アフリカ/ファラオ・サンダース

のっけから強烈なフラジオで脳天くらくら。 いいぞ、ファラオ!気持ちいい。 夏の暑さはスイカとファラオで吹き飛ばせ! 1曲目の《ユーヴ・ゴット・トゥ・ハヴ・フリーダム》は、 ファラオの咆哮でツカミはバッチリ! 後に続くジョン・ヒックスのピアノソロは、 まるでマッコイのごとく。 自分が加入する前のコルトレーン・カルテットのサウンドを 分かりやすくか…

続きを読む

バラードとブルースの夜/マッコイ・タイナー

久々にマッコイ・タイナーの 『バラードとブルースの夜』を取り出して聴くと、 その繊細なタッチに驚かされます。 繊細なタッチと、空間を易しく構築する気配りも忘れない。 だから、極上のリラクゼーションを味わえるのです。 コルトレーン・カルテットでの ガンガンと鍵盤を叩きつけるようなピアノが嘘のよう。 コルトレーンは、彼がもつ一側面のみを 極限までに強調…

続きを読む

『エリック・ドルフィー&ブッカー・リトル・リメンバード・ライヴ・アット・スウィート・ベイジル』評

リズムセクションが、かつて「ファイヴ・スポット」で名演を生み出した、 マル・ウォルドロン(p)、 リチャード・デイヴィス(b)、 エド・ブラックウェル(ds)、 フロントがテレンス・ブランチャードとドナルド・ハリソンの 『エリック・ドルフィー&ブッカー・リトル・リメンバード・ライヴ・アット・スウィート・ベイジル』評をアップしました。 ▼こちら エリック・ドルフィー&ブッ…

続きを読む

『スケッチ・オブ・スペイン』評をアップしました。

最近年をとってきたせいか、 マイルスとギルの『スケッチ・オブ・スペイン』がめちゃくちゃ染みてくるんですよね。 ギラリと照り付ける夏、 猛暑。 ゆらゆらと煮えたぎるような空気を、 マイルスのトランペットが冷たく切り裂いていくかのよう。 この寂寥感といったら。 ほんと、たまらんです。 暑い日が続いていますが、 たぶんマイルスのトランペットの 絶…

続きを読む

ハンク・モブレイ・イン・オランダ

モブレイ好きなら、是非もっておきたい! タイトルどおりオランダでのライブです。 なにしろ、モブレイのまろやかでメロディアスなテナーサックスを聴ければ、 なんでもいいや!と思っている私のようなモブレイ好きって、 日本にはかなりたくさんいると思うんですよ。 そういう方には、ぜひとも耳を通していただきたいアイテムですね。 《サマータイム》や《枯葉》な…

続きを読む

チェット・ベイカーの《スライトリー・アバヴ・モデラート》

チェット・ベイカー&クルー チェット・ベイカー好きなら、 誰もが持っているであろう彼の代表作 『チェット・ベイカー・アンド・クルー』。 勢い溢れる演奏からスタートすることもあり、 「あのチェットが本気になったら凄いんだぞ」的なアルバムという印象をお持ちの方も多いと思います。 もちろんその通り。 充実した演奏が収められたアルバムです。 その中でも…

続きを読む

デヴィッド・サンボーン『ストレート・トゥ・ザ・ハート』評

デヴィッド・サンボーンの『ストレート・トゥ・ザ・ハート』をアップしました。 ▼こちら ストレート・トゥ・ザ・ハート/デヴィッド・サンボーン 勢いあふれる若かりし日のマーカス・ミラーにハイラム・ブロック! 興奮に次ぐ興奮! 個人的にはサンボーンのベストに位置づけられているアルバムですね。 サンボーンのアルトの音色もシャープで透き通っています。 スト…

続きを読む

ボブ・ジェームス『フォクシー』評

ボブ・ジェームスの『フォクシー』評をアップしました。 ▼こちら フォクシー/ボブ・ジェームス 参加ミュージシャンが、デヴィッド・サンボーンやマーカス・ミラー、スティーヴ・ガットなど、 いわゆる「フュージョンのスターたち」とも言える人たちではあるのですが、 私にとっては、フュージョン以前のイージーリスニング。 いや、クオリティ高い演奏が続くので、 決してバカにしているわけ…

続きを読む

ジャズ超名盤研究/小川隆夫

小川隆夫氏の『ジャズ超名盤研究』が発売されましたね。 全34章、計36枚のアルバムが紹介されています。 紹介、といっても、アルバムが生まれた背景、 参加ジャズマンのプロフィール、 一曲ごとの曲解説、 影響を受けたジャズマンからのコメント、 アルバムやジャズマンににまつわる「こぼれ話」、 紹介したアルバムから派生したアルバムの紹介、 などなど、 1枚の名盤をこれでもか…

続きを読む

アイ・レフト・マイ・ハート/レッド・ガーランド

レッド・ガーランドの『アイ・レフト・マイ・ハート』評をアップしました。 ▼こちら アイ・レフト・マイ・ハート/レッド・ガーランド なにしろ、ジャケットが素敵なアルバムなのです。 演奏は、プレスティッジ時代の吹き込みに比べれば、 だいぶ「ユルく」なってきてはいますが、 ジャケットのムードが それを補って余りある!

続きを読む

sponsored link
  • SEOブログパーツ