ブラッドメルドートリオ

同時期に発売された『オード』と一緒に聴きたい、 ブラッドメルドーのピアノトリオ作品 『ホェア・ドゥー・ユー・スタート』です。 ▼収録曲 1. ガット・ミー・ロング 2. オランダ 3. ブラウニー・スピークス 4. ベイビー・プレイズ・アラウンド 5. エアジン 6. ヘイ・ジョー 7. サンバと恋 8. ジャム 9. タイム・ハズ・トールド・ミー…

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バド・パウエルの『ブルース・フォー・ブッフォマン』

バド・パウエル最後の(?)名盤、 『ブルース・フォー・ブッフォマン』評をアップしました。 ▼こちらです。 Blues For Bouffemont 個人的には後期パウエルの中では、 『イン・パリ』以上の傑作なんじゃないかと思っています。 ▼収録曲 1. In The Mood For A Classic 2. Like Someone In Lov…

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バック・アット・ザ・チキン・シャック ジミー・スミス

個人的には ブルーノート時代のジミー・スミスは、 初期の弾きまくり系、 オルガン・バッパーーーーーーーっ!!!!! な勢いあふれた弾けまくったアルバムのほうが好きなんですけど、 このアルバムのリラックステイストも 時々聴くぶんには悪くなかな、と。 このあたりから、 ジミー・スミスのオルガン、 角が取れてきたというか、 良い意味で丸くなりはじめていますよ…

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ライヴ・アット・イースト1993+コンサート1996 キース・ジャレット

DISC-1 キース・ジャレット・トリオが マイルスに捧げた一夜限りの野外コンサート。 1993年7月25日オープン・シアター・イーストでの映像。 DISC-2 皇太子ご夫妻も観覧された 1996年3月30日渋谷のオーチャード・ホールでのライブ。 トリオ(スタンダーズ)の詳細な ディスコグラフィー付き(・∀・)b ▼収録曲 DISC-1…

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マイ・フェイヴァリット・インスツルメンツ オスカー・ピーターソン

オスカー・ピーターソンのピアノソロ。 《パーディド》の左手のタッチが重厚。 ゴン!と腹に響く。 『マイ・フェイヴァリット・インスツルメンツ』はいいですなぁ。 MPSレーベルのピーターソンのピアノの音色は最高です(・∀・)b ▼収録曲 Someone To Watch Over Me Perdido Body And Soul Who …

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インターモジュレーション ビル・エヴァンス&ジム・ホール

今夜はこの冬最大の寒波襲来とか。 こういう寒い日は、鍋とジャズ。 同じエヴァンス、ホールのコンビだと 『アンダーカレント』よりも 『インターモジュレーション』のぬくもりが良い。 ボキャブラリーは豊富なんだけど、 ひけらかすような話し方は一切しない2人のインテリ。 ビル・エヴァンスとジム・ホール。 この2人の賢者が温厚な表情で穏やかに、 しかし…

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イエスタデイズ ジュニア・マンス

ジュニア・マンスの『イエスタデイズ』。 ジュニア・マンスのピアノトリオに エリック・アレキサンダーがゲスト参加。 演目はオーソドックスなスタンダード中心。 特に奇をてらった演奏はなく、 ストレート、ド直球勝負のアプローチ。 だからこそ飽きがこないのでしょう。 《柳よ泣いておくれ》のエリックのプレイなんぞ 自身のリーダー作より…

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フロム・ニューヨーク アキコ・グレース

私がもつ80年代以降のロン・カーターのイメージは、 一部の例外を除くと一貫して →ゆるゆる なんですね。 しかし、アキコ・グレースのデビュー作『フロム・ニューヨーク』では、 珍しく(?) →真剣 ぐいぐい押してくるピアノに負けじと、 気合いのはいったベースを弾いている。 余裕をかます余裕なく(?) 真剣に、かつ対等に一騎打ちをのぞんでいるかの様…

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瞑想と逸脱の世界 ジョン・ルイス

ジョン・ルイスは、つくづく通ごのみのピアニストなのだなと思います。 自分の場合、学生時代のときは、アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズのような、ドバーッ!と迫力のある汗をかいているものに惹かれ、「うーん、これぞジャズ!」と思っていたものですから、ジョン・ルイスはもちろんバイト先のジャズ喫茶では聴いていたものの、いまひとつピンとこなかったのですね。 ところが、たくさ…

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アーマッド・ジャマル 3 Original Album Classics

アーマッド・ジャマルって、 マイルスがらみのエピソードから 名前こそは有名なピアニストではありますが、 実際のところ、彼のアルバムをたくさん持っている、聞いているという人は少ないのではないでしょうか? ま、いちばん無難というかオーソドックスなところで『バット・ノット・フォー・ミー』なら持ってますよ~、が関の山だったり。 バット・ノット・フォー・ミーアーテ…

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アップ・アンド・ダウン ホレス・パーラン

昨日に引き続きホレス・パーラン。 『アップ・アンド・ダウン』ね。 うーむ、これも黒い。 これもジャズ喫茶名盤なのではないでしょうか? 『アス・スリー』のトリオに、 テナーサックス奏者のブッカー・アーヴィン、 ギタリストにグラント・グリーンが加わった「濃ゆ~い」5人で繰り広げる、 黒くて重くてオイシイ作品です。 特に、ブッカー・アーヴ…

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ブルー・パーラン ホレス・パーラン

ジャズ喫茶名盤といってもいいですね。 なぜか家で聴くよりも ジャズ喫茶で珈琲を飲みながら聴いたほうがグッと音がしみこんでくる。 ダニー・リッチモンドの力強いシンバルワークもバシバシと胸に迫ってくる。 胸をはってリクエストできるアルバムなのではないかと。 作曲者のセロニアス・モンク以外のピアニストが弾く《モンクス・ムード》は、個人的にはコレがベ…

