライブスケジュール

ピアニスト・松本茜さんの今月のライブスケジュールです。 10月16日(土)小岩COCHI (問)03-3671-1288 10月18日(月)大塚グレコ (問)03-3916-9551 10月23日(土)西新井カフェクレール (問)03-3880-6645 10月24日(日)高田馬場HOT HOU…

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ジャケ写が「おおっ!ギャングみたいだ!」カッコいい3人。『オーヴァー・シーズ』のコンプリート盤

トミフラ好きは、このジャケットの『オーヴァー・シーズ』も要チェックだよ! 若き日の、エルヴィン、トミフラ、ウィルバーのトリオ3人。 うーん、ギャングみたい(笑)。 かっこいい! Complete Overseas SessionTommy FlanaganAis発売日 2010-10-12価格:¥1,320(税込)発送可能時期:在庫あり。

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アキコ・グレース、新トリオ結成

ピアニストのアキコ・グレースさんが、新しいトリオを結成しました。 新ユニット名は、「AGTC(アキコ・グレーストリオ・コレクティヴ)」。 今月10月の28日(木)に名古屋で、 そして翌29日(金)に大阪でお披露目ライブを行う予定。 ▼さらに10月のライブの予定 10月23日(土)横浜ドルフィー      (問)045-261-4542 10月28日(木)名古屋ラブリー  …

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ホレス・シルヴァーの《サファリ》

ファンキー・ジャズといえば、その筆頭格のピアニストはホレス・シルヴァー。 しかし、彼もキャリアの初期はバド・パウエルの影響が色濃い演奏をしていました。 アドリブのフレーズのいたるところにパウエル・フレーズ、パウエル流の厳しいタッチが現れ、なかなか聴きごたえのある《ホレスコープ》や《サファリ》は、本日2010年10月9日より58年前の1952年10月9日に録音されて…

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Bill Evans『New Jazz Conceptions』評

本日2010年9月27日より54年前の 1956年9月27日に、 ビル・エヴァンスのファースト・リーダー作『ニュー・ジャズ・コンセプションズ』が録音されました。 このほぐれきっていない固い感じが、逆に緊張感をたたえており、じつは私、スコット・ラファロやポール・モチアンと組む前のエヴァンスが大好きなのです。 きっちりと4ビートを刻むポール・チェンバースの…

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放送第104回「セシル・テイラー特集(最終回」

ここのところ、あまり東京にいず、ネット出来る時間もだいたい日に多くて15分ぐらいなので、なかなか充実した記事をかけずに申し訳ありませんです<(_ _)> どうやら自宅には、先週金曜日にミュージックバードから昨日、本日、来週木曜日に放送の最終回の「セシル・テイラー特集」の同録が届いているらしいですが、いまだ未聴。 いったいどんな番組内容に編集されているのやら、 という…

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山中千尋『フォーエヴァー・ビギンズ』

一曲目の《ソー・ロング》からツカみ抜群! 躍動感あふれる演奏が続く。 筒美京平作の《サマーウェーブ》に思わずニヤリ。 ▼収録曲 1. ソー・ロング 2. ブルー・パール 3. サマーウェーブ 4. チェロキー 5. w.w.w. 6. グッド・モーニング・ハートエイク 7. 想い出と優しさ 8. フォーエヴァー・ビギンズ 9. ザ・ムーン・ワズ・イエロー …

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Dodo Marmarosa『ドドズ・バック』評

ソウルに行ってました。さきほど帰ってきたところです。 今回は、焼き肉とエステ、そして、ソウル市内の電信柱とクレーンの撮影がメインの趣旨だったので、残念ながらジャズクラブを訪問する余裕はありませんでしたが、朝の散歩などにはiPodでジャズを聴いてましたよ。 私が海外に行くときには必ず「気分の定点観測アルバム」として持参する音源が、ピアニスト、ドド・マーマロサの『ドドズ・バック』。 …

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エンディング・テーマは西山瞳さんの曲です。

ブログ読者の方から番組のエンディングテーマの問い合わせ投稿がありましたので、改めて。 番組最後に流している曲は西山瞳さんの『パララックス』収録の《ジ・アザー・サイド・ミッドナイト》です。 パララックスアーティスト: 西山瞳,坂崎拓也,清水勇博,馬場孝喜出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)発売日: 2008/09/17メディア: CD 人力ドラムンベースっぽい…

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(7)

