ラウンド・ミッドナイト 映画 2014年06月10日 久々に再鑑賞。 名作映画の『ラウンド・ミッドナイト』。 うーむ、やっぱりイイですね。 今回は主人公のデイル・ターナー(デクスター・ゴードン)や (レディ)フランシスよりも ハービー・ハンコックに注目してみました。 うーむ、細かくいいピアノ弾いとるなぁ~。 ラウンド・ミッドナイト [DVD]続きを読む
死刑台のエレベーター 2013年08月23日 これを観てから、 死刑台のエレベーター ブルーレイ [Blu-ray] / ジャンヌ・モロー, モーリス・ロネ,... 改めてこれを聴くと、 死刑台のエレベーター [Limited Edition] / マイルス・デイヴィス, ヴァルネ... 聴こえ方が変わってきます。 私の場合、 最初にアルバムを聴いた時は、 ⇒禁欲的なマイルスの世界だな~…続きを読む
ピアノ好きには大オススメ映画『愛情物語』 2012年01月25日 ジャズではありませんが、ピアノ好きにはたまらない映画をご紹介。 ピアニストのエディ・デューチンの生涯を描いた『愛情物語』です。 何がすごいのかって、主演のタイロン・パワーがピアノを演奏するシーンでしょうね。 もちろん演技なのですが、本当に弾いているように見える。 実際の演奏は、カーメン・キャバレロというピアニストの演奏なのですが、それに合わせてタイロン・パ…続きを読む
お正月は「ジャズ伝記映画の御三家」を鑑賞してみては? 2012年01月02日 お正月にオススメなジャズ映画を3本紹介します。 いずれも50年代(ひとつだけ60年発表)に作られた映画で、 「ジャズ伝記映画の御三家」と称される名作です。 ひとつは、有名な『ベニイ・グッドマン物語』。 ベニイ・グッドマン物語 [DVD] これは、本人そっくりの音楽番組の司会者、スティーヴ・アレンが主役を務めたことでも有名ですね。 …続きを読む
クロード・ガニオン『リバイバル・ブルース』 2009年09月03日 なにげなく、映画批評サイト「intro」を見ていたら、以前、私が書いた「リバイバル・ブルース」という映画評があったので、久々に読んでみました。 書いた内容はキレイサッパリ忘れていたので、なかなか面白く読めました(笑)。⇒こちら クロード・ガニオン監督のこの映画は、セリフはすべて即興。 即興に長けた桃井かおりは軽妙に「バッカじゃない?」を発し(笑)、役を作りこむタイプ…続きを読む
『毛の生えた拳銃(若松孝二傑作選外伝7) 』発売! 2009年07月15日 毛の生えた拳銃! ▼参加ミュージシャン 中村誠一(ts) 森山威男(ds) 60年代後半のアンダーグラウンドシーンの荒涼とした幻想的フリージャズの傑作!! 映画用音楽テープから最新リマスタリングで収録! 音楽監修・相倉久人インタビュー掲載。 続きを読む
映画『ラウンド・ミッドナイト』評 2009年03月13日 ラウンド・ミッドナイト ボビー・ハッチャーソン デクスター・ゴードン 映画批評サイト「intro」に、 「ラウンド・ミッドナイト」評を掲載していただきました。 デクスター・ゴードン、 そしてボビー・ハッチャーソンの味わいある雰囲気が光る! ちょっと長くなっちゃったけど、 興味ある方は読んでみてください。 ▼こちら http://intro.ne.jp/ 続きを読む
スウィング・ガールズのピアニスト・平岡祐太について 2009年02月14日 さきほど、『スウィングガールズ』で平岡祐太のことを書いたついでに、最近、様々なドラマに出ている彼について。 彼は、女性に振り回されて「ちょっと待って下さいよ!」と慌てて追いかける姿がなんといっても似合う男(笑)。 整ったルックスは、いつ仮面ライダーに変身してもおかしくないほど2枚目なんだけれども、役柄としては2.5枚目で、「優しいけど、ちょっと頼りない男」がピッタリだと個人的には思い…続きを読む
《A列車》が頭の中でグルグルしはじめたので、またもや『スウィング・ガールズ』再鑑賞 2009年02月13日 先ほど『スウィング・ガールズ』のことを書いていたら、またまた観たくなってしまったので、結局DVDを最後まで観てしまいました(笑)。 これで何度目だろう。感想は以下のページにもアップしていますが、単純に楽しい気分で見れ、鑑賞後は爽やかな気分になれるのです。 ▼世の中には2種類のギターがある。奏でるギターと、刻むギターだ http://intro.ne.jp/contents/2005…続きを読む