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ニュー・トリスターノ

雨が降るたびに涼しさが増す今日この頃。 秋が近付いてきます。 涼しく、日が短くなってきている日々の夜は、 色々なものごとをじっくりと考える良い機会。 そんなときは、 レニー・トリスターノの 『トリスターノ』のような厳格なピアノが相応しいのではないかと。 厳格すぎるかな? しかし、恐ろしいほど深~いのです。 New …

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ライヴ・イン・マルシアック 上原ひろみ

上原ひろみの新譜『ムーヴ』にガツーン!とやられた人は、是非、映像のほうも。 メンバーは、『ムーヴ』と同じく、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスのザ・トリオ・プロジェクトです。 昨年の2011年10月26日から30日までの5日間、 5つの都市(ケルン、ブラティスラヴァ、ザルツブルグ、チューリッヒ、サシーレ)でのメイキング映像もオマケについています。…

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上原ひろみ 新譜

上原ひろみの新譜、 なかなか良いです。 かっこいい。 演奏のクオリティ高すぎ! 先日は、アンソニー・ジャクソンのベースが聴ければいいや的なことを書いたけど、いやいやピアノもドラムもすばらしいです。 唯一の欠点は、 真剣に聴くと、こちらが疲れてしまうことかな。 いや、それは音楽が悪いんでなく、 単にオレのせいなんだけど…

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Claus Raible 『Claus Raible Trio』評

本日2012年6月22日より、ちょうど13年前の1999年6月22日(と23日)に、ピアニスト クラウス・レイブルは、『クラウス・レイブル・トリオ』を録音しました。 きわめてオーソドックスなハードバップテイストのピアノトリオですね。 刺激的な要素はないかわりに、最後まで安定した内容ゆえ、安心して聴ける内容ではあります。

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トミー・フラナガン30歳のときの落ち着いたピアノトリオ

派手な内容ではないけれど、噛めば噛むほど味が出る、端正かつ上品なピアノトリオ。 トミー・フラナガンが30歳のときの録音で、この落ち着きっぷりはなかなか。 ▼収録曲 1. イン・ザ・ブルー・オブ・ジ・イヴニングス 2. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド 3. ヴェルヴェット・ムーン 4. カム・サンデイ 5. ボーン・トゥ・ビー・ブルー 6. ジェス・ファイン 7. イン・…

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バド・パウエル『ザ・ロンリー・ワン』評

本日2012年4月27日より、ちょうど57年前の1955年4月27日に、バド・パウエルはアルバム『ザ・ロンリー・ワン』の冒頭3曲、 《コンファメーション》、 《スター・アイズ》、 《ララバイ・イン・リズム》を録音しました。 バド・パウエル中期独特の重たいタッチとダークな感触が封じ込められたこのアルバム。 パウエルのダークな側面が色濃く出ています。 一般…

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パウエルとモンク

あくまで個人的な話ですが、私の場合、ジャズに迷ったら、モンクかパーカー、パウエルに還ればいいと思っています。 とはいえ、あまりジャズに迷ったことってないんですけどね(笑)。 時代とかスタイルとか新しい古いとかは関係なしに、聴きたいときに聴きたいものを聴いているだけなので。 ただ、何を聴こうか一瞬躊躇してしまうときは、上記アーティストのコーナーの棚に手が伸びているとい…

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Bud Powell『Jazz Giant』評

新年あけましておめでとうございます。 さて、年明けの一発は、 バド・パウエルの『ジャズ・ジャイアント』。 このアルバムを元旦にかけて 身も心も引き締めることが多い私です。 厳しさと深い叙情性をただよわせる初期パウエルのピアノは、やはり素晴らしいですね。 本年も宜しくお願いいたします。

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トミフラの《ダラーナ》が染みる!

ここのところ連日飲みで、タクシー帰りの日々(涙)。 昨日も深夜にヘベレケになって帰宅し、 手が伸びたアルバムが、トミー・フラナガンの『オーバーシーズ』。 2曲目の《チェルシー・ブリッジ》が大好きで、それを聴こうと思ったのですが、昨日は《ダラーナ》が染みましたね。 追い酒の日本酒を飲みながら、うーん、いい気分。 エレガントな《柳よ泣いておくれ》もいい感じで…

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Bud Powell『A Portrait Of Thelonious』評

本日2011年12月17日より、ちょうど50年前の1961年12月17日に、バド・パウエルはパリで『ア・ポートレイト・オブ・セロニアス』を録音しました。 《モンクス・ムード》という曲は、モンクの作風と演奏スタイルとが非常にマッチした、個人的には大好きなモンク・ナンバーなのですが、バド・パウエルが演奏する《モンクス・ムード》もしみじみしたタッチで、なんともいえぬ風情を感じます…

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ブルーマンデイ? 曇った月曜日、これを聴いて元気になろう!

本日、曇り空。 12月も近い寒い陽気の月曜日。 テレビの天気予報では 洗濯物も乾きにくいなんていってますね。 なんだか、ふさぎ込んでしまいそうな一週間のスタート、 いわゆる「ブルーマンデイ」な気分の方も いらっしゃるかもしれませんが、 そんなときには、 エロール・ガーナーの 『コンサート・バイ・ザ・シー』を聴いて元気になろう! グイグイ押せ押せのビハインド…

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コン・アルマ レイ・ブライアント

本日2011年11月25日より、ちょうど51年前の1960年11月25日に、レイ・ブライアントは、アルバム『コン・アルマ』に収録されている《マイルストーンズ》と《ジャンゴ》を録音しました。 歯切れの良いタッチとコク、キビキビとメリハリのあるアーティキュレーションとリズム感。 個人的には、もっともレイ・ブライアントの持ち味が良いかたちで結晶しているバランスの良い作品だと思ってい…

