マジカル・シェパード/ミロスラフ・ヴィトウス

Magical Shepherd/Miroslav Vitouš ミロスラフ・ヴィトウスの『マジカル・シェパード』。 ヴィトウスが(4ビート以外で)、 こんなにノリノリなベースを弾くなんて! きっと、ハンコックに乗せられちゃったのかもね。 だからかもしれません、 一瞬、ヘッドハンター的なテイストが音によぎるのは。 ジャック・デ…

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ノーマン・グランツ J.A.T.P. カーネギーホール1949

Norman Granz J.A.T.P. Carnegie Hall 1949 そういえば、コレ紹介するのを忘れていました。 ノーマン・グランツ主催の、 カーネギーホールでのセッションです。 う~む、ジャズを聴いている!って気分になります。 ファッツ・ナヴァロの参加も貴重。 (この時はすでに、ボロボロのヤク中だったそうです) ▼ 1. Norman …

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マルーンズ/ジェリ・アレン

Maroons/Geri Allen ジェリ・アレンの『マルーンズ』評をアップしました。 ▼こちら マルーンズ/ジェリ・アレン ジェリの重たく粘る尖ったピアノ。 重たく挑発的なベース。 なかなか刺激的な重量級アルバムです。 曲によっては加わるウォレス・ルーニーのトランペットは、 悪くはないけれども、 無くても良かったかな?というのが個人的な感想。 …

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トウェンティ・ワン/ジェリ・アレン

Twenty One/Geri Allen ジェリ・アレンがブルーノートに トニー・ウィリアムス、ローン・カーターとともに吹き込んだ ピアノトリオによる作品『トウェンティ・ワン』。 このアルバムのレビューをアップしました。 ▼ トウェンティ・ワン/ジェリ・アレン 開放的でノビノビとしたジェリのピアノはもとより、 奔放でワイルドがレンジを誇るトニーのドラミングだけで…

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ミスティ/山本剛

Misty/山本剛 《ミスティ》という名曲は、 演奏者を選ぶ曲だと思う。 弾いて良い人、 歌ってよい人。 残念ながら その逆の人が多かったりするのは、 あまりに曲の「世界」が完成され過ぎているから、 よほどの表現力がないと 結局、曲にからめとられてしまうということなのでしょう。 弾いて良い人ナンバーワンは、 もちろん、作曲者のエロール・ガーナ…

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コルトレーンとドルフィーの《マイルス・モード》

The Complete 1962 Birdland Broadcasts/John Coltrane ジョン・コルトレーン・カルテットに エリック・ドルフィーが参加したライヴ、 『バードランド1962』。 久々に《マイルス・モード》を聴いたんだけど、 こりゃすげー! コルトレーン、ブロブロ吹きまくり! さらに後発のドルフィーのソロは、 もうこりゃ完全に高…

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アメリカの空/オーネット・コールマン

Skies Of America/Ornette Coleman オーネットの曲に、 オーネット自らが編曲し、オーケストラと共演した作品です。 オーネットによるオーケストレーションは、 子どもがクレヨンで単純なデッサンを 違う色を何重にも塗り重ねているような 無邪気な絵を連想してしまう。 骨格も輪郭も太い。 稚拙ではないのだけれども、 決して巧みなア…

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松本清張の『張り込み』とエリック・ドルフィーの『アウト・トゥ・ランチ』

野村芳太郎監督の『張り込み』を見ました。 松本清張原作の作品ですね。 上映されたのは1958年。 まだ私は生まれていません。 東京から佐賀までの交通手段は、蒸気機関車がけん引する客車。 時代を感じます。 で、この作品の張り詰めたムードを助長しているのが黛敏郎によるサウンドトラック。 これ、なかなか良いんですよ。 規則的な4ビートの反復に、所々に…

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『トリビュート・トゥ・セロニアス '64』の《ウェル・ユー・ニードント》

Tribute To Thelonious '64 バシン! ピキン! まるでピアノの弦の上を、 ハンマーで直接殴りつけるかのようなピアノの音。 バド・パウエルのエキサイティングなピアノの打鍵音が 心臓にズキズキ迫ってくる。 パウエルが敬愛していたセロニアス・モンクの代表曲《ウェル・ユー・ニードント》。 彼が演奏した音源はいくつかのアルバムに封印されていま…

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