Tシャツ付き限定盤『若松孝二傑作選BOX』発売! 2008年10月04日 「若松孝二傑作選」発売を記念した若松孝二Tシャツ付きBOXセット。 ▼収録アーティスト ●山下洋輔トリオ 山下洋輔 (p)、 森山威男 (ds)、中村誠一 (ts,ss)、横山リエ(Vo)、秋山ミチヲ(g) ●フードブレイン 柳田ヒロ(p)、陳信輝(g)、つのだひろ(ds)、石川恵(b) ●ジャックス 早川義夫(vo)、水橋春夫(g)、谷野ひとし(b)…続きを読む
デトロイト・メタル・シティと快楽ジャズ通信 2008年09月03日 ジャズの話題ではないが、昨日観た『デトロイト・メタル・シティ』、結構楽しめた(笑)。 映画観た後は、スラッシュメタルを聞きまくりたくなり、家に帰ってガンガンにかけて、ベースをバキバキ弾いて遊んでました。 あと、そうそう、ジャズの話題をひとつすると、10月から始まるラジオへのゲスト出演者、続々決まっています。 今や、評論家だけが特権的に情報を持っている時代ではなく、むしろ…続きを読む
べつに、このブログの検索ワードの上位が“上野樹里”だからというわけではなくて(笑) 2008年07月13日 純粋に、「時効警察」が好きで、 んでもって、「転々」も大好きで、 さらに、この2作に登場する三木聡の世界観を体現してやまない、そして、今後の三木作品にも欠かせないであろう黄金コンビ、岩松亨と、ふせえりのコンビが大好きなので、 なので、昨日は、 を息子とみながら、クスクスと笑いまくってました。 緩さ全開、これぞ三木聡ワールド全開とでもいうべきこの作品は、『イン・ザ・プール…続きを読む
ノラ・ジョーンズ主演の映画 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』 2008年01月31日 映画批評サイト「イントロ(http://intro.ne.jp/)」に、 私が書いた『マイ・ブルーベリー・ナイツ』評がアップされました。 ▼こちら http://intro.ne.jp/contents/2008/01/31_1238.html 監督がウォン・カーウァイ、主演がノラ・ジョーンズの映画です。 なかなか、いい感じの映画でしたよ。 もちろん、音楽はノラ・ジョーンズが…続きを読む
上原ひろみ曲収録『映画「オリヲン座からの招待状」オリジナル・サウンド・トラック』 2007年10月31日 映画「オリヲン座からの招待状」オリジナル・サウンド・トラック。 メインテーマの《place to be》は、上原ひろみ作曲のナンバー。 ▼収録曲 1. オリヲン座からの招待状::PLACE TO BE (「オリヲン座からの招待状」メインテーマ) 2. オリヲン座からの招待状::最後のチケット 3. オリヲン座からの招待状::オリヲン座からの招待状 4. オ…続きを読む
永島敏行とジャズ 2007年03月30日 永島敏行 ジャズ 透光の樹 JAZZ misty ミスティ つみきみほ 日野皓正 萩原健一 ショーケン 池田達也 秋吉久美子 永島敏行とジャズというと、あまりイメージ的に結び付かない人も多いのかもしれませんが、日野皓正がサウンドトラックをつとめた『透光の樹』で主演をつとめています。 透光の樹 [DVD] / 秋吉久美子, 永島敏行, 高橋昌也, 吉行和子, 平田満 最初はショーケンこと萩原健一が主演だったのですが、色々と制作陣とのトラブルがあり降板。白羽の矢が立ったのが、永島敏行というわけです。…続きを読む
J・J・ジョンソンも音楽に参加『110番街交差点』がいい! 2005年12月06日 30万ドル強奪事件を巡る大銃撃戦が圧巻のマフィアと黒人ギャングの激突を描いた映画『 110番街交差点』。 70'sブラック・アクション・ムーヴィの傑作です。 音楽には、あのJ・J・ジョンソンも参加。 ●キャスト&スタッフ アンソニー・クイン アンソニー・フランシオサ ヤフェット・コットー 監督:バリー・シアー 製作:フォアド・セイド/ラルフ・サ…続きを読む