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トミフラの《チェルシー・ブリッジ》

今朝から東京は、肌寒くなってきた気候にさらに拍車をかけるかのような冷え冷えとした雨が降っています。 皆さまお風邪などひかれぬよう。 暖かい部屋で飲む、暖かいコーヒーやココアが恋しくなるような日ですが、と同時に暖かくリラックスできる音楽もあったほうがいいですよね。 今、私はコーヒーを飲みながら、久々にトミー・フラナガンの『オーヴァー・シーズ』を聴いています。 …

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Kenny Drew『Morning』評

本日2011年9月8日より、ちょうど36年前の1975年9月8日、ケニー・ドリューと、ギタリストのフィリップ・カテリーン、そしてベーシストのニールス・ペデルセンのトリオは、『モーニング』を録音しました。 北欧の澄んだ空気を音が届けてくれるような、そんな爽やかで切ないサウンドは、少しずつ秋に向かい始めている今の季節にぴったりだと思います。 ▼レビューはこちらです♪ モ…

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ミシェル・ペトルチアーニ『トリオ・イン・トーキョー』評

アンソニー・ジャクソン奏でるエレクトリックベースの安定した重低音が大好きです。 なので時折、ミシェル・ペトルチアーニが晩年結成していたピアノトリオ、スティーヴ・ガットがドラムで、アンソニー・ジャクソンがベースのトリオがむしょうに聴きたくなります。 そんなときに引っ張りだすのがコレ。 『トリオ・イン・トーキョー』です。 Trio in Tokyo [Im…

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Tommy Flanagan『Over Seas』評

本日2011年8月15日より ちょうど54年前の本日1957年8月15日に、 J.J.ジョンソンのヨーロッパツアーにサイドマンとして同行した、 トミー・フラナガン、ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズは、ピアノトリオの名盤『オーヴァー・シーズ』をレコーディングしました。 親分のJ.J.には内緒の録音(笑)。 夜、こっそり一行はホテルを抜け出してスタジオに駆けつけ録…

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Bud Powell『Bud!』評

本日2011年8月3日より、ちょうど54年前の1957年8月3日、バド・パウエルはブルーノートに『バド!』を吹きこみました。 バド・パウエル、ブルーノート3作目ですね。 くつろぎのブルース《サム・ソウル》、 蒼い空間を創出する《ブルー・パール》、 どす黒い《バド・オン・バッハ》などなど 聴きどころ満載のアルバムです。 1曲目に演奏される、何の変哲もない…

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川上さとみ『Innocent Eyes』評

川上さとみの3枚目のリーダー作『イノセント・アイズ』評をアップしました。 ⇒こちらです。 以前、寺島靖国氏の番組『PCMジャズ喫茶』に出演した際、寺島氏がこのアルバムの《ダウン・ウィズ・イット》を絶賛していました。 その少し後に『ジャズ批評』誌の企画で「女性ジャズピアノ」の企画が持ちあがり、ジャズ喫茶「いーぐる」のマスター後藤雅洋氏のコーナーの対談相手に…

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フレディ・レッド『アンダー・パリ・スカイズ』評

輸入盤が長い間品切れだったフレディ・レッドの『パリの空の下』。 しかし、現在は寺島レコードインポートが発売元となり、寺島氏書き下ろしの日本盤ライナー付きで発売されているので、手に入れられずに中古ショップめぐりをしつつもなかなか手に入らず、地団太踏んでいた方にとっては嬉しい状況になったのではないかと思います。 これ、沈鬱で沈み込むようなピアノが好きな人にはたまらないアル…

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Michel Petrucciani『Power Of Three』評

本日2011年7月14日より、ちょうど25年前の1986年7月14日のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルにて、ミシェル・ペトルチアーニと、ウェイン・ショーター、ジム・ホールの3人が繰り広げた、心温まるハイクオリティな演奏が収録されたアルバムが『パワー・オブ・スリー』です。 音の輪郭がしっかりとしたペトルチアーニのピアノに、ショーターのサックスとジム・ホールのギターのハ…

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ジャズピアノ 楽譜 独学

ジャズピアノの演奏は、クラシックと違って、独学も可能だと私は思っています。 アマチュアであれば、自分の持っている技量に応じて、その持っている技量の中で折り合いをつけながら最大限の表現が出来れば、それはとても楽しいことだし、人前で演奏し、あるいは人前で演奏する機会が増え、人から褒められれば、さらにはモチベーションが上がり、よりいっそう精進してみよう!という気になるからです。 も…

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ハンク・ジョーンズ『ティプトー・タップ・ダンス』評

本日2011年6月29日より、ちょうど34年前の1977年6月29日と、翌年の1978年1月21日に、ハンク・ジョーンズはソロピアノアルバム『ティプトー・タップ・ダンス』を録音しました。 端正なタッチで奏でられる落ち着いたソロピアノの演奏。 聴き手のマインドにじわりと染みてくるベテランにしか出せない風格は、何度でも聴きたくなる素晴らしい味わいです。 …

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Herbie Hancock『洪水~ライブ・イン・ジャパン‘75』評

本日2011年6月28日より、ちょうど36年前の1975年6月28 日の渋谷公会堂と、7月1日の中野サンプラザで、来日したハービー・ハンコック率いるヘッドハンターズがライブを行い、その模様が『洪水』に収録されています。 私、ポール・ジャクソンの太い音色でグルーヴするベースが大好きで、これを聴けるだけでも幸せ気分になれる幸せ盤がこのアルバムなのです。 彼のベーススタ…

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アローン・アット・モントルー レイ・ブライアント

先日、惜しくもこの世を去ってしまったレイ・ブライアント(合掌)。 彼の数あるアルバムの中でも、もっともエキサイティングで手に汗握る興奮と、ジャズピアノの楽しさを伝えてくれるのが、この『アローン・アット・モントルー』だと私は思います。 スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで多くの聴衆を魅了したライブ。 聴衆が少しずつブライアントのピアノに引き込まれ、最後…