今回のシルヴァー特集にかけたラストナンバーは、『イッツ・ゴット・トゥー・ビー・ファンキー』よりタイトル曲。 It's Got to Be Funkyアーティスト: 出版社/メーカー: Sony発売日: 1993/06/08メディア: CD 1990年代のシルヴァーの録音です。 何十年たっても、シルヴァーが好きなバッキングやリフのリズムパターンは、 ♪チャラッ ラ~ だという…

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(6)

《ニカの夢》、《ソング・フォー・マイ・ファーザー》、《シスター・セディ》などの代表曲は、みなさんさんざん聴いているはずなんで、もういいでしょ →だからかけないからね →それよりもっと他の素晴らしい曲や演奏を聴いて →ホレスの魅力を再発見しましょうよ なホレス・シルヴァー特集、6曲目は『ザ・ケープ・ヴァーディーン・ブルース』よりタイトル曲。 ザ・ケープ・ヴァーディーン・ブルースア…

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(5)

ホレス・シルヴァー特集、5曲目は《ストローリン》。 お手手のシルヴァーこと『ホレス・スコープ』より。 ホレス・スコープアーティスト: ホレス・シルヴァー,ブルー・ミッチェル,ジュニア・クック,ジーン・テイラー,ロイ・ブルックス出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2009/06/10メディア: CD 《ニカの夢》で有名なアルバムですが、3回聴けば、「しばらくは…

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(4)

ホレス・シルヴァー特集、4曲目はハンク・モブレイの『ハンク・モブレイ・クインテット』より《ベース・オン・ボールズ》。 Hank Mobley Quintetアーティスト: 出版社/メーカー: Blue Note Records発売日: 2008/08/08メディア: CD 典型的なブルースですが、さり気なく光る、ホレスのブルース演奏のうまさを味わってみましょう。

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(3)

今回は《シスタ・セディ》も《ソング・フォー・マイ・ファーザー》もかけないホレス・シルヴァー特集です。 番組中でかけた曲の3曲目は、ブルーノートのマイルス・デイヴィスがリーダーのセッションより《ウェル・ユー・ニードント》。 Miles Davis: Volume 1アーティスト: 出版社/メーカー: Blue Note Records発売日: 1990/10/25メディア: CD …

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(2)

本日より放送の快楽ジャズ通信の特集はホレス・シルヴァー。 《シスタ・セディ》も《ソング・フォー・マイ・ファーザー》もかけないホレス・シルヴァー特集です。 番組中でかけた曲の2曲目は『ブロウイン・ザ・ブルース・アウェイ』より《セント・バイタスの踊り》。 メロディ明日で溌剌としたピアノ・トリオをお楽しみください。 ブローイン・ザ・ブルース・アウェイアーティスト: ホレス・シルヴァ…

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放送第99回「ホレス・シルヴァー特集」(1)

本日より放送の快楽ジャズ通信の特集はホレス・シルヴァー。 番組中でかけた曲をアップします。 1曲目は『セレナーデ・トゥ・ア・ソウル・シスター』より《サイケデリック・サリー》。 セレナーデ・トゥ・ア・ソウル・シスターアーティスト: ホレス・シルヴァー,ジョン・ウィリアムス(ベーシスト),スタンリー・タレンタイン,ベニー・モウピン,チャールズ・トリヴァー,ビリー・コブハム,ボブ…

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放送第99回目はホレス・シルヴァー特集です。

本日からのラジオ盤「快楽ジャズ通信」の特集は「ホレス・シルヴァー」です。 番組予告のポッドキャスト編は、こちらで聴けます。 《ソング・フォー・マイ・ファーザー》も《シスター・セディ》もかけないホレス・シルヴァー特集(笑)。 というより、これらの有名かつキャッチーなナンバーをかけずにホレスの魅力を探る内容です。 ポッドキャスト編は、⇒こちらでどうぞ。

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ヘレン・メリルがプロデュースしたハロルド・アーレンの作品集。

1978年に録音された、トミー・フラナガンのピアノトリオで、ハロルド・アーレンの作品集。 トリオのメンバーは、ベースにジョージ・ムラーツ、ドラムスがコニー・ケイ。 なんとプロデュースは、ヘレン・メリル。 トミフラのピアノの美しさはもちろんのこと、ヘレン・メリルも1曲参加という珍しいアルバム。 Tommy Flanagan Plays the MusTommy Flana…

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放送第98回「中村尚子さんを迎えて」(4)

