ビヨンド・エクスペクテーションズ ジョン・ヒックス

ピアニスト、ジョン・ヒックスの抒情的な側面が 色濃く出たピアノトリオ、 『ビヨンド・エクスペクテーションズ』。 スタンダードナンバー多め、 そこに、過激ではない もうひとつのヒックスの優しさが じわりと滲み出ています。 このアルバムについて、 YouTubeでも語っています。 マイルス・デイヴィスの《いつか王子様が》風の出だしの 《…

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カラーズ オーネット・コールマン&ヨアヒム・キューン

オーネットに私淑していた、 ピアニスト、ヨアヒム・キューンにとっては、 ライプツィヒ・ジャズ・フェスティヴァルは、 夢の共演の舞台となったことでしょう。 オーネットとキューンのデュオ、 『カラーズ』。 このアルバムについての語りを YouTubeにアップしました。 一部の例外を除いて、 ピアノとはあまり共演してこなかったオーネ…

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ニュース・フォー・ルル ジョン・ゾーン

いやぁ、今聴いても新鮮。 というよりも、 今聴くからこそ、 当時の衝撃で冷静な判断力を欠いていた自分の頭を クールダウンして真正面から受け止めることが出来るアルバム、 それが、ジョン・ゾーンの『ニュース・フォー・ルル』だと思います。 はじめて聴いたときは(90年代初頭でした、私の場合)、 なんでハードバップの曲を、 それも、ハードバップの中でも渋め…

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モト・グロッソ・フェイオ ウェイン・ショーター

ウェイン・ショーターの『モト・グロッソ・フェイオ』。 同時期に録音された『オデッセイ・オブ・イスカ』の陰に隠れて あまり有名なアルバムではありませんが、 なかなかどうして、こちらも良いです。 特に、2曲目の《モンテズマ》は、 デューク・ピアソンの《ザ・ファントム》のリズムフィギュアが似ているのですが、 クレジットを見ると、なるほど納得、 プロデュースはデ…

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ウェス・モンゴメリー・イン・パリ

昨年発売された、ウェスのパリ・ライヴ。 先日、YouTubeのリスナーのご自宅に招待されて、 低音がビシバシ鳴るスピーカーで 大音量で《インプレッションズ》をかけていただいたら、 ぶっ飛びました。 ウェス、めちゃくちゃ快調! ハロルド・メイバーンのピアノは、 ちょっと左手がゴリンゴリンとしていて 右手とのバランスがあまりよろしくない気がしますが、 …

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