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ピアノの無料楽譜

アクセス解析をしていると、よく「ピアノの無料楽譜」という言葉で検索されて、どういうわけか、このHPに辿りつかれる方が多いようです。 無料楽譜がダウンロードできるサイトはいくつかあるのですが、個人的にはそれらをまとめたリンク集的なサイトの、こちらがオススメです。 ジャズのみならず、クラシック、洋楽、ポップスなど、それぞれジャンルにわかれた楽譜をダウンロード出来るサイトが集約…

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上原ひろみとエロール・ガーナー

タイムコントロール/上原ひろみ 先日、4/19に放送された「笑っていいとも!」の録画、ようやく観ることが出来ました。 テレフォンショッキングのゲストは、清水ミチコさんからの紹介の上原ひろみさん。 ちょうどアルバムの『ヴォイス』がグラミー賞受賞直後ということもあり、話題性も十分。 ヴォイス [CD+DVD, Limited Edition] / 上原ひろみ …

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Sonny Clark『Sonny Clark Trio (Time盤)』評

本日2011年3月23日より、ちょうど51年前の1960年3月23日に、ピアニスト、ソニー・クラークはタイムというレーベルに『ソニー・クラーク・トリオ』を録音しました。 『ソニー・クラーク・トリオ』といえば、ブルーノート盤が有名ですが、 ソニー・クラーク・トリオ+3 / ソニー・クラーク, ポール・チェンバース, フィリー・ジョー... タイム盤のほうの…

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ジョージ・ウォーリントン・イズ・バック

ジョージ・ウォーリントンといえば、白人パウエル系ピアニストとして知られていますが、おそらく多くの方が知っている彼の作品は、50年代のごくごく初期のものが多いのではないでしょうか? 『ジョージ・ウォーリントン・イズ・バック』は、83年に録音された作品で、なんと26年ぶりの録音です。 しかも、ピアノソロ。 パウエル風の力強い右手のメロディラインは健在ですが、月日を経たことによって、…

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ザ・サウンド・オブ・ジミー・スミス ジミー・スミス

ジミー・スミスの1957年ブルーノートにおけるマラソンセッションの5枚目、 『ザ・サウンズ・オブ・ジミー・スミス』! このアルバムでは、トリオとソロの演奏が選曲されています。 アート・ブレイキーが1曲のみドラムで参加、残りのトリオでのドラムはドナルド・ベイリーです。 ソロで演奏される《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》もなかなか。バロック風アレンジについ耳…

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ホレス・シルヴァー『ホレス・シルヴァー・トリオ』評

本日配信のメルマガは1520号。 それにちなんで、本日のご紹介はブルーノート1520番の『ホレス・シルヴァー・トリオ』です。 ホレス・シルヴァー初期の名作ですね。 初期の頃からホレス・シルヴァーのピアノはポキポキしていて、 ファンキーなスタイルを確立する前の、 この時期の彼のピアノのフレーズは、 バド・パウエルのフレーズがいたるところに顔を出すことから、 …

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.1』(Blue Note 1503)評

本日配信のメールマガジンは1503号。 それにちなんで、今回はブルーノート1503番の『ジ・アメイジング・バド・パウエル vol.1』です。 1.Un Poco Loco (1st take) 2.Un Poco Loco (2nd take) 3.Un Poco Loco 4.Dance Of The Indidels 5.52nd St.Theme …

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上原ひろみ『プレイス・トゥ・ビー・ツアー・エディション(DVD付) 』

2009年に、上原ひろみがブルーノート東京でおこなったライヴ映像2曲分の映像を収録したツアー・エディション限定DVD付き。 本編のほうは、2009年3月20、21日にニューヨーク、アヴァター・スタジオにて録音された演奏。 ▼収録曲 ディスク:1 1. BQE 2. シュー・ア・ラ・クレーム 3. シシリアン・ブルー 4. ベルン、ベイビー、ベルン 5. サムウェア…

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ジャケ写が「おおっ!ギャングみたいだ!」カッコいい3人。『オーヴァー・シーズ』のコンプリート盤

トミフラ好きは、このジャケットの『オーヴァー・シーズ』も要チェックだよ! 若き日の、エルヴィン、トミフラ、ウィルバーのトリオ3人。 うーん、ギャングみたい(笑)。 かっこいい! Complete Overseas SessionTommy FlanaganAis発売日 2010-10-12価格:¥1,320(税込)発送可能時期:在庫あり。

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アキコ・グレース、新トリオ結成

ピアニストのアキコ・グレースさんが、新しいトリオを結成しました。 新ユニット名は、「AGTC(アキコ・グレーストリオ・コレクティヴ)」。 今月10月の28日(木)に名古屋で、 そして翌29日(金)に大阪でお披露目ライブを行う予定。 ▼さらに10月のライブの予定 10月23日(土)横浜ドルフィー      (問)045-261-4542 10月28日(木)名古屋ラブリー  …

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ホレス・シルヴァーの《サファリ》

ファンキー・ジャズといえば、その筆頭格のピアニストはホレス・シルヴァー。 しかし、彼もキャリアの初期はバド・パウエルの影響が色濃い演奏をしていました。 アドリブのフレーズのいたるところにパウエル・フレーズ、パウエル流の厳しいタッチが現れ、なかなか聴きごたえのある《ホレスコープ》や《サファリ》は、本日2010年10月9日より58年前の1952年10月9日に録音されて…

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Bill Evans『New Jazz Conceptions』評

本日2010年9月27日より54年前の 1956年9月27日に、 ビル・エヴァンスのファースト・リーダー作『ニュー・ジャズ・コンセプションズ』が録音されました。 このほぐれきっていない固い感じが、逆に緊張感をたたえており、じつは私、スコット・ラファロやポール・モチアンと組む前のエヴァンスが大好きなのです。 きっちりと4ビートを刻むポール・チェンバースの…