ゲストに中村尚子さんをお迎えしてお送りしている今回の「快楽ジャズ通信」、番組ラストでかけた曲は、春犬バンドのアルバム『アフター・イメージ』より、バンド名の由来となった《春の夕暮れに犬は踊る》。 Afterimageアーティスト: 春犬バンド出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2003/09/25メディア: CD 夕暮れ時に「早くお家に帰らなくちゃ!」 聴いている…

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放送第98回「中村尚子さんを迎えて」(3)

ゲストには中村尚子さんをお迎えしてお送りしている今回の「快楽ジャズ通信」、番組中3曲目でかけた曲は、同じく『新緑の中に雨が降っている』より、タイトル曲の《新緑の中に雨が降っている》。 新緑の中に雨が降っているアーティスト: 中村尚子,古澤良治郎出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2009/06/03メディア: CD 以前もゲスト出演いただいたときにもかけたナンバーです…

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放送第98回「中村尚子さんを迎えて」(2)

本日午後8時よりコミュニティ、明日の午後10時と、木曜の午後11時からはミュージックバードで放送される「快楽ジャズ通信」のゲストは中村尚子さん。 番組2曲目でかけたナンバーは、中村尚子さんのアルバム『新緑の中に雨が降っている』より、《地下鉄にて》。 新緑の中に雨が降っているアーティスト: 中村尚子,古澤良治郎出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2009/06/03…

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放送第98回「中村尚子さんを迎えて」(1)

本日午後8時、 明日の午後10時、 木曜の午後11時から放送される「快楽ジャズ通信」。 ゲストには中村尚子さんをお迎えして「音育」の話を色々とお伺いしました。 まず番組1曲目でかけた曲は、中村さんのバンド「春犬バンド」のアルバム『遠い国』より、タイトル曲の《遠い国》。 遠い国アーティスト: 春犬バンド出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2002/05/25メ…

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パウエル入門者には聴かせたくないアルバム

バド・パウエルの珍盤(?)の『バドイズム』! 渡欧後のバド・パウエルが「ゴールデン・サークル」で行ったライブ演奏は、スティープル・チェイスからの「アット・ザ・ゴールデン・サークル」のvol.1~5に収録されていて、ファンからも定評があります。 At the Golden Circle 1アーティスト: 出版社/メーカー: Steeplechase発売日: 1995/0…

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フリージャズは、ライブの観客の盛り上がりが聴きどころのガイドになる

今、9月最終週分の放送の収録に向けて、セシル・テイラーの音楽を聴きまくり中なんですが、 「やっぱり、これはかけたほうがいいよね!」な1枚が、ライブ盤の『サイレント・タン』なんですね。 Silent Tonguesアーティスト: 出版社/メーカー: Freedom -- Navarre --発売日: 1987/10/01メディア: CD もちろん、名盤とされている『インデント』も素晴らし…

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山中湖よりのぞむ富士山

先日までは霧がかかって頭がみえなかった富士山でしたが、今日は珍しくてっぺんの部分が顔を出してくれました。 当り前だけれども雪がほとんど無いですね。 朝の散歩のiPodジャズは、もちろんドド・マーマロサの『ドドズ・バック!』です。 ドドス・バック!アーティスト: ドド・マーマローサ,リチャード・エヴァンス,マーシャル・トンプソン出版社/メーカー: UNIVERSAL CL…

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いっきさんの番組レポート

いっきさんが「茜先生にピアノを習おう!」の回のレポートを書いてくださいました。 こちら⇒相変わらずカワイイ松本茜さんでした! いつもいつもありがとうございます! ▼松本茜さん最新作『美ピアノ』 美ピアノ BEAUTY cinema PIANOアーティスト: 松本茜出版社/メーカー: ジェスフィール発売日: 2010/07/28メディア: CD

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放送第96回『茜先生のピアノ教室』(9)

番組ラストでかけたナンバーは、最近の新譜『美ピアノ(BEAUTY cinema PIANO)』より、《オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ》。 美ピアノ BEAUTY cinema PIANOアーティスト: 松本茜出版社/メーカー: ジェスフィール発売日: 2010/07/28メディア: CD 帯にちっちゃく「松本茜」とクレジットされているだけなので、ひょっとしたらピアニストが誰だか…

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放送第96回『茜先生のピアノ教室』(8)

バカラックジャズの《ウォーク・オン・バイ》の次におかけしたナンバーは《ウォーキン》。 茜さんは、今年の2月、卒業前後から「ピアノソロ・100曲プロジェクト活動」をはじめています。 一ヶ月に10曲というハイペースでの発表です。 携帯サイトやiTunesからダウンロードして聴くことが出来ます。 ⇒こちらからどうぞ ※1曲200円です

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