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イースタリー・ウィンズ ジャック・ウィルソン

今日の東京も良い天気です。 日差しが気持ちよく、時折心地よい風がおだやかに吹く午前6時ですが、まだ夏から続く暑さも引きずっているような。 こういう日にピッタリなのがジャック・ウィルソンの『イースタリー・ウインズ』。 爽やかでありながら、熱い要素もある。 この中間をゆくバランス感覚が、今日のような日にピッタリだと思うのです。 朝、これを聴きながら近…

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山中千尋『フォーエヴァー・ビギンズ』

一曲目の《ソー・ロング》からツカみ抜群! 躍動感あふれる演奏が続く。 筒美京平作の《サマーウェーブ》に思わずニヤリ。 ▼収録曲 1. ソー・ロング 2. ブルー・パール 3. サマーウェーブ 4. チェロキー 5. w.w.w. 6. グッド・モーニング・ハートエイク 7. 想い出と優しさ 8. フォーエヴァー・ビギンズ 9. ザ・ムーン・ワズ・イエロー …

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Dodo Marmarosa『ドドズ・バック』評

ソウルに行ってました。さきほど帰ってきたところです。 今回は、焼き肉とエステ、そして、ソウル市内の電信柱とクレーンの撮影がメインの趣旨だったので、残念ながらジャズクラブを訪問する余裕はありませんでしたが、朝の散歩などにはiPodでジャズを聴いてましたよ。 私が海外に行くときには必ず「気分の定点観測アルバム」として持参する音源が、ピアニスト、ドド・マーマロサの『ドドズ・バック』。 …

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エンディング・テーマは西山瞳さんの曲です。

ブログ読者の方から番組のエンディングテーマの問い合わせ投稿がありましたので、改めて。 番組最後に流している曲は西山瞳さんの『パララックス』収録の《ジ・アザー・サイド・ミッドナイト》です。 パララックスアーティスト: 西山瞳,坂崎拓也,清水勇博,馬場孝喜出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)発売日: 2008/09/17メディア: CD 人力ドラムンベースっぽい…

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ヘレン・メリルがプロデュースしたハロルド・アーレンの作品集。

1978年に録音された、トミー・フラナガンのピアノトリオで、ハロルド・アーレンの作品集。 トリオのメンバーは、ベースにジョージ・ムラーツ、ドラムスがコニー・ケイ。 なんとプロデュースは、ヘレン・メリル。 トミフラのピアノの美しさはもちろんのこと、ヘレン・メリルも1曲参加という珍しいアルバムです。

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パウエル入門者には聴かせたくないアルバム

バド・パウエルの珍盤(?)の『バドイズム』! 渡欧後のバド・パウエルが「ゴールデン・サークル」で行ったライブ演奏は、スティープル・チェイスからの「アット・ザ・ゴールデン・サークル」のvol.1~5に収録されていて、ファンからも定評があります。 At the Golden Circle 1アーティスト: 出版社/メーカー: Steeplechase発売日: 1995/0…

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フリージャズは、ライブの観客の盛り上がりが聴きどころのガイドになる

今、9月最終週分の放送の収録に向けて、セシル・テイラーの音楽を聴きまくり中なんですが、 「やっぱり、これはかけたほうがいいよね!」な1枚が、ライブ盤の『サイレント・タン』なんですね。 Silent Tonguesアーティスト: 出版社/メーカー: Freedom -- Navarre --発売日: 1987/10/01メディア: CD もちろん、名盤とされている『インデント』も素晴らし…

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山中湖よりのぞむ富士山

先日までは霧がかかって頭がみえなかった富士山でしたが、今日は珍しくてっぺんの部分が顔を出してくれました。 当り前だけれども雪がほとんど無いですね。 朝の散歩のiPodジャズは、もちろんドド・マーマロサの『ドドズ・バック!』です。 《メロウ・ムード》最高!

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いっきさんの番組レポート

いっきさんが「茜先生にピアノを習おう!」の回のレポートを書いてくださいました。 こちら⇒相変わらずカワイイ松本茜さんでした! いつもいつもありがとうございます! ▼松本茜さん最新作『美ピアノ』 美ピアノ BEAUTY cinema PIANOアーティスト: 松本茜出版社/メーカー: ジェスフィール発売日: 2010/07/28メディア: CD

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Akimitsu Iwase『36Hearts』

ここのところ、隔週金曜日には四谷の荒木町のバー「ゆうむ」で、「ジャズ聴き会」なるものを主催しているのですが、先日、関西からいらしてくれた方が持ってきたCDが面白かった。 岩瀬章光というピアニストの『36 Hearts』というアルバムなのですが、岩瀬氏は、京都では有名なピアニストとのこと。 シンプルなジャケ写、ライナーノーツもない上に、演奏者の顔も分からない。かろうじて半径1センチ程度…

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ピアニスト中村尚子さんと小学校で「音育」

先日、江東区の区立第一大島小学校で、ピアニストの中村尚子さんと1年生の音楽の授業の枠を借りて「音育」活動を行ってきました。 しりとりから始まるアフリカのリズム、 トライアングルでの会話など、 尚子さんのユニークなアイデアと語り口に、子供たちの目はとても輝いていました。 最近の若者たちはCDを買わないどころか、携帯の音楽ダウンロード数も昨年に比べると減少しているとの…

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あんまり有名じゃないけど、とっても好きなピアノトリオ特集

さて、さきほどアップした「夏ジャズ・5分縛り」の続きなんだけど、「フェロモン女性ヴォーカル特集」と「夏ジャズ・5分縛り」で味をしめた我々は、今度は、好きなピアノトリオを(それも出来るだけ演奏時間が短いやつを)持ち寄って、互いにかけあおうという企画を立ち上げ、先日収録しました。 なんだか、ここのところ、短いジャズを互いが順番にかけあう、「かけあい合戦」みたいな企画が多くなってきた快楽ジャ…

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明日からの1週間は「おめでとう!西山瞳さん」特集です。

明日からスタートの快楽ジャズ通信の特集は、 おめでとう!西山瞳さん特集です。 先日、インターナショナル・ソング・ライティング・コンペティションのジャズ部門で1万5000曲の応募の中から、3位を受賞した西山さんをゲストにお迎えして、本邦初公開(?)というか、電波に乗るのは初の受賞音源を紹介します。 さて、受賞曲はどんな曲なんでしょうか? 西山瞳さんのファンは要チェックですな…

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来週は西山瞳さん特集です!

さて、これからラジオ盤「快楽ジャズ通信」の収録に出かけてきます。 今回は、ゲストにピアニストの西山瞳さんをお迎えして収録する予定(わくわく)。 ご存じのとおり、西山さんは、今年の「インターナショナル・ソング・ライティング・コンペティション」のジャズ部門で3位を受賞されました。 今回は、そんな西山さんのトークと音源をたっぷりと聴いていただいちゃおう!というのが趣旨です。 …

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アローン・ウィズ・スリー・ジャイアンツ マーカス・ロバーツ

以前、番組の取材でピアニストのマーカス・ロバーツ氏に会ったことがあるのですが、物静かで、エリントンなどの偉大な先人達に敬意を払う、どこまでも真摯なアーティストという印象を受けました。 彼奏でるピアノは、エリントンやモンクのようなゴツゴツさはないのですが、タッチはやはり重い。 しかし、その重さはベタつくように、こちらに重たくのしかかってくるような重量感ではなく、しなやかな肌触り…

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Tete Montoliu『Tete!』評

本日2010年5月28日は、36年前にテテ・モントリューが代表的傑作ピアノトリオ『テテ!』を録音した日です。 アルバート・ヒースと、ニールス・ペデルセンというお馴染みのスティープルチェイスのリズムセクションのサポートを得て、ノリ良し、爽快。 いつ聴いても元気が出るピアノトリオですね。 テテ!(紙ジャケット仕様)アーティスト: テテ・モントリュー出版社/メーカ…

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Hank Jones逝去

深夜独りこれ聴き冥福祈る For My Fatherアーティスト: 出版社/メーカー: Justin Time発売日: 2005/05/24メディア: CD

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ロン・カーター・ウィズ・ラッセル・マローン&ジャッキー・テラソン“ザ・ゴールデン・ストライカー・トリオ”ライヴ ブルーノート東京(2)

昨日、行ってきたロン・カーターの「ゴールデン・ストライカー・トリオ」のライブ。 先日、書いた内容を補足すると、彼らが繰り出す「枯れた」サウンドの根幹は、すでに1972年に完成されていたと感じます。 そう、ロン・カーターとジム・ホールのデュオ『アローン・トゥゲザー』ですね。 ※ライブ見れなかった人は、これ聴くといいかも アローン・トゥゲザーアーティスト: ジム・ホール,ロン・カータ…

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ハービー・ハンコック『テイキン・オフ』評

ハービー・ハンコックの『テイキン・オフ』! Takin' Offアーティスト: 出版社/メーカー: Toshiba EMI発売日: 1996/05/27メディア: CD 聴けば聴くほど《ウォーター・メロン・マン》一発のアルバムなんだなぁ~と思います。 隠れた主役は、デクスター・ゴードン!

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西山瞳さん、インターナショナル・ソングライティング・コンペティション・ジャズ部門で3位!

ピアニストの西山瞳さんが、インターナショナル・ソングライティング・コンペティション2009(アメリカ)にて、ジャズ部門で3位に入賞しました!! おめでとうございます 審査員にはマッコイ・タイナー、ジョン・スコフィールド、ジェフ・ベックらにも名を連ねるこのコンペティション、 1万5000曲の応募の中からの3位ですから、快挙です! 素晴らしい! おめでとうございます …

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Bud Powell『The Amazing Bud Powell vol.1』

5月になりました。 連休まっさかりです。 皆さんは連休中にはどこか行かれますか? 私は、あいもかわらず今日も番組収録です(笑)。 それにしても、今日はいい天気ですね。 ようやく陽気が季節のイメージに追いついてきた感じです。 さて、5月1日といえば、メイデー、ではなくて、 バド・パウエルによる歴史的怪演(?)の《ウン・ポコ・ローコ》が録音された記念日です。 そう…

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Cecil Taylor『The World Of Cecil Taylor』

セシル・テイラーの『ザ・ワールド・オブ・セシル・テイラー』! The World of Cecil Taylorアーティスト: 出版社/メーカー: King Japan発売日: 2001/04/17メディア: CD セシル・テイラー初期の傑作です。 初期のセシル・テイラーといえば、アルトサックス奏者のジミー・ライオンズと組んでいたトリオが頭に浮かんできますが、このアルバ…

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ピアニスト・妹尾美里さんがゲスト出演します!

ピアニスト・妹尾美里さんがゲストの回を先ほど収録してきました。 昨年発売された新作の『ラヴィ』を含め、美里さんが大好きなピアニストのミシェル・カミロほか、様々なピアノ音源をかけました。 ラヴィアーティスト: 妹尾美里,鳥越啓介,加納樹麻出版社/メーカー: ディスク・ユニオン発売日: 2009/11/20メディア: CD レギュラーゲストのtommyさんは、もうなんというか鼻の下をの…

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Geri Allen『Segments』評

私がチャーリー・ヘイデンを好きになったキッカケのアルバムがジェリ・アレンの『セグメンツ』です。 発売と同時に買ったのですが、もう録音されてから21年も経っているんですね。 光陰矢のごとし。 セグメンツアーティスト: ジェリ・アレン,チャーリー・ヘイデン,ポール・モチアン出版社/メーカー: ディウレコード発売日: 2008/06/20メディア: CD 音数少なく…

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オープニングは橋本一子さん、エンディングは西山瞳さん

今回の番組リニューアルから、オープニングとエンディングのナンバーを変えています。 オープニングは、マイルス・デイヴィスの名曲《マイルストーンズ》を斬新な響きで生まれ変わらせた橋本一子さんの演奏。 『マイルス・アウェイ』より。 Miles Away~トリビュート・トゥ・マイルスアーティスト: 橋本一子,井野信義,藤本敦夫出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日:…

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「渡欧後のバド・パウエル」ポッドキャスト編アップされました!

本日より放送の「快楽ジャズ通信」の特集は、「渡欧後のバド・パウエル」です。 番組の内容紹介は、ポッドキャスト編としてアップしていますので、是非、お聴きください。 ⇒こちらからダウンロードしてお聴きください 毎週、注意深く聴いている方は、ディレクター嬢の喋りのちょっとした変化に、もしかしたら気付くかもしれません。 じつは「快楽ジャズ通信」は、今回の回を最後にリニューアル…

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キミも茜先生にピアノを習ってみないか!?

なんと、松本茜さんがピアノの先生に! ティーチャー松本、 ティーチャー茜!(笑) ジャズピアニスト・松本茜さんが、初心者を対象にジャズピアノのレッスンを行うことになったそうです。 昔、バイエルぐらいは習って弾いていたけど、最近はピアノは御無沙汰。でもジャズピアノは弾いてみたいよな~という方には最適! やさしいジャズ・スタンダードを一人で先ず1曲弾けるようになるこ…

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北島直樹『アローン・トゥゲザー』発売!

寺井尚子ファンにはおなじみ、寺井尚子グループのピアニスト&コンポーザー北島直樹のおよそ10年ぶりとなるリーダー作『アローン・トゥゲザー』が発売されました。 Alone&Together北島直樹バウンディ発売日 2010-03-24定価:¥2,900(税込)価格:¥2,755(税込)発送可能時期:在庫あり。 ▼収録曲 1. 雨上がりの街 2. All The Things Y…

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キミトドとマロングラッセ

「キミトド」ってご存知ですか? そう、昨年より、日テレ系で深夜に放送されているアニメ番組「君に届け」のことですね。 君に届け VOL.1 [DVD]出版社/メーカー: バップメディア: DVD君に届け VOL.2 [DVD]出版社/メーカー: バップメディア: DVD君に届け VOL.3 [DVD]出版社/メーカー: バップメディア: DVD君に届け VOL.4 [DVD]出版社/メ…

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4月のゲストはアキコ・グレースさん

すでに4月の「快楽ジャズ通信」の収録がはじまっています。 4月はラジオ番組改編の時期。 ラジオ版「快楽ジャズ通信」も改変時期に伴って、大きくリニューアルします。 詳細は、また後日お伝えしたいと思います。 (ちなみに、ここのブログ版のほうの「快楽ジャズ通信」は、リニューアルは今のところ予定ありません・笑) 本日は(あ、もう先日か)、 ピアニスト、アキコ・グレースさんがゲ…

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タミール・ヘンデルマン『プレイグラウンド』

タミール・ヘンデルマンの初リーダー&デビューアルバムの『プレイグラウンド』の《雨に歌えば》で和んでるところ。 ハンコック、コリア、ピーターソンの要素がバランスよく共存している感じのピアノ、っていうのかな。 聴きやすくて、午後ジャズにはピッタリかもです。 ベースは、ジョン・クレイトン。 ドラムは、ジェフ・ハミルトン。 プレイグランドアーティスト: タミール・ヘンデルマン,…

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大石学の『ステッピン・アップ』

先日、今井美樹の《幸せになりたい》についてを書きましたが(こちら)、この歌はメロディ、リズムのみならず歌詞もいいんですよね。 作詞者は上田知華(作曲も)。 サビの箇所で、都会の風景の描写がさり気なく出てくるところが、なかなか良くて、こちらの記事に《幸せになりたい》が好きな旨を書かれているいっきさんも、この部分が好きとのこと。 ♪渋滞は毎日  鳴らしあうクラクション  行…

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西山瞳さんが弾く「エンリコ枯葉」

ピアニストの西山瞳さんが、 ご自身のブログで、 今回放送のエンリコ・ピエラヌンツィ特集の紹介をしてくださっています。 ⇒こちらをクリック! いやぁ、嬉しい、ありがたい! そうなんです、今回のアフターアワーズセッションは、西山さんアレンジの「エンリコだったら、きっとこう弾くだろうな」バージョンの《枯葉》を演奏していただいたのです。 エンリコ独特の和音の響きや、フレー…

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本日からの特集は「エンリコ・ピエラヌンツィ」。ゲストは西山瞳さん!

本日から放送の「快楽ジャズ通信」、特集テーマは、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィです。 ゲストにはピアニストの西山瞳さんをお招きしています。 西山さんの「エンリコ愛」をたっぷりとお楽しみいただきたいと思います。 本日、午後8時からの放送は、 コミュニティFM52局(左のサイドテーブルに、放送局の一覧があります)、 明日の夜10時からの放送は、ミュー…

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トミー・フラナガンとハンク・ジョーンズ。ピアノ巨匠、最後の共演、未発表音源がついに発売。

1993年、フランスのマルシアックで行なわれたライブ盤。 トミー・フラナガンとハンク・ジョーンズ最後の共演盤でもある。 ファンには嬉しい未発表音源がついに日の目を見た。 編成は、様々で、 トミー・フラナガン・トリオ、 ハンク・ジョーンズ・トリオ、 トミーとハンクのデュオ、 彼ら2人のピアノにリズムセクションという4部構成になっている。 充実の演奏、飽きない演奏、いつま…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(9)

そういえば、こちらの記事で、 山中千尋さん演奏の《クレオパトラの夢》(『アウトサイド・バイ・ザ・スイング』より)を聴いた松本茜さんがどうコメントしたかを書いてませんでしたね。 「右手が中心の演奏なので、思ったより結構シンプルな感じがしました。 《クレオパトラの夢》というと、やっぱりバド・パウエルのビ・バップスタイルの演奏がパッと思い浮かぶけれども、ビ・バップとは違うアウトの仕方でア…

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Michel Petrucciani『Trio In Tokyo』

ミシェル・ペトルチアーニの『ライヴ・アット・ブルーノート東京』。 ペトルチアーニ、スティーヴ・ガッド、アンソニー・ジャクソンという最強の布陣のトリオのライブです。 ピアニスト・妹尾美里さんが好きな曲《セプテンバー・セカンド》も収録されていますしね。 もっとも、この音源をお気に入りになられた方は、ライブ映像のほうもお薦め…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(8)

松本茜さんゲストの「ビ・バップピアノ」特集(というか女性ピアノ特集のようになってしまったが……)の最後にかけたナンバーは、 《リラクシン・アット・カマリロ》。 【送料無料】松本茜 マツモトアカネ / プレイング ニューヨーク 【CD】 チャーリー・パーカー作曲のビ・バップらしいナンバーですが、 ピアノだと、なんといってもトミー・フラナガンの演奏が有名ですね。 『…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(7)

5曲目にかけた曲は、ユタ・ヒップ。 ドイツから単身ニューヨークにやってきたピアニストですね。 彼女のピアノの左手のバッキングのノリなどは、ホレス・シルヴァーを彷彿とさせるものがありますが、全体的にヒンヤリとした感触は、トリスターノの影響も感じられます。 『ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップvol.1』より、ビ・バップの代表的なチャーリー・パーカー作のブルース《ビリーズ・バウン…

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トミー・フラナガン『エクリプソ』

トミー・フラナガンの『エクリプソ』! 個人的には、エンヤレーベルに吹き込まれたトミフラの作品の中では最高傑作だと思っています。 パイプが似合うな~。 勢いあふれるピアノで張り切るフラナガン。 躍動感抜群のピアノトリオ。 ピアノトリオ入門者にもおすすめしたい、クオリティとバランスの優れたピアノトリオといえましょう。 33年前の今日(2月4日)…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(6)

山中千尋の《クレオパトラの夢》についでかけた曲は、ゲストの松本茜さんの新譜『プレイング・ニューヨーク』より、《プレイング》。 プレイング・ニューヨークアーティスト: 松本茜,ナット・リーヴス,ジョー・ファンズワース出版社/メーカー: タカギクラヴィア発売日: 2010/01/20メディア: CD高校生のときに作った曲だそうです。 バップをイメージして、右手で旋律を遊びながら弾いて…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(2)

本日のアフターアワーズで、ゲストの松本茜さんにセッションしていただいた曲は、《ハーフ・ブラッド》。 茜さんのオリジナル曲です。 彼女のファースト、『フィニアスに恋して』に収録されています。 松本茜『フィニアスに恋して』~10代で最初で最後のレコーディング... とてもいい曲です。 だから大好きです。 大好きだから、この番組のエンディングテーマに…

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西山瞳さんがゲストに!

本日、ピアニスト・西山瞳さんがゲストの回を収録してきました。 特集はエンリコ・ピエラヌンツィ。 西山さんのエンリコ・マニアは各方面から伺っていたのですが、いやぁ、かなりのものでした。 たとえば、下写真の譜面。 西山さんは、ピエラヌンツィの楽曲を採譜した譜面を、常時50曲近くクリアファイルに入れて持ち歩いているのです。 しかも、とても読みやすくキレイに…

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放送第70回『バップピアノ(女性ピアノ)』(1)

今回の快楽ジャズ通信の特集は、 ピアニストの松本茜さんをお迎えして、 「バップ(ビ・バップ)ピアノ」の特集です。 ところが、 話しの流れで、 ビ・バップのピアノ特集というよりは、 ほぼ「女性ピアノトリオの特集」みたいになっちゃいました(笑)。 もっとも、全員がバップの素養を身に付けたピアニストたちの演奏ですので御安心ください(笑)。 まず「…

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松本茜さんとディレクター嬢による女子2名ポッドキャスト編

明日からの「快楽ジャズ通信」の特集は、ゲストがピアニストの松本茜さんの「バップピアノ特集」です。 といいつつ、じつはバップを離れて、女性ピアニストがプレイする演奏ばかりかけてしまった……(笑)。 なので、バド・パウエルの1曲を除けば、バップピアノ特集ではなく、女性ピアノ特集って感じに、番組が脱線してしまっているのですが、それはそれで楽しい内容になったんじゃないかと思ってお…

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静電気とビル・エヴァンス

今朝の「めさましTV」で紹介されていて、 なるほど、いいなと、欲しいな と思ったのが、静電気除去のキーホルダーです。 私、かなりバチバチッ!とくる体質なんですよ。 先日も、銀座のアップルストアで、 フルート奏者のMiyaさんと公開収録イベントやったときも、 バチバチ!しまくりだったんです(涙)。 Apple Storeの銀座のアップルシアターといえば、 …

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次回のゲストは、松本茜さんです!

次の「快楽ジャズ通信」のテーマは、“バップピアノ”。 ゲストは、今月新譜を出した松本茜さんです。 彼女の新譜をかけつつ、 バド・パウエルをはじめとした名だたるバップピアニストをかける……、つもりが、パウエル以外は、全員女性ジャズピアニストの演奏ばかりになっちった(笑)。 そう、女性ピアニストが語る女性ピアニスト(笑)。 アキコ・グレース、秋吉敏子、井上ゆかり…

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『Swing Journal 2月号』中山智広氏の“松本茜評”には「愛」がある。

今月号のスイングジャーナルのレコ評に松本茜さんの『プレイング・ニューヨーク』評が掲載されています。 Swing JOURNAL ( スイングジャーナル ) 2010年 02月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: スイングジャーナル社発売日: 2010/01/20メディア: 雑誌 タイトルは「松本には輝く未来があると思う」。 レビュアーは、中山智広氏。 とてもよく今回…

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